Hulu独占配信海外ドラマは掘り出し物多し！心にグサグサくるけど観ちゃう重めの6作品はコレだ！

 

今回は2024年10月15日時点でHuluで観れる海外ドラマの中から、テーマごとにオススメ作品を厳選！

まず第一弾は【病むけど沼るハードな海外ドラマ6選】
イキナリ（笑）？

誰もが知ってる王道作品のチョイスでもいいんですが、せっかくなんでHuluならではの作品に目を向けてご紹介。

これからHuluを利用する人や、Huluについて興味がある人、ちょっと変わった海外ドラマを観たい人は必見！

ぜひぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ちなみに！

 

この記事で紹介している作品の視聴は【Hulu】か【Hulu | Disney+ セットプラン】に加入するとOK！

個人的には私もすぐに飛びついた、Huluとディズニープラスを月額1490円（税込み）～で使えるセットプラン推し！

 

だって月額お得すぎません？

 

Hulu	ディズニープラス	Hulu | Disney+ セットプラン
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サービスの詳細や、最新情報は下記からチェックしてみてくださいね。

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【Hulu】疲れるけど見応えある海外ドラマはコレ！

続きが気になって観てしまうけど、これは果たして面白いのか？

時々問うてしまう心労を伴うハードなドラマをお探しなら、こちらをどうぞ。

いろーんな意味で胸糞な展開と描写は当たり前なんで、心が元気な大人にしかオススメできないかも…だけど見応えあるんで是非♡

 

「ハンドメイズ・テイル／侍女の物語」シーズン5まで

Hulu独占配信

作品名	ハンドメイズ・テイル／侍女の物語
原題	THE HANDMAID’S TALE
製作年	2017年～
製作国	アメリカ
ジャンル	ヒューマンドラマ／SF
スタッフ	ブルース・ミラー／ウォーレン・リトルフィールド／ジョゼフ・ボッチャ／エリザベス・モス／アイリーン・チェイケン
キャスト	エリザベス・モス／イヴォンヌ・ストラホフスキー／ジョセフ・ファインズ／アン・ダウド／アレクシス・ブレデル／O.T.ファグベンル／マックス・ミンゲラなど
あらすじ	カナダ文学界の巨匠マーガレット・アトウッドのディストピア小説をドラマ化。全米で社会現象を巻き起こし、世界中で物議を醸しだしている衝撃作。行動を極限まで制限された監視下の世界で、どのように今を”生き抜く”かが、主人公の目線を通して力強く描かれる。【Huluより引用】
IMDb評価	★8.4／10（264K）
お疲れ度	9／10

 

共に胸焼けしようじゃないか！

Hulu独占配信のドラマで代表格なのが「ハンドメイズ・テイル／侍女の物語」。

何を隠そう、2018年ゴールデングローブ賞テレビシリーズドラマ部門で作品賞・主演女優賞を受賞し、第69回エミー賞では主要部門制覇としっかり花丸安心印をもらってる大人向けシリーズなのであります。

2024年10月11日時点ではまだ完結しておらず、ファイナルとなるシーズン6が製作中のためシーズン5までをHuluで視聴することができます。

女性なら特に共感できる内容で、架空の世界と言って馬鹿にはできないネタが詰まり放題。

若くて健康という理由で強制的に侍女にさせられた女性は、子どもができない司令官夫婦宅に住み込みで性的奉仕をし、子どもを生むまでが仕事。

侍女自体には決して愛情をかけられることもなく、ただ子どもを生むことだけを望まれた存在で発言権も自由もない暮らし。

 

 

全てにおいて気持ち悪いしエグイし信じられないけど、あらゆる立場でもがき苦しむ女性たちがどう生き抜いていくのか見届けたくなるんです。

身分の高いはずの司令官の妻であっても、男性たちへの発言権は無く、憧れるような暮らしでもないという点も面白い。

このギレアドという国では、話し合いで解決や改善なんて無理。

監視と規制ばかりの暴力的な世界に心が壊れていくばかり。

ちょっと歯向かったら皆の前で処刑され、壁に吊るされ見せ物に。

好きな音楽や本も読めないエンタメ皆無。

立ち話も談笑もパーティーもない。

コンビニもファミレスもないし、電話やネットも使えないという時代遅れもいいところ。

途中何度も観るのをやめたくなるし、捻くれていく主人公ジューン（エリザベス・モス）が嫌いになるわと散々ですが、いつまでも女性たちは従ってばかりではありません。

あと1シーズンで完結なんで完成と配信を待ってる次第。

 

 

 

 

 

「ウェントワース女子刑務所」全8シーズン

Huluのみ全話配信

作品名	ウェントワース女子刑務所
原題	Wentworth
製作年	2013年
製作国	オーストラリア
ジャンル	ヒューマンドラマ
スタッフ	ジョー・ポーター／ピート・マクタイ
キャスト	ケイト・アトキンソン／ニコール・ダ・シルバ／リア・パーセル／ダニエル・コーマック／ロビー・マガシヴァ
あらすじ	主人公のビー・スミスは、虐待を続ける夫への殺人未遂の容疑で、ウェントワース女子刑務所へと送り込まれる。女囚たちが独自の社会を築くその小さな塀の中では、外の世界の常識は一切通用しない。ビーは娘に再会できることだけを励みに、身体と頭を使い、激しい権力争いをうまく利用しながら、曲者だらけの刑務所生活を生き抜くことを決める。だが、ある日、刑務所長が殺される事件が発生し、ビーは無実の容疑をかけられてしまう【Huluより引用】
IMDb評価	★8.6／10（25K）
お疲れ度	6／10

 

中毒性の高さNo.1は間違いなく「ウェントワース女子刑務所」

 

そこそこの心労があっても吹っ飛ぶくらい中毒性の高いドラマと言えば、間違いなく「ウェントワース女子刑務所」！←字の大きさで訴えてます。

オーストラリアのTVドラマ史を塗り替えた大ヒットシリーズという宣伝文句に嘘はなく、ほっとんどの女性視聴者がドハマリするであろう大人向け作品。

 

 

メインは囚人と看守の人間ドラマですが、どちらの立場の人間も訳アリな一面や闇を抱えた人間クサイ人ばかり。

人には知られたくないイタイところをチクチク突かれるような、いやしくて意地の悪い嫌ぁ～な駆け引きがウマイ！

ただの刑務所内の権力争いではなく、外の人間（警察や弁護士や家族などなど）も絡んで来て各キャラの感情を荒立てたり引き出してくれるんですよね。

そのせいか共感したり同情したりと、ついつい応援したくなる切ないエピソードも多数存在しています。

もちろんエンタメ性も抜群で、突っ込みたくなるあり得へんネタも度々投入し、飽きさせずどんどん観進めてしまうんです。

 

私が「ウェントワース女子刑務所」を観始めたのはヒムト（息子・11歳）が2歳頃だったでしょうか。

ヒムトが眠った後の暗～い部屋で、スマホでコソコソ視聴してた記憶（笑）

目も痛くなるし疲れるし普段だったら絶対しないけど、それだけ早く消化したい欲が強かったということ。

ターコイズブルーの色鮮やかな囚人服（ジャージ）をカッコ良く着こなす、主人公ビーやフランキーにホレボレしすぎて、自分もこのジャージ着たくなったもんね（笑）

この面白さにドップリハマれるのは、全話配信中のHuluだけ。

すでに完結済みなのでイッキに消化できるのも◎

 

 

 

 

 

 

 

「セニョリータ89」シーズン1

Hulu独占配信

作品名	セニョリータ89
原題	Señorita 89
製作年	2022年
製作国	チリ／スペイン／メキシコ
ジャンル	ヒューマンドラマ／サスペンス／ミステリー
スタッフ	アンヘラ・ポブレテ／マルタ・ヌニュス・プエルト／フアン・デ・ディオス・ラライン／パブロ・ラライン／ルシア・プエンソ／ニコラス・プエンソ／マリア・レネー・プルデンシオ
キャスト	イルセ・サラス／ヒメナ・ロモ／バルバラ・ロペス／ナターシャ・デュペイロン／レイディ・グティエレス／コティ・カマチョ
あらすじ	ミス・メキシコの代表選考会に参加するべく、多彩な候補者がラ・エンカンタダに到着する。各候補者はみな、過去の重荷と勝利への望みを背負っていた。王冠を巡る争いの中、彼らは栄光にまつわる暗い秘密を知ることになる。【Huluより引用】
IMDb評価	★7.3／10（377）
お疲れ度	7／10

 

もはや命懸けの王冠争奪戦！闇深さがエグイ

 

第43回ゴールデン・グローブ賞非英語映画賞や、第58回アカデミー国際長編映画賞を受賞したルイス・プエンソ監督の娘（ルシア・プエンソ）が製作を手掛ける「セニョリータ89」の舞台は、1989年のメキシコ。

美を争うミスなんちゃらって容姿の整った若い女性たちが、これでもかー！と自分をアピールするイキイキとしたエネルギー溢れる煌びやかな場。

そりゃそのにこやかな笑顔の裏には、どす黒いものが蠢いてるのは分かるんですが、この「セニョリータ89」はそれの上をゆく闇深さ満載の作品でした。

メキシコの美しい自然と華やかな楽園ラ・エンカンタダで訓練を積む各州の代表32人の、キラキラキャピキャピした姿を拝めると思ったら大間違い。

なんか気持ち悪くて、ちょっと「ハンドメイズ・テイル／侍女の物語」を思わせる女性の扱いにオエッとなりました。

セクハラパワハラなんとかハラ…と今の時代タブーなことばかりで、それを我慢してまで手に入れたいものって何だよと、彼女たちの背負ってるものの多さにゲンナリ。

彼女たちの人生とは？命とは？美とは？幸せとは？

夢とか希望とかそっちのけで、様々な疑問が浮かびすぎて王冠を目指す彼女たちが非常に虚しく、羨ましさも憧れもなくなる全8話でした。

 

周りの大人たちも警察も信用できない、この絶望的な状況、マジで泣けます。

 

 

 

 

 

 

 

「クロスファイア　銃声のあと」全4話

Hulu独占配信

作品名	クロスファイア 銃声のあと
原題	Crossfire
製作年	2022年
製作国	イギリス
ジャンル	サスペンス／ミステリー／ヒューマンドラマ
スタッフ	クリス・ケアリー／ローレンス・ボーウェン／ルイーズ・ダウティ／キーリー・ホーズ／アレックス・マーサー
キャスト	キーリー・ホーズ／アネイカ・ローズ／ジョゼッテ・シモン／ヴィカシュ・バイ／ダニエル・ライアン
あらすじ	スペインのホテルで家族や友人たちと休暇を過ごすジョー。だがそこで銃撃が起こり、彼女の世界は砕け散ってしまう。終わらない恐怖の中で人々は命を危険にさらされ、それまで秘密になっていたことも明るみに出る。【Huluより引用】
IMDb評価	★5.8／10（2.8K）
お疲れ度	6／10

 

突然の悲劇にショック！地味だけど骨太、リアルな緊迫感に冷や汗タラリ

 

無敵なロック様もステイサムもリーアム・ニーソンも助けに来ない！

「クロスファイア 銃声のあと」は、普通の人たちが銃撃犯から逃げ惑うリアルなパニック描写に、イッキに絶望的な気分にさせられます。

全4話で多くは語られないのに、人間ドラマが濃い目で、「たられば」の後悔がつきまとうツライ展開。

良作だと自信を持って言えるけど、私自身何回も観たいとは思えません。

それだけ重々しい余韻のある結末でした。

 

楽しい思い出が作れるはずだった3家族合同の旅行。

そこで突然起きた銃撃と、このパニックで浮き彫りになった夫婦間の不和が残酷にも重なる息苦しい内容なんです。

家族や大事な友人との時間、これがある日突然前触れもなく終わってしまうかもしれない。

そんな不安や恐怖に駆られるショッキングな作品で、大人こそ何か感じるものがあるはず…

 

 

↓感想や見どころなど、結構真面目に語り尽くした記事はこちら

 

 

 

「イーヴィル：超常現象捜査ファイル」シーズン3まで

Hulu独占配信

作品名	イーヴィル：超常現象捜査ファイル
原題	Evil
製作年	2019年～
製作国	アメリカ
ジャンル	ヒューマンドラマ／ホラー／SF
スタッフ	ロバート・キング／ミシェル・キング／リズ・グロッツァー／ロックニ・S・オバノン
キャスト	カーチャ・ヘルダース／マイク・コルター／アーシフ・マンドヴィ／マイケル・エマーソン／クリスティン・ラーティ／カート・フラー
あらすじ	科学と宗教の対決を描くドラマシリーズ「イーヴィル」の主人公は、宗教に懐疑的な女性司法心理学者クリステン。彼女は神父見習いのデヴィッドと司祭館に出入りするベンとチームを組み、奇跡や悪魔の憑依といった、いわゆる”超常現象”を調べることに。彼らは、こうした現象が科学的に説明できるのか、それとも超自然的な力が働いた結果なのかを突き止めねばならない。【Huluより引用】
IMDb評価	★7.8／10（43K）
お疲れ度	7／10

 

この面白さにスティーヴン・キングも絶賛！

 

シーズン4で終了の「イーヴィル：超常現象捜査ファイル」は、「グッド・ワイフ」や「グッド・ファイト」、「ザ・バイト」のロバート・キング＆ミシェル・キング夫妻が企画と製作総指揮を務めたサイコホラーサスペンス。

司法心理学者と神父見習いと科学者の3人が、悪魔憑きかどうかを査定するという面白い設定。

コミカルな掛け合いやブラックジョークもあり、演出に遊び心もあって個性的なセンスを感じるけど、扱ってる題材はなかなかハード。

全然笑えない、なんならトラウマ級の悲惨な依頼もあったり、なかなか不思議な立ち位置のシリーズですね。

頭のおかしな人がちょこちょこ出て来るから、超常現象や悪魔より、欲深い邪悪な人間の方が何倍も恐ろしいなぁ～と思い知らされます。

 

 

ウゲッとなる生臭い系の気持ち悪さもあり～の、他の作品とは被らない面白さでオススメです。

シーズン4、早くHuluに入って来ないかなぁ。

 

 

 

 

「HOMELAND／ホームランド」全8シーズン

作品名	HOMELAND／ホームランド
原題	Homeland
製作年	2011年～2020年
製作国	アメリカ
ジャンル	ヒューマンドラマ／サスペンス／ミステリー
スタッフ	ハワード・ゴードン／アレックス・ガンサ／クレア・デインズ／レスリー・リンカ・グラッター／マイケル・クエスタ
キャスト	クレア・デインズ／ダミアン・ルイス／マンディ・パティンキン／モリーナ・バッカリン
あらすじ	イラク赴任中に行方不明となっていたアメリカ海兵隊の軍曹ニコラス・ブロディが、８年ぶりに英雄として帰還を果たす。だが１人のCIAエージェント、キャリー・マティソンだけがある情報から彼がアルカイダに捕虜として捕らわれている間、洗脳されてテロリストに寝返った人物だと確信する。不可思議な言動を繰り返すブロディと、彼の正体を暴くことに異常な執念を燃やすキャリー。果たして、ブロディは世間の目を欺く国家の脅威なのか・・・！？【20世紀スタジオ公式サイト（https://www.20thcenturystudios.jp/drama/homeland）より引用】
IMDb評価	★8.3／10（365K）
お疲れ度	10／10

 

「24-TWENTY FOUR-」の製作陣が全米を熱狂させた超一級サスペンス

 

エミー賞やグローブ賞やなんやらとノミネートや受賞の常連シリーズ。

「HOMELAND／ホームランド」は超一級サスペンスなのは間違いないけど、重すぎて何度観るのをやめたことでしょう。

子どもにも容赦ないから、メインキャラクターの危機も全然安心して観てられない。

 

 

テロリストって日本ではピンと来ないけど、目に見えてないだけで常にこの恐怖があるんですよね。

いつ起きてもおかしくない危機と、それを防ぐために奮闘する人たちの命懸けの任務、何を優先して選択しどんな決断を下すのか、観てて息苦しくなること間違いなしのお疲れ度マックスドラマ。

CIAの優秀な捜査官でありながら双極性障害を患うキャリー（クレア・デインズ）が、あまりにも過酷な任務と重圧のせいで壊れてしまうんです。

それを支える人はいるにせよ、クレア・デインズの魂のこもった演技（顔芸とも言われた）に胸焼けがつきもの。

キーファー・サザーランド主演の「24-TWENTY FOUR-」でも常に感じますが、国や国民を救うため命懸けで休みなく働くけれど、自分の身近な人たちとの関係は守れず壊してしまうという現実。

ドラマは完結はしてるものの、キャリーに平穏な日々は永遠と来なさそう。

 

 

 

 

【リンク集】他の海外ドラマもチェック！

ここまで6作品（シリーズ）をご紹介したんですが、他にも面白い作品や刺さる作品があるはず。

下記リンクから配信作品をチェックすることができますよ。

 

• 新着海外ドラマ
• 独占配信海外ドラマ
• シリーズ完結作品
• すべての海外ドラマ

 

 

おわりに

今回は実際私がHuluで観てガツンと来た【病むけど沼るハードな海外ドラマ6選】をご紹介しました。（2024年10月15日時点配信）

大人向けばかりで過激描写もありますが、その分見応えはバッチリ！

 

 

 

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