無料で観れるイギリス映画「ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくありません!」登場人物・内容・結末・ネタバレ感想・みんなの評価クチコミ
2020年の「ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくありません! 」(原題:Blithe Spirit)は、ダン・スティーヴンス
演じるベストセラー作家のチャールズが、7年前に事故死した前妻を霊媒師に頼んで呼び戻すコメディ。
実は亡くなった前妻がこれまで全ての作品のアイデアを出していて、チャールズはそれを書いていただけだったんです。
今の妻にも執筆をせっつかれるし、全てに行き詰ったチャールズが、呼び戻した前妻の幽霊とまた”共同作業”をするという流れ。
ちょっと笑える内容かと思ったけど、これが意外にもとっ散らかり放題で何とも言えない結末(笑)
一体どんなことになっていったんでしょうか。
早速見ていきましょー!
予告動画
登場人物・キャスト
✅チャールズ
演:ダン・スティーヴンス
役どころ:ベストセラー作家でスランプ真っ只中
✅エルヴィラ
演:レスリー・マン
役どころ:チャールズの前妻で7年前に事故死
✅ルース
演:アイラ・フィッシャー
役どころ:チャールズの今の妻
✅マダム・アルカティ
演:ジュディ・デンチ
役どころ:チャールズに頼まれ降霊会をした霊媒師
【ネタバレ】感想・内容振り返り
観終えた後は「うーん」
Huluの新着映画に入ってたののと、久々にレスリー・マンを観たくてチョイスしたんですが、正直期待してませんでした(笑)
と言うのも、視聴する前にお馴染みの「Filmarks」でチラッとクチコミを見たから。
あんまり評価は高くなかったんですな。
そんな調子で視聴したのですが、途中強烈な眠気に襲われつつも、とりあえず最後まで観ることはできましたよ。
率直な感想としては
という感じ。
だってホップステップジャンプで、ほぼほぼ全員死にますもん(笑)
爆笑したりウキウキする系の面白さはなかったけど、そんな結末なのねと置いてけぼりになる着地を見せてくれましたよ。
オシャレなインテリアとファッションは◎
ハチャメチャで低評価でも、感想書くのが楽しい作品も多いんですが、個人的に本作は違ったみたい。
ただインテリアとかファッションとかはオシャレで素敵でしたよ!マジで!
特にチャールズの家の中は部屋ごとにカラーが統一されていて、洗練されていましたね。
青!緑!とか主張の強いカラーなんだけど不思議~。
そしてルースとエルヴィラ、どちらも美人なんですがタイプの違いがファッションにも表れてて、視覚的には華やかで楽しかったです。
【ネタバレ】結末
ベストセラー作家のチャールズが、スランプから脱するために霊媒師の降霊術で呼び戻された前妻のエルヴィラは、自分が事故で死んだことや、愛する夫チャールズがすでに再婚してると知って大ショック!
チャールズと妻のルースに嫌がらせもするけど、日中は執筆のためチャールズと一緒に過ごしていて、それはそれでルースも不満。
2人に取り合いされるような男かはさておき、その名の通りゴーストライターの力を借りて、チャールズは慌てて脚本を執筆していきます。
魅力的だけど自由奔放で暴走タイプのエルヴィラは、執筆の面ではチャールズに手を貸しつつ、彼のプライベートに関してはジリジリと追い詰めて来ます。
どれだけ過ごしても、結局は生きてる人間と幽霊で自分は蚊帳の外。
負けず嫌いなエルヴィラは、ただ執筆のサポートするだけじゃ~満足いたしません。
自分がイタズラすればするほど、チャールズとルースの仲が深まってるような気がして不満!
そこで彼女は「チャールズが死んだら一緒になれる!」と恐ろしい結論に至り車に細工。
そんなこととは知らず、ルースが車で出かけてしまい案の定ブレーキがきかず崖からダイブ。
呆気なくルースはここで退場してしまうんです。
この話しはどこへ行ってしまうのやら?
ホイホイホイッと軽く展開していくのです。
とりあえず結末を乱雑に書いてしまうとこんな感じ。
- エルヴィラもチャールズも合意で霊媒師に除霊してもらう
- なんか間違えてルースを降霊してしまう
- エルヴィラとルース初対面で喧嘩
- 愚痴から新旧妻2人が意気投合
- チャールズの作家人生がバズる
- 過去の作品(エルヴィラ案)が盗作だと判明
- チャールズはルースに車で轢き殺される
- 新旧妻が楽しそうに車でどっか行ってしまう
みんなの評価やクチコミは?
#ブライズ・スピリット 夫をシェアしたくはありません!
原作は2,000回以上舞台で客演され
デヴィッド・リーン監督が『陽気な幽霊』(1945)で映画化
これは面白い!俳優達の演技力も素晴らしく霊媒師役の #ジュディ・デンチ のあたふた感もまた可愛い
全編🇬🇧ユーモアと毒気が蔓延
予想通りのラストにはw pic.twitter.com/nePfN7UUap— はがねん@映画垢 (@haganen1979) September 14, 2021
ブライズ・スピリット夫をシェアしたくはありません!鑑賞🎬作家のチャールズは前妻のエルヴィラに脚本のアイデアをもらうため魂を呼び戻す。ふたりの妻に翻弄される。妻同士が喧嘩して生活は崩壊し殺されそうになる日々。設定が面白くて前半ずっと笑ってた。最後まで明るく楽しくノリのいいコメディ。 pic.twitter.com/nPXdXWX13s
— 𝑾𝑵𝑻 (@WNT_SNW) January 7, 2023
ブライズ・スピリット 夫をシェアしたくはありません!/エドワード・ホール_見たことはないが名作とされる「陽気な幽霊」のリメイク版。退屈だった。時代設定もストーリーも75年前と一緒というのがそもそも脳天気すぎ。演出も古めかしく、役者たちも魅力に欠ける。Blithe Spirit/Edward Hall 2020 UK pic.twitter.com/ZQQ7lC6gAj
— 後藤明男 (@gotofu) November 6, 2022
「ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!」鑑賞。やっちまったな邦題。コメディだってのは分かるが、観る気が失せる人多そう。夫の先妻の霊が現れてドタバタ三角関係。てベタな…と思ったらそれ系の元祖らしく。ジュディ・デンチの半インチキ霊媒師がキュート。
— コビトロック (@kobito69) July 28, 2022
録画しといた「ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!」を観た。元の戯曲の「陽気な幽霊」の方がいいタイトルに思えるけど、楽しく観られた。舞台チックな感じ伝わるw(ほめてる方🙄
— 王祿 (@Ourok) June 26, 2022
ブライズ・スピリット〜夫をシェアしたくはありません!
Blithe Spiritイギリスらしいブラックユーモアがあって面白かった。
イーディス役のエイミー=フィオン・エドワーズの声が独特だなと思ったらやっぱり声優もやってるみたい。#ブライズ・スピリット#BlitheSpirit#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/1bXcbl24ij— Hal (@hal__2002) June 9, 2022
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映画感想
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