【随時更新】超注目「コンコルディア／Concordia」ってどんなドラマ？見どころや海外の評価をまとめてみたよ

今回ご紹介するのHuluオリジナルドラマ「コンコルディア／Concordia」について。

随時更新で情報をまとめています。

 

 

「コンコルディア／Concordia」どこで観れる？

※2024年9月30日時点、Huluで実施されていた2週間無料トライアルは終了しています。

 

まずはじめにお伝えしておきたのは、「コンコルディア／Concordia」がどこで観れるのか？ということ。

本作の視聴は【Hulu】か【Hulu | Disney+ セットプラン】に加入するとOK！

個人的には私もすぐに飛びついた、Huluとディズニープラスを月額1490円（税込み）～で使えるセットプラン推し！

だって月額お得すぎません？

 

Hulu	ディズニープラス	Hulu | Disney+ セットプラン
月額1026円（税込み）	スタンダード：月額990円（税込み） プレミアム：月額1320円（税込み）	スタンダードセットプラン 月額1490円（税込み） プレミアムセットプラン 月額1740円（税込み）

 

 

サービスの詳細や、最新情報は下記からチェックしてみてくださいね。

↓　　　↓　　　↓

 

【配信日】「コンコルディア／Concordia」いつから？

「コンコルディア／Concordia」（全6話）は、2024年11月8日（金）からHuluで独占配信開始！

ですが、11月8日に全話一挙配信ではなく、毎週金曜日に新エピソードが追加されます。

 

 

 

 

➡関連記事

• 「神の雫／Drops of God」感想など
• 「THE HEAD」感想など一覧
• 「THE SWARM／ザ・スウォーム」感想など

 

 

【動画】予告編

ということで！

ドラマ「コンコルディア／Concordia」の内容を探っていきましょう。

ここでは2024年9月27日に公開された予告映像をチェック！

 

 

 

「コンコルディア／Concordia」見どころ

先程の予告動画を観ると、なんとなくでも内容を把握できるんですが、ここでは私自身が思う「コンコルディア／Concordia」の見どころ（というか楽しみなこと）をメモがてら簡単にご紹介。

海外サイトや国内のサイトも参考にしていますが、勝手な妄想で解釈を間違えてる可能性もあるので、その場合は「馬鹿だなぁ～」くらいで流してやってください。すみません。

 

製作総指揮はフランク・ドルジャー

なんとこの「コンコルディア／Concordia」の製作総指揮はフランク・ドルジャー（Frank Doelger）！

彼は数々のエミー賞受賞歴を誇る名プロデューサーで、あの神ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」や、Hulu独占配信中のキムタク海外ドラマ初出演の「THE SWARM／ザ・スウォーム」などを手がけています。

「コンコルディア」のアイデアはどのようにして思いついたのか？という問いに対しての、フランク・ドルジャーのコメントを箇条書きでまとめておきますね。（参考：https://eiga.com/news/20240927/20/）

 

 

現実社会に問いかけるAIサスペンス

現段階で公開されている「コンコルディア／Concordia」の前情報はこちら↓

 

Hulu JapanのYouTubeチャンネル、動画概要での紹介文も合わせてチェック！

AIテクノロジーで網羅された完璧な社会＝コンコルディア 【守られている】のか、それとも【監視されている】のかー 現実社会に問いかける、AIサスペンス誕生

この度解禁された《特報：ユートピア・ディストピア編》では、コンコルディアの理念に賛同する住民たちと、それに否定的な外部の人たちの対比を元に、カメラとAIによる社会を個人個人がどう捉えるのか問いかけます。本作の舞台となるコンコルディアの世界は、まさにドラマとは思えないほどリアルな日常を感じさせ、その社会の完全性の両面を描き出します！
【YouTubeチャンネル「Hulu Japan」（https://www.youtube.com/watch?v=f-jszbdnChI）より】

 

当たり前とか正しいと思われていた世界が、ひとつの出来事で覆るって何気に恐ろしい。

何かに気づいた瞬間、今まで繋がらなかった点と点が繋がって、誰かの裏切りや物事の矛盾や危機などが鮮明に見え始めることってあるじゃないですか？

これって自分も成長できるし、物事が大きく変わるためのキッカケだったり第一歩だけど、受け入れるのって結構難しいし疲れちゃう。

それに物事が覆った時って、人々のとてつもないエネルギー（怒りや不安）が、イッキにどこかに向けられ、穏やかに過ごせなくなるんですよね。

 

 

これまでもAIやロボットなどが人間を追いやる系作品ってたくさん作られて来ましたが、ふと思い出して懐かしい気持ちになったのが、スピルバーグ 製作総指揮でシャイア・ラブーフ 主演の「イーグル・アイ」（2008年）と、ウィル・スミス 主演の「アイ,ロボット」（2004年）。

ハイテクでワクワクする反面、一線を越えたら止められないという気味悪さがつきまとう感じ。

予告編を観た感じ、そんな不安を煽られるような嫌～な何かがありました。

それと同時に、前回のフランク・ドルジャー製作総指揮のドラマ「THE SWARM／ザ・スウォーム」同様、今を生きる人間や社会に強いメッセージが込められてるんだろうなぁと。

 

2023年10月16日の「VARIETY」の記事［‘Game of Thrones’ Producer Frank Doelger on His New Series, the Utopia-Set ‘Concordia’: I’m Always Intrigued With Subverting Genres’］に掲載されていたフランク・ドルジャーのインタビューで、ちょっと気になったところを引用しておきます。

 

開発を始めたときに予想していなかったのは、AI が善の力なのか悪の力なのかという議論が今まさに起こっていることです。それがまさに「コンコルディア」のドラマの中心になります。

『スウォーム』では、モンスターが私たち自身であることを発見するモンスター映画を作りたかったのです。『コンコルディア』に関しては、私たちが社会として直面している、解決不可能だと人々が言う多くの問題に解決策はあるのだろうかと尋ねることにとても興味をそそられました。
【VARIETY（https://variety.com/2023/tv/global/frank-doelger-concordia-beta-film-zdf-studios-1235758069/）より引用】

 

よく分かるような分からんような…なんですが、観た後だと何か感じるものがあるかなと。

果たしてフランク・ドルジャーのメッセージは受け取ることができるのか（笑）！？

 

 

日本から英語力抜群の中島健人さんが出演

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中島健人(Kento Nakajima)(@kento.nakajima_313)がシェアした投稿

 

フランク・ドルジャーの作品は国際色豊かな傾向があり、「コンコルディア／Concordia」では元Sexy Zone の中島健人 さんが抜擢されました。

その経緯については2022年10月10日にHuluのニュース記事に。（参考：https://news.hulu.jp/concordia/）

どうやらフランク・ドルジャーの依頼を受けたHuluチーフコンテンツオフィサーの長澤氏が、自信を持って送ったビデオが中島さんだったそうです。

このビデオを観たフランク・ドルジャーは驚き、安心してA.J.オオバというキャラクターを中島さんに託せたそうです。

フランク・ドルジャーは他にも「中島さんが真に優れた俳優としての素質を持っていると実感した」とも語っているので、余計に楽しみになってしまいますね。

 

フランク・ドルジャーから太鼓判を押された中島健人さんが演じるのは

 

 

 

もちろんこれを全編英語で演じるとのことで、中島健人さんの英語力が気になるところ。

でもそんなの全然心配なさそう。

こちらの動画でフランク・ドルジャーと対面で話されていますが、とてもスムーズなやり取り、すごく前向きで意欲的なオーラを放ちまくってますよ。

 

 

実は中島健人さんは、2020年「第92回アカデミー賞授賞式」で、現地のレッドカーペットから中継出演した際、レニー・ゼルウィガーをはじめ大物ハリウッドスターへのインタビューに成功。

ただでさえインタビューなんて緊張するのに、それも海外、相手はハリウッドスターですからね。

私なら走って逃げてるかも（笑）

もともと映画通だったという映画に対する愛、そして英語力も相まってインタビューで発揮できたなんて素晴らしいですね。

この時の経験が衝撃的で「人生の転機」になったのは、私でも想像できます。（参考：https://www.oricon.co.jp/news/2268207/full/）

中島さんは今年でアカデミー賞に関わるのは5年目になるそう。

日本の中だけで活躍するに留まらず、世界に目を向け活躍するひとりの俳優として応援したいですね。

 

余談ではありますが、ここ最近日本関連の作品や日本人俳優・女優が世界でも認められ評価されているのを感じませんか？

 

目立つところで言えば、今年2024年3月に山崎貴監督の「ゴジラｰ1.0」が第96回アカデミー賞で邦画・アジア映画史上初の視覚効果賞を受賞。

最近では2024年9月に行われた第76回エミー賞のドラマシリーズ部門で、真田広之さん主演＆プロデュースの戦国スペクタクルドラマ「SHOGUN 将軍」が史上最多18部門を受賞。

 

Hulu絡みだと、キムタク海外ドラマ初出演の「THE SWARM／ザ・スウォーム」が、ドイツ・フランスで権威ある賞を受賞、ニューヨークフェスティバルでは金賞に輝いています。（参考：https://news.hulu.jp/theswarm11/・https://news.hulu.jp/theswarm12/）

 

他にも山下智久さん主演の国際連続ドラマ「神の雫／Drops of God」が、国際エミー賞の「連続ドラマ部門」にノミネートなんてニュースも。（参考：https://news.hulu.jp/drops-of-god/）

 

また日本のヤクザを題材にしたアメリカHBO×WOWOWのドラマ「TOKYO VICE」では、渡辺謙さん筆頭に人気と実績のある日本人俳優・女優がメインで大活躍。

 

これって凄くないですか！？

賞の受賞は最高に嬉しいですが、日本人役を日本人が演じてないとか、日本描写が日本人でも見たことのない世界になってる海外作品ってめちゃくちゃあるじゃないですか？

 

 

だから今回中島健人さんが海外ドラマ初出演をされたように、若い日本人の方々がどんどん海外作品で活躍できる可能性が広がるといいですね。

 

そういう意味でも、「コンコルディア／Concordia」の配信が楽しみなんです。

 

中島健人さんのファンの方々も、X（旧Twitter）で「ずっと待ってたよ～！」って喜びのポストをされてますね。

出演情報から2年なんで、そりゃ待ちわびていただろうなぁと。

 

 

 

 

 

【評価】海外の反応

楽しみな気持ちが募る一方、どうしても気になるのは一足先に視聴した海外勢の評価。

お馴染み海外サイト「IMDb」をチェックしたところ、総合評価は★4.8／10（244）（2024年9月30日時点）で思った以上に低い！ってか低すぎ！

 

 

エピソードごとだとこんな感じなんですね。

E1	E2	E3	E4	E5	E6
★6.2	★6.4	★5.4	★5.5	★5.6	★5.3

 

評価した人数自体が少ないのもありますが、あまり見かけない数字でビックリしてます（涙）

あるレビュー記事では、「大きな盛り上がりがあるわけではなく、ジワジワタイプの作品だ！」なんてあったんですが、まぁ～それは「THE SWARM／ザ・スウォーム」でも感じたので腑には落ちます。

 

とりあえず他の作品の評価も偵察。

 

フランク・ドルジャーが関わっていた「ゲーム・オブ・スローンズ」の、桁が違いすぎなのはさすがですね（笑）

私もよくこのサイトは徘徊してますが、そこそこヒットしてるシリーズは7.0以上だったりするから、何故ここまで低いのか逆に興味津々になってしまいます。

 

あ、もちろんここでの評価が全てではないので、酷評されていても刺さる人には刺さるし、誰かのお気に入り作品になることだってあるので、あくまで参考程度にしましょう！

 

 

スタッフ

製作総指揮	フランク・ドルジャー
プロデューサー	ロバート・フランク ウテ・レオンハルト ニコラス・ラーシュ ラファティ・スウェイツ アイラ・ヴァン・トリヒト
監督	バーバラ・イーダー
脚本	ニコラス・ラーシュ マイク・ウェルデン アイラ・ヴァン・トリヒト
製作	セルジオ・エルコレッシ トバイアス・ガーギノフ ジェイコブ・グラス

 

 

【プロフィール】登場人物・キャスト

シア・ライアン

名前	ルース・ブラッドリー （Ruth Bradley）
生年月日	1987年1月23日
出身	アイルランド
出演作	「聖なる証」 「ホリデイズ」 「アガサと殺人の真相」 ドラマ「ギルティ　人生まっさかさま」

 

イザベル・ラーソン

名前	ナンナ・ブロンデル （Nanna Blondell）
生年月日	1986年8月6日
出身	スウェーデン
出演作	「デイ・オブ・クライシス　ヨーロッパが震撼した日」（2021年） 「レッド・スネイク」（2019年） 「赤い光点」（2021年） ドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」

 

ジュリアナ・エリクセン

名前	クリスティアーネ・パウル （Christiane Paul）
生年月日	1974年3月8日
出身	ドイツ
出演作	「タイムリミット　見知らぬ影」（2018年） 「ヒンデンブルグ　第三帝国の陰謀」（2011年） 「ミッション：エクストリーム」（2010年） 「エレニの帰郷」（2008年） 「THE WAVE　ウェイヴ」（2008年）

 

ノア・エリクセン

名前	シュテヴェン・ゾヴァー （Steven Sowah）
生年月日	1990年07月09日
出身	ドイツ
出演作	「私の、ヨーヨー」（2022年）

 

A・J・オオバ

名前	中島健人 （Kento Nakajima）
生年月日	1994年3月13日
出身	日本
出演作	「知らないカノジョ」（2025年） 「おまえの罪を自白しろ」（2023年） 「ラーゲリより愛を込めて」（2022年） 「桜のような僕の恋人」（2022年） 「ニセコイ」（2018年）

 

レオン

名前	ヨナス・ネイ （Jonas Nay）
生年月日	1999年9月20日
出身	ドイツ
出演作	「彼と彼女と君と僕」（2021年） 「ペルシャン・レッスン　戦場の教室」（2020年） 「ロストックの長い夜」（2014年）

 

マチルド

名前	ジョセフィン・ジュベール （Joséphine Jobert）
生年月日	1985年4月24日
出身	フランス
出演作	ドラマ「ミステリーinパラダイス」シリーズ

 

ファティマ・アミン

名前	アハド・カメル （Ahd Kamel）
生年月日	1980年11月14日
出身	サウジアラビア
出演作	「オールド・ナイブス 127便の真実」（2022年） 「コラテラル　真実の行方」（2018年）

 

アレクサンドル

名前	ヒューゴ・ベッカー （Hugo Becker）
生年月日	1987年5月13日
出身	フランス
出演作	「デッド×リミット　絶対絶命」（2022年） ドラマ「レオナルド～知られざる天才の肖像～」（2021年） 「レッド・グラビティ」（2020年） 「リベンジ・アイランド」（2019年）

 

オスカル・エクルンド

名前	セット・スジョストランド （Set Sjöstrand）
生年月日
出身
出演作	「パリピ芸人、ロシアへ行く」（2023年） 「2036：ネクサス・ドーン」（2017年） 「ガンズ・アキンボ」（2019年）

 

テッサ・カユー

名前	メイヴ・メテルカ （Maeve Metelka）
生年月日	1998年11月8日
出身	オーストリア
出演作	「ザッハトルテ」（2022年）

 

アジーム・マフムード

名前	モハメド・アシュール （Mohamed Achour）
生年月日	1980年
出身	ミュンヘン
出演作

 

 

感想・内容振り返り

 

 

おわりに

今回はドラマ「コンコルディア／Concordia」についてご紹介しました。

 

配信までまだ日があるので、新しい情報が出ましたら随時追記していきます！

 

 

 

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