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【ネタバレ感想】映画「アナ・デ・アルマス セックスとパーティーと嘘(灼熱の肌)」

映画「アナ・デ・アルマス セックスとパーティーと嘘」登場人物・キャスト・内容・ネタバレ感想・みんなの評価やクチコミ

 

今回ご紹介するのは、2009年のスペイン映画「アナ・デ・アルマス セックスとパーティーと嘘(灼熱の肌)」(原題:Mentiras y gordas/Sex, Party & Lies)。

ネタバレ【感想】をまとめています。

セックスとパーティーに逃避する若者たちの顛末が描かれていて、”アナ・デ・アルマスが豊満な肉体をさらし体当たりの演技”というパワーワードつき。

 

2009年・第6回ラテンビート映画祭では「セックスとパーティーと噓」のタイトルで上映され、DVDは「灼熱の肌 」で販売されています。

 

そして最近日本でも「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 」で知名度をあげたアナ・デ・アルマスの人気にあやかってか(?)、「灼熱の肌」ではなく「アナ・デ・アルマス セックスとパーティーと嘘」というタイトルで複数サービスで配信中。

 

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あらすじ

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世界有数のリゾート地アリカンテで、若者たちはセックスとパーティーに夢中だ。カローラは、親友パスの元カレで女たらしのカルロスに恋をする。パスはカローラを追い回していたブブといちゃつく。同性愛者のトニーは、友人のニコに密かな恋心を感じる。ソニアはヤクの世界から足を洗おうとするが、どうしても抜け出せない。マリーナとレオは、女性同士の快楽に溺れていく。どうしようもない人間関係に身動きがとれぬ狂騒のさなか、彼らにとって取り返しのつかないツケがついにやってくる。
Hulu「アナ・デ・アルマス セックスとパーティーと嘘」視聴ページより引用

 

予告動画

 

 

登場人物・キャスト

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✅カローラ
演:アナ・デ・アルマス

✅トニー
演:マリオ・カサス

✅ニコ
演:ヨン・ゴンサレス

✅カルロス
演:ウーゴ・シルバ

✅パス
演:ミリアム・ジョヴァネッリ

✅ブブ
演:アレホ・サウラス

✅ソニア
演:マリエタ・オロスコ

✅マリーナ
演:アナ・ポルボローザ

✅レオ
演:ドゥナ・ジョベ

 

【ネタバレ】感想・内容振り返り

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みんなの興味はアナ・デ・アルマス?

 

タイトルにも名前がくっついてるくらい、アナ・デ・アルマスは今や大人気女優なんで、10年前の本作を掘り出し物感覚で視聴される方が多いかと思います。

R15+だし、タイトルもタイトルだし、結局どこまでエロイのか?も視聴判断基準になってるんじゃないでしょうか(笑)?

気になる答えは、アナ・デ・アルマスはじめ他の女優さんも上半身は大胆に出してましたね。

でも下は無い

それに全体的にモザイクが広範囲にかかってて笑ってしまいました。

ここまで必要か?ってくらい。

あと基本ドラッグや酒で正常じゃない男女ばかりなんで、全然イイ雰囲気じゃなかったです。

まさしく「むさぼり合う」という言葉がピッタリで、雑で動物的。マジで。

 

そうは言ってもアナ・デ・アルマスはキュートであり美しかったです。

瞳が群を抜いてキレイだったわ。

 

 

ラストが後味悪かった!

 

ところで内容に関して正直に言うとこの作品決して面白くはなかったです(笑)

ストーリーがあるようで無く、延々とバカになってく男女の様子が垂れ流されてるPVみたいな感じでした。

ひたすらセックスとパーティーとドラッグで、ドロドロに脳みそ溶かされてる男女のバカ騒ぎを見届けてる感じで、もうオバチャンな私は遠い目で観てました。

だって何ひとつ理解できない世界なもんで。

汗かいた男女が浴びるように酒を飲み、見境なしにベロベロチュパチュパ。

公共の場とは?と問いただしたくなる獣化した若者にウンザリしてしまいます。

 

でもこの話し、どんな風に終わっていくのかな?という興味はありました。

警察沙汰になるのかな?ドラッグ繋がりで売人とトラブルが起きるのかな?とか。

でも全然そこには着地せず、ラストで叩き起こされるような出来事が起きちゃいました。

 

なんと!

みんなが恋やドラッグに溺れてドンチャン騒ぎしまくった結果、マリオ・カサス演じるトニー(だけ)が過剰摂取で死んでしまうというものでした。

これが後味悪いのなんの。

 

ちょっと道徳の授業みたいに全部観終えた後に、「あなたはどう感じましたか?」という先生の問いかけが聞こえてきそうなラストだったんです。

自業自得だろと思いつつ、トニーが死んじゃったのは残念でした。

 

えっ?私だけかね?

お目当てのマリオ・カサスが演じていたから、余計にそう思ったのかもしれませんね(笑)

 

マリオ・カサスはゲイ役だった

 

で、そのマリオ・カサスですが、本作では友達ニコに密かに恋するゲイの役でした。

強引で図々しいニコの口車に乗せられて、好きだからこそ許してしまいズルズルと振り回されるタイプのキャラクターでした。

心配だしダメだと分かっていても、トニーからは強くは止められない。

結局何事もニコがリードしてしまう。

マリオ・カサスがこんな弱々しい可愛らしい役やってんの!?という意外性に、ひとり驚きっぱなしでした。

この2人、とっても仲良しで冒頭では素っ裸で泳いだりしてるから、テッキリ恋人同士なんだと思ってたんですが、ニコは「友達認識」でトニーの気持ちを知らないんですよ。

あまりにもニコが鈍感だから、ある時トニーが暴露したら「えっ?」とマジで困惑されてしまってトニーショック!

そのまま家に帰りゃ良かったのに、クラブのアゲアゲな音楽と雰囲気に飲まれ、どんどんラリッてまるで廃人のよう。

好きでもない人とハメ外したり、自分の周りが別世界に見えたりアカンモードに突入しちゃってました。

流された本人が悪いけど、比較的まともそうに感じたトニーの死は、とてもショッキングでした。

 

「妹の誘惑」のミリアム・ジョヴァネッリが出てた

 

内容はどうであれ、本作のおすすめポイントの1つとして上位にあると確信しているので、こちらも紹介しておきますよ。

個人的に名作だと思ってる2011年のイタリア映画妹の誘惑」で、腹違いの兄を翻弄する可愛すぎる妹を演じたミリアム・ジョヴァネッリが、本作のカローラ(アナ・デ・アルマス)の親友パス役で出ていました。

しかもデブ役だったんです。

 

太ったから彼氏にフラれた!太ったから仕事クビになった!彼はデブって言わないから結婚する!

体型のディスリに捕らわれながらも、食べることを止められない役でした。

妹の誘惑」の時みたいなキラキラ眩しすぎる美しさではないものの、デブキャラでも十分に色気と可愛さのある、とろけるような笑顔が魅力的な子でした。

豊満すぎてドレスから乳がはみ出るとか、男性にウォーターベッドみたいと言われたり、地味に散々な役なんですがね(笑)

それでもミリアム・ジョヴァネッリは可愛い!

この可愛さはアナ・デ・アルマス以上だったかもしれません。

以前感想でも書いたんですが、改めて「妹の誘惑」をもう一度観たい。

 

 

みんなの評価やクチコミは?

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まとめ

繰り返しになりますが、「アナ・デ・アルマス セックスとパーティーと噓」はこんな感じ。

  • ストーリー自体には面白みはない
  • 今となっては叶わないメンバーの大胆演技
  • アナ・デ・アルマスの美しさは必見!
  • マリオ・カサスが意外なヤワキャラ
  • 魅力的なミリアム・ジョヴァネッリ

 

余韻のある胸打たれる作品ではなかったですが、この当時だからこそ、このメンバーで作ることができた作品なので観ていて損は無いハズ!

若かりし頃のアナ・デ・アルマスをぜひ楽しんでくださいね。

 

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