お騒がせセレブだったリンジー・ローハンがビーチクラブをオープン!?
Hulu
「Lindsay Lohan’s Beach Club 〜お騒がせ女優が営む海の家〜」視聴ページより
エピソード
全15エピソード(字幕のみ)
エピソード1
「ローハン・ビーチハウス、オープン!」41分
エピソード2
「ボスはリンジー・ローハン」42分
エピソード3
「トラブルメーカー」41分
エピソード4
「期待の新人」41分
エピソード5
「最悪のクラビングナイト」41分
エピソード6
「職場恋愛ってアリ?」41分
エピソード7
「残酷な決断」41分
エピソード8
「ボス・ビッチなリンジー」41分
エピソード9
「リンジー式ゲイ・プライド」41分
エピソード10
「ブレントvsチーム」41分
エピソード11
「波乱のクルージング」41分
エピソード12
「ジョーディ・ショアがやってくる!」41分
エピソード13
「ブランドの顔になるのは誰?」41分
エピソード14
「リンジー・ローハンの軌跡」41分
エピソード15
「経営者リンジーの振り返りスペシャル」21分
予告動画
出演者
この投稿をInstagramで見る
ボスであるリンジー・ローハンを手こずらせたアンバサダーは一体どんな人達だったでしょうか。
振り返りつつ最近のお姿も拝見!
パノス
この投稿をInstagramで見る
サラ
この投稿をInstagramで見る
ジュールス
この投稿をInstagramで見る
ジョニータ
この投稿をInstagramで見る
ガービ
この投稿をInstagramで見る
メイ
この投稿をInstagramで見る
ケイラ
この投稿をInstagramで見る
マイク
この投稿をInstagramで見る
ブレント
この投稿をInstagramで見る
ビリー
この投稿をInstagramで見る
アリストテレス
この投稿をInstagramで見る
アレックス
この投稿をInstagramで見る
カイル
この投稿をInstagramで見る
感想
昔夢中になったリンジー・ローハン
リンジー・ローハンのアルバムを2枚持ってました!
エピソード1を観た瞬間、彼女の曲が頭の中で流れてスッゴイ懐かしい気持ちになりました。
↓リンジー・ローハン「Rumors」
彼女の活躍は当時のネットでも沢山情報が溢れていましたよね。
特に日本での知名度が上がったのは映画やアルバムでの成功以上にゴシップじゃないでしょうか。
パリス・ヒルトンとも絡むようになり、クラブで遊びまくりメイクも崩れてボロボロで生活もどう考えても荒れ放題。
飲酒やドラッグや交通事故等で度々警察沙汰にもなり逮捕も一度じゃなかったはず。
どんどん落ちぶれていく彼女を当時ゴシップサイト等で見ていて心苦しかったのも思い出しました。
あんなに笑顔が素敵で本当に太陽みたいなオーラを放っていたリンジーの顔つきも年々変化。
加齢とか言われる年齢でもない時にどんどん不健康な印象が強くなるばかりでした。
私的にも心痛めたリンジー・ローハンの生き様をしばし忘れていたんですが、今回何気なくHuluで見つけてしまいました!
2018年頃と最近と言えば最近のリアリティショー。
名前もあまり聞かなくなったしどうしてるのかも全然知らないし「こりゃ観るっきゃない!」と即決でした。
ちなみにエピソード14「リンジー・ローハンの軌跡」では実妹と実弟と一緒に、リンジーの全盛期の映像やパフォーマンス映像を観ながら振り返るといった内容でした。
当時リンジーを観ていた人にはスッゴイ懐かしい内容になっていますよ!
異常な熱気の中日々過ごしていたことも伝わって来ます。
そりゃ逃げたくなるの分かります。マジで大変だ。
メインはアンバサダー達の共同生活
さてさて、このリンジーとパノスが経営するビーチクラブのスタッフとして集まった若者達。
この投稿をInstagramで見る
エピソード1では皆の意欲満々のインタビュー動画と共に、彼らの家族や本職についてもスポットが当たっておりましたね。
台本通りかはさておき、観ていて思ったのはビックリするほど野心家!
「俺が一番だぜ」的な男女が多く、すぐ衝突しそうだなぁ~という心配しかないというか……(笑)
案の定彼らのビーチクラブデビューは次々とトラブルが発生します。
仕事以上に初対面の者同士がいきなり一つの家で暮らすもんだからストレスも凄そう。
共同生活とは言っても、日本とは違ってゆったりとした豪華なハウスでの暮らし。
みーんなテンションが上がってウェイウェイ♪
初日はこの待遇に酔いしれて羽目を外しておりました。
エピソード全体通して有能な仕事っぷりを見せてもらえるのかなぁ~と期待してたけど、どうやらメインはこの共同生活ハウスでの人間模様でしたね。
うーん。
確かにそこが面白いのかもしれないけど、仕事そっちのけでの男女の色恋や女同士の喧嘩とか、最初の意欲と自信をアピールしてた彼等の姿はいつ拝めるのかと疑問に感じるほど、幼稚な感じの場面も正直多かったかな。
リアリティショーあるあるの、いつでもどこでも24時間監視体制が敷かれたような暮らしは胃が痛くなりますね(笑)
仕事を通して若者が切磋琢磨する成長物語ではなかったとです。
「アメリカ中から集められた逸材」らしいが
もっと仕事してるところを観たかったな!
このビーチクラブをスタートするにあたり集められたのは、ラスベガス等でパーティー盛り上げ上手な男女なんですが、各エピソードあまり仕事の部分を追っては観られなかったのが残念だったかな。
大物ゲストの対応をメンバーの数人が担当してという流れですが、ゲストに対しての熱心な仕事っぷりはかなり端折られているから、有能かどうかあまり分かりませんでした。
基本皆ライバル。
リンジーとパノス判断で途中でクビを宣告されることもあるし、いきなり新顔も参加する等、なかなか緊張感がある仕事環境ではありませんか(笑)
そして仕事っぷりをリンジー達が評価し、最終的に残った者の中から4名が次のステップに上がれるそうな。
なのに基本色恋や友達とのトラブルや悪口に時間を割き、ライバルだけど支え合って一つの目標に向かってやってこー!という団結力が感じられなかったのは、個人的にはちょっとモヤリポイントでありました。
勝ち進む4名は誰だ!?
最終日に残っていたのは
マイク・ブレント・ビリー・アリストテレス・アレックス・カイル・サラ・ジョニータ・ガービ・メイが最終日の朝を迎えることができました。
最終日の朝に突然クビになったマイク
皆が驚きショックだったマイクのクビ宣告。
リンジーとパノスを怒らせたのは、ゲストを喜ばせようとしてパンツを脱いでしまったから。
この投稿をInstagramで見る
あぁ……残念!彼のキャラクター良かったんですよね。明るく前向きで。
でも実はバイセクシャルであるがために悩みを抱えていたりと何気に繊細な面も。
最初共同生活で協力し合えないメイや仕事仲間のアレックスが途中参加して衝突することはあったけど、それ以外は特に問題なかったですもんね。
仲良しだったジュールスのクビにへこたれることなく、仕事に専念していたのも良かったんですが……
運命のディナー前にクビになったカイル
攻撃的発言が目立ちすぐにクビになったケイラと一緒に途中参加したバーテンダーのカイル。
協調性のないブレントへの不満をかなり溜め込んでいて、あろうことか最終日の夜に爆発!
ブレントの煽りに堪えられず手を出してしまいクビに。
手を出すことが100%悪いにせよ、ブレントに対して皆が不満と怒りを抱えていたこともあり、本人はある意味清々しい退場だったのではないでしょうか。
やぁ~私もブレント嫌いだったわ!
台本だったのかな?
ブレントのキャラクターが「ス」だったとしたら、ある意味凄い逸材かも(笑)
女性軽視だとリンジーにも言われてたけど、物事の捉え方や人に対する態度等ありとあらゆる場面でイラ立つ人物でしたもん。
仕事できる人だったとしても一緒にいるのは嫌だな。
リンジーから招待状をもらったのは
最終日のディナーへと向かったのは8名。
- 協調性がなく周りを馬鹿にしている傲慢なブレント
- サラ狙いでやっと自分の番が回って来たのに実は女癖悪かったビリー
- 温厚で優しく真面目さがインタビューからも溢れていたアリストテレス
- 柔軟に仕事をこなしているけどあまり目立たなかったアレックス
- 結局チヤホヤされてポイッとされたサラ
- リンジーにクビを取り消されてチャンスをもらったけど、あまり目立ってなかったメイ
- 人の話しを遮る嫌われ者キャラを見事脱したガービ
- 喧嘩っぱやいが実は面倒見がいいジョニータ
ドキドキのディナー。
これまでの苦労やトラブルもこの時ばかりは水に流して豪華な楽しいディナーをリンジーが企画しました。
そこで次へ進める招待状を4名に渡すとのこと。
でも結局選ばれたのは5名。
ブレント・アリストテレス・ビリー・ガービ・ジョニータでした~!

ちなみに私が予想していたのはアリストテレス・アレックス・ジョニータ・サラの4名でした。アレックスはお利口さんすぎたんでしょうかね。やはり個性は必要なんだなぁ。
この続きはどこで観られる?
残念ながら打ち切りになった模様……
2019年6月の時点で、ローハンは投資を現金化するために不動産を売却することを決定し、ミコノスのビーチクラブは閉鎖されました。伝えられるところによると、MTVはセカンドシーズンに「何かを機能させようとしている」とのことですが、ローハンは当時は興味がありませんでした。
Wikipedia(https://en.wikipedia.org/wiki/Lindsay_Lohan’s_Beach_Club)より抜粋
コメント