『デス妻』ファン必見！Hulu『Why Women Kill ～ファビュラスな女たち～』が最高に面白い理由とネタバレ結末
Huluで全話一挙独占配信中の『Why Women Kill ～ファビュラスな女たち～』シーズン1（全10話）。
あまりの面白さに、気づけば一気に全話観ちゃってました！
もう一言で言うなら、まさしく「ドタバタ復讐劇」。
個人的にはこの言葉が一番しっくりきます。
ラストまで、「この先どうなっちゃうの？」とワクワクしっぱなしでした。
これまでHuluで海外ドラマをたくさん観てきましたが、こんなにポップでコミカルなのに、どこかブラックな復讐劇は初めてかもしれません。
特に最終話のクライマックスは、タンゴの曲に合わせて、時代の違う3組が同じ画面に収まるという、アイデア満載の演出。
セリフも音もない中、視覚から入ってくる情報だけで物語が展開していくので、食い入るように観てしまいました。
この場面は本当に必見です！
この記事では、【登場人物紹介】と【見どころ】、そして【ネタバレあり】で【あらすじ】と【結末】を徹底的にまとめます。
Huluで視聴する！
※本ページの情報は記事執筆時点のものです。最新の配信状況はサイトにてご確認ください。
『Why Women Kill ～ファビュラスな女たち～』作品概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | Why Women Kill ～ファビュラスな女たち～ |
| 原題 | Why Women Kill |
| 製作国 | アメリカ |
| 放送局 | CBS All Access |
| 製作年 | 2019年 |
| あらすじ | カリフォルニアにある一軒の豪邸で、1960年代、1980年代、2010年代にそれぞれ暮らす3人の女性、ベス・アン（専業主婦）、シモーヌ（社交家）、テイラー（弁護士）は、ある日夫の不倫を知ります。復讐を企てる彼女たちの計画は、思いがけないハプニングによって波乱の展開を迎えます。 |
| 見どころ | 『デスパレートな妻たち』や『デビアスなメイドたち』を手掛けたマーク・チェリーの新作です。シーズン1・2がHuluで独占配信されています。 |
| 出演者 | ジニファー・グッドウィン、ルーシー・リュー、カービー・ハウエル＝バプティスト、サム・ジェーガー、ジャック・ダヴェンポート、セイディ・カルヴァノ、アリソン・トルマン、アレクサンドラ・ダダリオ、マシュー・ダダリオ、ラナ・パリラ、リード・スコットなど |
| 主なスタッフ | マーク・チェリー（製作総指揮）、デヴィッド・グロスマン、マーク・ウェブ、ルーシー・リュー、エリザベス・アレン・ローゼンバウムなど |
本当にあの『デス妻』のドラマ？
/／
「デスパレートな妻たち」👠クリエイターの最新作
本日からHuluで独占配信！
\＼「WhyWomenKill 〜ファビュラスな女たち〜」S1
ルーシー・リュー💫主演の
予測不可能な復讐サスペンスコメディを
お見逃しなく💃✨#WhyWomenKill ファビュラスな女たち#Hulu #Hulu独占 #海外ドラマ— Hulu Japan 海外ドラマ (@HuluJapan_drama) September 19, 2022
2022年9月にHuluで配信開始された本作ですが、製作総指揮に『デスパレートな妻たち』『デビアスなメイドたち』シリーズのマーク・チェリーが名を連ねているんです。
この名前を聞いてピンとこなくても、「デス妻」と聞いたら「ああ！」ってなりますよね。
だって、一時期はみんな夢中で観ていましたから！
観られるのはHuluだけ！
本作を視聴するには、Huluに加入するか、Huluとディズニープラスをお得に使える【Hulu | Disney+ セットプラン】に加入する2つの方法があります。
個人的には、月額1,690円～で2つのサービスが利用できるセットプランが断然おすすめです。
私も2023年から利用しているんですが、お得すぎませんか？
- Hulu
：月額1,026円（税込）
- Hulu | Disney+ セットプラン
：月額1,690円（税込）～
ちなみに、マーク・チェリーが手がけた『デビアスなメイドたち』『デスパレートな妻たち』はDisney+（ディズニープラス）で配信中。
※2025年8月7日時点
どちらも観たいなら、やっぱりセットプランが一番ですね！
登場人物紹介（1963年・1984年・2019年）
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| 時代 | 役名 | 演者 | 設定 |
|---|---|---|---|
| 1963年 | ベス・アン | ジニファー・グッドウィン  |
娘を亡くした過去を持つ専業主婦。 |
| ロブ | サム・ジェーガー | 妻への思いやりを欠く傲慢な夫。 | |
| エイプリル | セイディー・カルバーノ | ロブの不倫相手で歌手を夢見ている。 | |
| 1984年 | シモーヌ | ルーシー・リュー |
強気な性格で敵が多いセレブ。夫カールの秘密を知る。 |
| カール | ジャック・ダヴェンポート | ゲイであることを隠しているシモーヌの3番目の夫。 | |
| トミー | レオ・ハワード | シモーヌに憧れる親友の息子。 | |
| 2019年 | テイラー | カービー・ハウエル＝バプティスト | 弁護士で、夫イーライとは「オープンマリッジ」。 |
| イーライ | リード・スコット  |
無収入の脚本家。過去に薬物中毒だった。 | |
| ジェイド | アレクサンドラ・ダダリオ |
テイラーの恋人で、美しくもミステリアスな女性。 |
見どころ
① 時代を映すファッションとインテリア
このドラマの大きな魅力は、なんといっても時代を反映したファッションとインテリアです。
マーク・チェリーは、「60年代に育ち、80年代を駆け抜けた自分の心の中にあるファッションを具現化した」と語っています。
特にインパクトが強いのは、1980年代のシモーヌのファッション。
色使いもデザインも、まさに彼女の攻撃的な性格を表すかのよう。
日本のバブル時代を思い出させる、派手でカラフルな色彩に気分が上がります。
彼女の自画像が飾られているインテリアも「どんだけ自分推しや！」とツッコミたくなりますが、好きなものに囲まれてイキイキと生きる姿がとても素敵でした。
一方、1960年代のベス・アンのファッションは、どこか息苦しさを感じさせます。
きつく締められたウエストの服は、家事をするにも大変そう。
控えめに生きる当時の女性の姿が垣間見えます。
そして、個人的に一番好きだったのは、エイプリルが働くダイナーです。
制服の色と照明カバーがリンクしていたり、落ち着いた雰囲気の店内がおしゃれで、若々しいエイプリルの魅力が際立っていました。
② 予測不能なストーリー展開が面白い
このドラマは予告で「復讐劇」だと分かっているのに、予想をはるかに超える展開に驚かされます。
ベス・アン、シモーヌ、テイラーの3人が取る行動が、どれも予測不可能なんです。
特に、シモーヌの復讐劇には感動しました。
一番豪快で残酷な復讐をするとばかり思っていたのに、彼女が選んだ道や決断には胸を打たれます。
夫カールへの差別的な扱いに抗議する姿は、まさにファビュラスな女でした。
テイラーのエピソードも、最初から「オープンマリッジ」という設定なので、どう復讐劇に結びつくのかと疑心暗鬼でしたが、期待をいい意味で裏切ってくれました。
③ 最終話の「タンゴ」は圧巻
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最終話（第10話）の39分頃から始まる、約6分間の「タンゴ」の演出は、このドラマのハイライトです。
3つの時代、3組の夫婦の「復讐劇の結末」が、ひとつの画面に収まって展開されます。
セリフは一切なく、シモーヌとカールが踊るタンゴの曲だけが流れる中、それぞれの登場人物の表情がすべてを物語っているんです。
まるで舞台を観ているかのような、シュールで最高にクールな演出でした。絶対に大きな画面で観てほしい場面です。
④ 魅力ダダ漏れなアレクサンドラ・ダダリオ
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もうひとつ大きな画面で観たいのが、ジェイド役のアレクサンドラ・ダダリオです。
私は常々、彼女の瞳には「何かの力」が宿っていると思っているのですが、本作でもその魅力にノックアウトされました。
オープンマリッジのテイラーとイーライの関係をかき乱す存在だと予測はしていましたが、「こう来たか！」と予想をはるかに超える展開に。
彼女のミステリアスな魅力に惹きつけられ、あっという間に最終話まで観てしまいました。
彼女が演じるジェイドは、天使のようにもサイコパスのようにも見え、目が離せません。
着飾っていなくても、そのスタイルとファッションがバッチリ決まっていて、登場するたびに釘付けになりました。
ちなみに、Huluでは『Why Women Kill ～ファビュラスな女たち～』以外にも、アレクサンドラ・ダダリオ関連作品配信中です。
最新の配信作品はコチラから確認していただくとして、2025年8月7日時点では『カリフォルニア・ダウン』『ソングバード』『エマの秘密に恋したら』『サモン・ザ・ダークネス』が見放題配信中です。
Huluで視聴する！
※本ページの情報は記事執筆時点のものです。最新の配信状況はサイトにてご確認ください。
【ネタバレ注意】各話のあらすじと結末
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ここでは、各話のあらすじをさらに詳しく掘り下げていきます。
3つの時代がどのように絡み合い、それぞれの夫婦がどんな結末を迎えるのか、じっくりとご覧ください。
第1話「殺人とは決して後悔しないこと」
1963年 ベス・アンとロブ
新居に引っ越してきた専業主婦のベス・アンは、近所の噂話から夫ロブの不倫を知ってしまう。ロブは女性に対して常に高圧的で、ベス・アンは彼に尽くすことに疲れていた。
1984年 シモーヌとカール
3度目の結婚をしたシモーヌは、家の内装工事完了を祝うパーティーで、夫カールが実はゲイであることを知ってしまう。完璧な人生を送っていたはずの彼女は激しく動揺し、離婚を視野に入れる。
2019年 テイラーとイーライ
有能な弁護士のテイラーは、無収入の脚本家である夫イーライと「オープンマリッジ」という変わった関係で暮らしていた。一見すると良好な関係だが、テイラー一人が経済的な負担を抱えているという問題があった。
第2話「妻たちの秘め事」
1963年 ベス・アンとロブ
夫の心を取り戻そうと、髪型や服装を変え、刺激的な結婚生活を意識するベス・アン。しかし、ロブは彼女に見向きもせず、ベス・アンの努力は空回りに終わってしまう。
1984年 シモーヌとカール
カールの秘密を知り傷心のシモーヌは、彼女に憧れていた親友の息子トミーと急接近。18歳という若さに最初は戸惑うが、情熱的なアプローチに抗えず、2人は関係を持ってしまう。
2019年 テイラーとイーライ
テイラーが連れてきた恋人のジェイドは、あっという間に家庭のバランスを崩していく。イーライはジェイドの魅力に目がくらみ、念願だった3Pを経験するが、どこか自分だけ仲間外れにされているような孤独感を感じ始める。
第3話「女たちの痛み」
1963年 ベス・アンとロブ
ロブの不倫を阻止するため、不倫相手のエイプリルに会いに行くベス・アン。しかし、エイプリルの人柄に惹かれ、復讐どころか彼女と親友になってしまう。
1984年 シモーヌとカール
世間体を気にして仮面夫婦を続けるシモーヌとカール。トミーはそんな2人の様子に嫉妬心を燃やす。
2019年 テイラーとイーライ
テイラーとイーライ、そしてジェイドが3人でクラブに出かけた際、ジェイドの友達と出会う。親密そうなジェイドを見て、テイラーはこれまでにないほどの動揺と苛立ちを感じる。
第4話「会った瞬間 芽生えた殺意」
1963年 ベス・アンとロブ
エイプリルとの友情を深めるベス・アンは、彼女からロブに頼まれて作ったというコカイン入りのケーキを食べてしまう。その直後、ロブの上司夫婦との食事会があることを思い出し、ハイテンションなまま食事会に臨む。
1984年 シモーヌとカール
カールに嫉妬心を募らせるトミーは、シモーヌとの関係をはっきりさせようと話し合いに行く。しかし、タイミング悪く娘のエイミーが帰宅。エイミーはトミーを気に入り、デートの約束をしてしまう。
2019年 テイラーとイーライ
暴力的な元彼に追われるジェイドは、一時的にテイラーの家に避難していた。元彼が家に現れた際、テイラーは弁護士の知識を活かして見事に追い払うが、イーライはジェイドに振り回されることに傷ついていく。
第5話「たかが殺人 されど殺人」
1963年 ベス・アンとロブ
エイプリルとの友情を順調に育んでいたベス・アン。しかし、ロブが急に家庭を顧みるようになり複雑な心境に陥る。
1984年 シモーヌとカール
トミーの仕事を利用し、留守宅で密会を重ねるシモーヌとトミー。しかし、突然帰宅したナオミに見つかりそうになり、シモーヌは夫カールに助けを求める。
2019年 テイラーとイーライ
テイラーの留守中に、ジェイドの助言で執筆が劇的に進むイーライ。彼女に勧められた薬に最初は抵抗するが、結局服用してしまう。そして、2人はテイラーの留守中に肉体関係を持ってしまい、家庭内に不穏な空気が流れ始める。
第6話「黙ってない現実」
1963年 ベス・アンとロブ
ベス・アンとロブが近所の夫婦を招いたホームパーティーで、メアリーが夫ラルフからDVを受けていることを知る。
1984年 シモーヌとカール
娘エイミーの婚約者の家族との食事会で、毒舌を吐き場を凍らせるシモーヌ。同じ店にいたカールの昔の恋人と彼が消えたことに激怒し、シモーヌはカールの情事を暴露し、食事会を滅茶苦茶にしてしまう。
2019年 テイラーとイーライ
自分の留守中に2人が関係を持ったことを知ったテイラーは、3人の関係とルールを見直そうと話し合いを始める。
第7話「白いウソ 黒いウソ」
1963年 ベス・アンとロブ
ロブが不倫をやめたことを喜ぶベス・アン。しかし、エイプリルが妊娠していることを聞かされ、再び動揺する。ロブにどちらを選ぶか問いただそうとするが、ロブの勘違いからベス・アンが重病だと話がすり替わってしまう。
1984年 シモーヌとカール
カールがゲイとして生きることを受け入れたシモーヌ。彼女に執着するトミーは、ますますアプローチを強める。
2019年 テイラーとイーライ
3人で問題を解決するためのイベントに参加する道中、テイラーはイーライが再び薬物中毒になっていることを知る。怒ったテイラーは家を出ていくが、ジェイドはイーライの側に残ると言い出す。
第8話「あなたを殺したい理由」
1963年 ベス・アンとロブ
ベス・アンは、余命半年の重病のふりを続けるため、友人のシーラの親族の医者に偽の診断書を書いてもらう。一方、エイプリルはロブに妊娠を告げ、プロポーズされたとベス・アンに電話で話す。
1984年 シモーヌとカール
カールの主治医の妻から、彼が不治の病にかかっていることを知らされるシモーヌ。旅行に誘うトミーを拒否し、自暴自棄になったトミーは飲酒運転で事故を起こしてしまう。
2019年 テイラーとイーライ
イーライを救おうとするテイラーと彼の関係は悪化の一途をたどる。一方、ジェイドはイーライの脚本が高額で売れたことを知り、彼を洗脳して都合よく利用しようと企む。
第9話「ある夜の出来事」
1963年 ベス・アンとロブ
ベス・アンは、娘が亡くなった日の真相を知ってしまう。ロブの秘書から、ロブが不倫相手を自宅に連れ込んでいたせいで、娘の死に気づくのが遅れたと聞かされる。怒りに震えたベス・アンは離婚を決意する。
1984年 シモーヌとカール
シモーヌとトミーの関係を知ったナオミは、カールの病気を言いふらし、彼を社会的に孤立させる。入院したカールを見て、シモーヌは怒り、ナオミを突き放す。
2019年 テイラーとイーライ
ジェイドの素性を調べたテイラーは、イーライに真実を告げる。テイラーの話が事実だと知ったイーライは、運転中のジェイドを問い詰め、パニックになったジェイドは事故を起こす。ジェイドは元彼のもとへ向かい、掴み合いの喧嘩になる。
第10話「殺しのダンスはあなたと」（最終話）
1963年 ベス・アンとロブ
娘の死の真相を知ったベス・アンは、メアリーと協力してロブとラルフに復讐を計画する。ロブにメアリーからの手紙を見せ、ラルフを家に呼び寄せる。ラルフが銃を持って押し入ってきたところに、不倫相手のエイプリルが現れ、ロブはパニックに陥る。ベス・アンは、弾の入っていない銃をロブに渡す。ロブは引き金を引くが、弾は出ず、その隙にラルフに撃たれてしまう。倒れたロブにベス・アンは囁き、彼の瞼を閉じる。
1984年 シモーヌとカール
カールの病状が悪化し、シモーヌは献身的に看病を続ける。自殺を考えるカールに寄り添い、シモーヌは彼が望んだ安楽死を手伝うことを決意する。2人は最後にタンゴを踊り、シモーヌはカールの腕に注射を打ち、優しくキスをする。
2019年 テイラーとイーライ
事故で入院したイーライが退院し、テイラーとやり直すことを約束する。しかし、家にはなぜかジェイドが食事の支度をして待っていた。警察を呼ぼうとしたテイラーが席を外すと、ジェイドはイーライを包丁で刺す。続いてテイラーにも襲いかかるが、逆に刺されてしまう。テイラーはイーライのもとに駆け寄り、救急車を呼ぶ。
最終話で描かれる「その後」
最終話では、この家が3つの時代を超えて、それぞれの住人たちにどのように影響を与えてきたかが描かれます。
家の鍵がベス・アンからシモーヌへ
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ロブが亡くなった後、ベス・アンは家を売りに出します。
次に購入したのがシモーヌでした。
シモーヌは家で人が死んだという噂を聞き、ベス・アンに直接話を聞きに来ます。
ベス・アンはロブを撃ったラルフが処刑されたこと、自身はエイプリルが生んだ娘を育てていることを隠さずに話します。
そして、歌手になる夢を叶えたエイプリルがブロードウェイに進出するため、ニューヨークに引っ越すことになり、この家を売ったと笑顔で語ります。
「ただの建物だわ。家族がいる方が家よ。」というベス・アンの言葉が、彼女の新たな人生を示唆しているようでした。
家の鍵がシモーヌからテイラーとイーライへ
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シモーヌは年老いて車椅子に乗っていましたが、若い男性に世話を焼かれ、相変わらずチャーミングな姿を見せます。
カールが亡くなった後、この家はエイズ研究のための財団の本部になっていました。
シモーヌはお金に執着しなくなったことで、より豊かな生活を送れていると語ります。
また、トミーは画家として成功し、テイラーとイーライが個展に行ったと話す場面からは、彼らの関係がその後も続いていたことがわかります。
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家の鍵がテイラー達から次の住人へ
ジェイドとの騒動を終え、家を売ったテイラーとイーライ。
イーライは杖をついていましたが、命に別状はなかったようです。
次の住人は、若い夫婦アビーとアンドリューでした。
しかし、家を出る直前、アンドリューの浮気が発覚。
アンドリューがライフル収集を趣味にしているという会話が死亡フラグとなり、出発するテイラーたちの背後で銃声が鳴り響きます。
この家が持つ因果は、次の住人にも引き継がれていくことを示唆する、ゾクッとする結末でした。
みんなの口コミは？
Why Women Kill～ファビュラスな女たち～ S1完走。誰が何故どう殺すのか最後まで読めなくて面白かった！一軒の豪邸を舞台に60年代、80年代、現代と3つの異なる時間軸で展開するけど衣装やインテリアですぐ見分けがつくし、各々カラフルで楽しい。シモーヌとカールが最高で笑えて泣けた。 #海外ドラマ pic.twitter.com/UvQWlAciFD
— ドスティ (@drinkbarkamo) March 27, 2023
hulu『WHY WOMEN KILL～ファビュラスな女たち』S1
パサデナの豪邸に異なる時代に暮らしたベス・アン、シモーヌ、テイラーの物語。
一体何が起きたのか読めない展開がずっと面白かった。拗れているのに重々しくない綺麗な世界観とシモーヌ夫妻の友情が良い。手に汗握る、希望があり感動的なフィナーレ。 pic.twitter.com/G2ffE3tQcO— Natalie🌈 (@natalieogawa1) September 21, 2022
「Why Women Kill ～ファビュラスな女たち～」シーズン1完走〜〜〜！！！ めっちゃくちゃ面白かったわ!！！！ シモーヌんとこの夫婦、超素敵だったしこんなにも泣くとは思わなかったわ！！！、ベス・アンの自立も本当にスカッとしたし、このドラマ、地球上の全女性が共感できると思うわよ！＼(^o^)／ pic.twitter.com/rReaIcfixc
— Halle@「ﾃﾞｽｽﾄ2」絶賛ﾓｰﾚﾂ配達中‼️ (@Halle_Muller) January 11, 2023
ドラマ『Why Women Kill 〜ファビュラスな女たち〜』、3つの時代でそれぞれ起こった殺しを巡る物語だけど、
はじめは結末が見えているように思えたところから、途中で登場人物が増えたり彼らの関係が拗れたりしてわからなくなっていったのも面白かったし、
毎回の演出も結構凝っていて引き込まれた。 pic.twitter.com/8oiZos8hZO— ペン剣 (@redshoesarecool) October 9, 2022
まとめ
緻密な設定で楽しませてくれた『Why Women Kill ～ファビュラスな女たち～』シーズン1。
実はキャストと設定をガラリと変えたシーズン2も配信中です。
こちらも、シーズン1とは違ったハラハラ感とブラックな笑いが満載なので、マジでオススメです。
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