【ネタバレ】「コンコルディア/Concordia」第6話(最終話)全体通して感じたことや私の満足度も
この記事は中島健人さんが海外ドラマに初出演した、HuluオリジナルのAIサスペンスドラマ「コンコルディア/Concordia」第6話(最終話)のネタバレ(起きたこと・感想)です。
ついに来た最終回!このドラマ、スッキリ解決して終わるの!?
↓なぜ中島健人さんが出演?キャストは誰?
ちなみに!
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※本ページの情報は記事執筆時点のものです。最新の配信状況はHuluサイトにてご確認ください。
第6話のあらすじ
✨#Hulu 独占✨#コンコルディア/#Concordia
次回ついに最終話 今夜0時配信!2つの不審死の真相に近付くイザベル。
彼らは理想のための犠牲なのかー?
ついに明かされる真犯人。
コンコルディアは、その崇高な理念は、一体どうなっていくのか。
驚愕のクライマックスが待ち受ける…!!— Hulu Japan (@hulu_japan) December 12, 2024
イザベルは2件の不審死についてさらなる真実を追求する。真実を知ったイザベルは夫のノア・エリクセン、そして義母であり町の創設者でもあるジュリアナ・エリクセンとの関係に思い悩む。”フェイスレス”に包囲網が張り巡らされる中、ノアとジュリアナの主導でコンコルディアのドイツ拡張計画は進行し、イザベルは決断を余儀なくされる。【「コンコルディア/Concordia」公式ページより引用】
第6話 起きたことまとめ
#Hulu 独占✨いよいよ今夜0時〜配信開始!!🎬
#コンコルディア/#Concordiahttps://t.co/GwHVXNz60YAI と人間が完璧な調和で共存する町として、20年間平和を維持してきたコンコルディア運営本部と、モニタリングは監視だとする反対組織“フェイスレス”の対立。
本編とあわせて人物相関図もどうぞ! pic.twitter.com/Fwi1TpCseZ
— Hulu Japan (@hulu_japan) November 7, 2024
- シアはコンコルディアに家族を呼び寄せ、認知症の母ヴェロニカ、息子タロン、夫アレクサンドルで暮らし始める
- 連絡がつかない妻イザベルのことを聞きにシアのところを訪ねたノアは、A・Jにドライブを渡してほしいと頼まれ、ドライブ内の動画でイザベルが全てを悟ったことを知る
- エロディはレオンとテッサ不在時に脱走を試みるが、ちょうど戻ったレオンに取り押さえられる
- シアはフェイスレスはザクセン州首相のハンナ暗殺をチラつかせて撤退を狙っているだけだと読む
- ノアはジュリアナを呼び出しオリヴァーとピーターの殺害に関与したことを認める
- フェイスレスの居場所が判明し一足先に乗り込んだエイドリアンは死亡。その後突入した武装警官が負傷したレオンとテッサを連行するがエロディには逃げられる
- コンコルディア拡張計画は予定通り続行されジュリアナのスピーチが行われる
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【質問】犯人は?あの人どうなった?
Q:オリヴァー・ミラー殺害犯は?
A:エイドリアン(だと思われる)
【理由】
●ノアが人に命じたとジュリアナに自白
●ノアから指示を受けている人物はエイドリアン
●エイドリアンがフェイスレス拠点に乗り込む時、ノアに「前のように処理するか?」と発言
●「前のように」=「オリヴァー」ではないか?
Q:ピーターは他殺?殺害犯は?
A:ノア
【理由】
●ノアが「俺が殺した」とジュリアナに自白
●検視官は自殺と見てるが、ピーターは死亡当日湖には行っていないこと、ノアが湖にいたことが警察の調べで判明
Q:ノアはどうなった?
A:直接的な描写はないがノアの前に警察が来たのでは?と思わしき場面でエンディングになった
Q:イザベルどうなった?
A:コンコルディアを出た
【理由】
●オリヴァーの動画でジュリアナとピーターが、20年前の学校襲撃事件の犯人イェスパーを止められた可能性があったことを隠していると知り、コンコルディアに対して不信感を募らせ出て行った
●イェーテボリ警察のオスカルと調べを進めた結果、ノアがピーター殺害に関与してるのでは?と気づく
Q:シアはどうなった?
A:認知症の母ヴェロニカ、息子タロン、夫アレクサンドルをコンコルディアに呼び寄せ暮らし始め、ジュリアナの仕事も引き続き受ける
Q:反勢力のフェイスレスはどうなった?
A:ザクセン州首相ハンナの撤退を企てるも失敗し警察に包囲された。レオンとテッサは銃弾を受け警察警護の下で入院、エロディは逃走し警察が追跡中
【流れ】
●脱走を試みたエロディをレオンに殺害されそうになり、わざと居場所(拠点)を知られるようテッサが携帯の電源を入れる
●テッサとレオンがもみ合いになり銃が暴発しテッサは腹部を負傷
●ノアの指示を受けたエイドリアンが乗り込みレオンを撃つが隙をつかれ撃ち返され死亡する
●武装した警察が突入し、負傷したテッサはエロディを逃がすため警察の前に姿を現し、レオンと共に連行される
突入した武装集団に「PORIZEI(ポリツァイ)」ワッペンがついてたね。ドイツ語で警察、警察官という意味なんだって!
Q:ラストでジュリアナのスピーチを聞くハンナの近くに立っていた女性は誰?
A:フェイスレスのメンバー
●これまで第2、5話で登場し単独で行動していた実行役
【ネタバレ】感想・内容振り返り
ついに来た最終回。
広げたフロシキ無事に畳めるんか心配だったんですが、他のエピソードと変わらず45分でまとめて来ましたよ。
やっぱりなんというか白黒ハッキリ系じゃないので、スッキリ爽快な終わりじゃなかったですね。
早速振り返っていきます。
やっぱり〇〇だった!
私は単純なんで、難しいことよりもオリヴァーとピーターを殺害した犯人は誰なのかがずっと気になって。
どうですか?
読み通りでしたか?
正直ノアのポジションすごく怪しかったですよね。
トップのジュリアナが実母という立場なんで、普通にコンコルディアに携わる人よりも肩入れするのは当然。
オリヴァーはフェイスレスの仕業だとしても、ピーターはノアなんじゃない?と疑ってました。
ピーターは役員の座をA・Jに任せた後、自暴自棄になってて死亡フラグ立ってましたからね。
情緒不安定をAIに感知されイザベルに連絡があったのに、自分から率先して様子を見に行ったノア。
妻を労わる優しい夫のフリして、実はピーターを生かしておくかどうかを見定めに行ってたのかしらと。
オリヴァー殺害犯は、ノアの指示で動いてたエイドリアンってことですよね?
私は何回観返しても、そうしか考えられなかったんですが…合ってるかな。
2人とも、学校銃撃事件の真実を知る人間で、コンコルディアの未来にとっては邪魔な存在だから口止めに消されたんだろうけど、A・Jがちょっとでも裏切る兆候を見せたら彼にも危険が及んでたんだろうか。
システムのトップだしさすがにないか。
A・Jの出方ひとつで物語りの幅が広がっていきそう
でもふと想像してしまったのは、A・Jの存在ってずっと脅威になりそうってこと。
実際ジュリアナに弱音を吐くピーターの動画を発見したA・Jは、この動画を削除したことで役員へ昇格してるから、シンプルに考えてジュリアナと取り引きしたはず。
ジュリアナの方から「お願いA・J。この動画が流出したら困るから消してくれない?そしたらあなたを役員にするから!」とお願いしたのかな。
それとも「俺、この動画で全部知っちゃったんだけど黙って消してあげるから見返りくれない?」と脅し半分だったのか。
これ、削除も昇格もどっちも同じだけど、前者か後者かで全然意味違って来ますよね。
A・Jがジュリアナを呼び出した時も、会話場面見れなかったんだよね。A・Jのイメージ的に傲慢っぽいから、後者なのかなと思ってしまう。
A・Jの立ち振る舞いによっては、コンコルディアが恐ろしい社会にも変貌するし、出て行ったとはいえイザベルも真実を知ってるし、洗脳されちゃってるけどシアだって知ってるし…とキリがないですね。
学校銃撃事件の後に、早めに清算しておくべきだったのでは?
ピーターも長い間ジュリアナに従って黙って来たんだろうけど(?)、それって自分のためでしょ?って本人から言われちゃうって辛かっただろうなぁ。
用済みと感じたのも分かる。
ノアが殺害事件に関与してたと分かったとて全然スッキリした終わりではないなぁ。
イザベルが気の毒
コンコルディアを作り上げるために、ジュリアナが大切にしようと謳っている尊厳や幸せはどこへやら。
直接手を下してないとは言え、たくさんの人の命や心を犠牲にしてきたことになります。
それが子どもたちだったってところがなぁ。
イザベル視点で考えるとたまったもんじゃないですよ。
たまたま学校襲撃犯の現れた教室にいた生徒のひとりで、たまたま銃が転がってきて助かるために撃ったんですから。
その結果イェスパーは亡くなって、事件は終息したとて自分の心の傷は癒えません。
撃ちたくて撃ったわけじゃない。
ずっとフラッシュバックに苦しみ、これを機に安全や平和を願ってコンコルディアのために長年働いてきたのに。
信じていたトップこそが、学校襲撃事件を引き起こしたのかもしれないと知ったら?
しかもそれが愛する旦那の母親。
やぁ~いろいろごった煮です。
そりゃノアに「忘れてくれ!」って言われても、忘れることなんてできないですよね。
イザベルがコンコルディアから出て行く前の言い争いで、完璧にノアとイザベルは行き違ったなと感じました。
大切にしてるポイントが全然違うなって。
でもこの問題、20年という長期に渡りジワジワ積み重ねてたわけですよね。
一体誰が悪いのか。
コンコルディア万歳な住人の声を聞いてると存在価値を感じるけど、なんだかなぁ~。
見事にループ感覚に陥ってしまいました。
イザベルとシアって何話したんだろ
ところで、真実を知ったイザベルの元にシアが訪ねて来てたんですが、この時の会話場面が出てこなかったの気になりませんでした?
ここで学校銃撃事件とコンコルディア上層部の繋がりや、裏で起きていたことなど話してるはず。
それを聞いたシアがどんな反応を見せたのか、すごく気になったんです。
シアの様子が見えないことで、結末に何か動くんじゃないかと期待しちゃったね。
この2人、はじめこそ一緒に行動してましたが、ほとんど単独行動でしたよね。
シアに関しては、フェイスレスを追うことが優先事項になってたんで仕方ないかもしれませんが。
シアがコンコルディアどっぷり
別に悪いことじゃないけど、コンコルディアに警戒し若干バカにしてた(気がする)はずのシアが、最後には家族も呼び寄せ暮らし始めるって変化興味深かったですね。
単純に認知症の母ヴェロニカを介護する旦那アレクサンドルが限界になりつつあると知ったから、解決策としてちょうど良かったのもあるだろうけど、夫婦の困りごとにピッタリとコンコルディアがハマったんですね。
人にヴェロニカを頼んだらいつの間にか徘徊してて…とか、コンコルディアだったらAIが感知して教えてくれるわねとか。
シアはミーハーじゃなくて冷静に物事を見てて、男社会でもガンガンやってけるタフな性格だなと思ってましたが、そこはそのまま軸の位置が変わった感じ。
ある意味この作品の中で一番気味悪い人認定しちゃった!
どんどん秘密が出てきてノアやコンコルディアから離れていくイザベルとは真逆に、家族をコンコルディアに移住させ、これからもジュリアナと仕事をすることを選んだり、「私は過去より未来に興味がある」とイザベルに出ていかれ意気消沈してるノアにニヤリしたのは…どーゆーこと!?
そもそもオリヴァー殺害事件がきっかけでコンコルディアに来たのに、もうそこは掘らないのかい?
過去に起きたことの真実を追求するよりも、自分たちが生活拠点にするコンコルディアの未来(安定)を選んだってことか?
主人公かと思えた彼女は、実は主人公ではなかった感。
もっとコンコルディアに懐疑的だった彼女の心の移り変わりも深く見たかったなぁ。
ノアは逮捕されたのか?
ラストのライトに照らされたノアのアップ。
あれって多分お迎えですよね?
彼の驚きの表情からきっと自分で通報したのではなさそう。
ノアがピーター死亡時刻に湖にいたことが分かり、ピーター他殺説を疑うイェーテボリ警察のオスカル発の動き?
それとも息子の自白を聞いたジュリアナが通報した?
シアだってあり得る?や、なんか彼女は無さそう。
めっちゃ自分勝手に思い込み発動するんですが、ジュリアナなのかなって思ってしまうんです。
何て言うか、変じゃないです?
この親子。
なんか他人みたいに感じちゃいました。
ジュリアナって見た目も立ち姿も凛としててかっこいい女性なんですが、息子がピーターとオリヴァーの殺害に関与したと聞いても、動揺や混乱がなかったのが不自然で。
母として息子の罪を隠したり守るで!みたいな気持ちも見えないし、どっちかと言えば他人事みたいに見えて。
ノアは母親とコンコルディアのためにと言ってるけど、「だから何?」みたいな見えないトゲも感じたんです。
ジュリアナが動揺してたのって、ピーター死亡の連絡を受けた時くらいじゃない?
動揺したらAIに感知されて警告出るし、この監視社会でクールを装い続けて表情と感情を失ったのか(笑)
仕事がデキる女性という憧れオーラに惑わされてたけど、ピーターの重圧に寄り添わず闊歩してたから、ここは息子も潔く切り捨てるんじゃないかしら~と。
結局「コンコルディア/Concordia」は面白かった?
全6話観て、結局「コンコルディア/Concordia」は面白かったのか?というところも触れないといけませんね。
先に言ってしまうと、私の満足度は60点(100点満点中)くらい。
自分的にヒットする時ってどこかで「今、着火された!」って分かる瞬間があるんです。
でも火がつきそうでつかない!
そんな感じで最終回を迎えてしまいました。
何故そうなったのか、ここから掘り下げていきますね。
興味深い題材だし、酷評されるほどではない
今回人気俳優の中島健人さんが出演してたんで、普段海外ドラマを観ない層もたくさん視聴されたと思います。
「Huluオリジナル「コンコルディア/Concordia」キャストや見どころ、海外の評価」でも書いたように、海外評価が非常に低いことに観る前ビックリしたんですが、そこまで酷評されるほど悪くはなかったと思います。
とは言え惜しいところが多くて満足度としては低いかな。
知ってる顔がある方が観やすいよ!という海外ドラマ不慣れな方は、この「コンコルディア/Concordia」とは正反対に、”動”的な山Pや福士蒼汰さん出演の「THE HEAD」シリーズも観てほしいな。
この本をめくって読み進めていくかのように静かに淡々と流れるような展開と、美しい景色や洗練されたおしゃれ空間って相性抜群。
無駄な説明描写やオーバーな感情表現もなくて、ちょっと冷たく素っ気なく感じるような。
私もこの手のドラマは結構好きで、淡々としてるからこそリアルに刺さるし、考えることが多くて余韻を楽しめるんです。
淡々系ならBBCドラマも侮れないよ!
ただ本作は全体的にボヤケてしまって物足りなかったかなぁ。
焦らされまくったのに、「ここ!」っていうパンチが弱く山場がなかったのが残念。
せっかく監視社会、AIなど出てくる設定なのに、その設定を駆使した事件でも事件解決方法でもない。
監視社会の存在意義などを考える材料としては弱かったかなぁと。
ある意味この全6話は序章?
監視社会やAIが深く絡むことがなかった
どうせならコンコルディアでの暮らしで感じる喜びや幸せ、逆に恐ろしさやリスクなどをもっと照らし合わせて見たかったのが本音です。
毎話冒頭で住人の人たちがコンコルディアを絶賛。
みんなそれぞれの理由があって傷つき生き苦しかった過去があって、コンコルディアでの暮らしでのびのび穏やかに暮らしてるのは想像ができました。
ただやや洗脳っぽくも見えるというか、彼らの語りではなくてどんな暮らしをしてるのかももっと見たかったなぁ。
もうこれは内容がどうってより私の願望ですが(笑)
特に第5話の感想でも書いたんですが、イザベルとシアのコンコルディアに対する思いが入れ替わったところは興味深くて考えさせられるものがありましたね。
ここでドラマの質がグッと上がった気がしたんです。
起きてること(オリヴァーの死やフェイスレスの動向、学校銃撃事件とコンコルディアの繋がりなど)とは、別のところで思わぬドラマが展開されてるなと。
イザベルはコンコルディアの闇を知ったことで心変わりしたことは分かりますが、シアはどんな点でコンコルディアへの抵抗を無くし入り込んだのか?
ノアの指示でコンコルディア外の自宅までも監視されてたのに、それをすっと水に流せるのって何?
このドラマに出てくるキャラクターのプライベート部分はほぼカットだったんで、キャラクターの人柄とか背景がもっと分かったら面白かったなぁ。
全6話でどこまで描くかって難しいよね。
フェイスレスの存在も弱かった
あと反勢力フェイスレスも脅威とまではいかず、いまひとつスパイスにならなかったのも残念。
彼らの行動や主張もコンコルディアについて考える材料になっただろうに。
ちょっとじれったかったなぁ。
何故こんな動きをしてるのか、その強い信念や怒りとか原動力みたいなのを感じなかったし、レオンにカリスマ性(あるいはヤバさ)を感じなかったのも個人的には致命的。
ジュリアナのスピーチを聞くハンナの後ろに、ニヤリとする女性が立っていたあの意味深ラストの感じから、レオンが言っていた作戦の続きを思わせるけど、結局シーズン2がない限りそこは分からないまま。
エロディも逃げたままだよね?
フェイスレスって、オリヴァー殺害犯が外部にいると思わせるためだけの存在だったのか?と、邪推してしまうくらい、もっとストーリー展開に荒波を起こせたのでは?と感じるばかりでした。
以上、全体を通して感じたことでした。
ひとつの海外ドラマとしては、「すごく面白かった!」とは言い難い作品だったんですが、それでも毎週期待を込めて集中して観ることができてました。
ホントに面白くなかったら観るのもしんどいからね。
今回はあの中島健人さんが全編英語で出演してたし、同じ日本人として海外で活躍する姿には、純粋にテンション上がったし嬉しかったです。
これからもどんどんHuluがこういう場を作っていくことにも期待しちゃってます。
↓他のエピソードのネタバレ感想はこちら
Huluに中島健人関連作はある?
「コンコルディア/Concordia」以外にHuluで観れる、中島健人さん出演作はこちら。
※2024年11月5日時点の配信情報のため事前にサイトでご確認ください。
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中島健人さん大活躍の
「コンコルディア/Concordia」はHuluだけ!
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