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【ネタバレ感想】「神の雫/Drops of God」第5話  まさか通訳さんから聞かされるなんて!?【Huluオリジナル】

今回はHuluで独占配信中の山P(山下智久 )主演海外ドラマ「神の雫/Drops of God」第5話の【ネタバレ感想】です。

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【ネタバレ無し】相関図

 

 

【ネタバレあり】第5話「絆」感想

仄香(渡辺真起子 )と博和(二階堂智 )、アレクサンドル(スタンレー・ヴェベール )は30年前にすでに繋がっていた!から、一青(山下智久)はアレクサンドルと仄香の子どもだった!という事実で着地した第4話。

第5話では「絆」という意味深すぎるタイトルだし、人間関係の動きが慌ただしくなりそうな予感。

 

第2テストのお題は絵画

冒頭で、遺産相続争い第2のテスト内容を知らされたカミーユ(フルール・ジェフリエ)と一青。

  • お題は絵画
  • 唯一のヒントは”絆”
  • 2週間後、この絵画に合うワインを述べる

 

実際2人が見せられたのは絵画だけ。

絵画名や画家の情報は与えられていないので、自分たちで調べるところから始めないといけません。

しかもこの絵画に合うワインを答えるって?

 

パー子
パー子

またしても難問だね。

 

 

第2テストの答えは?カミーユと一青の動きが対照的

ここでまた面白いのが、第2テストの答えを探る2人の動きが対照的すぎなこと。

 

カミーユ
  • 絵画は17世紀バロック期ミラノ出身の画家、フェーデ・ガリツィアの静物画”桃とマルメロとジャスミン”だと分かる(トマ調べ)
  • 命の美しさとはかなさが描かれている
  • ヒントの”絆”は生死のつながりなのかも?
  • ミラノがあるロンバルディア州の品種を調べろ(byルカ)
一青 特に無し

 

まだ始まったばかりなんで、第6話で描かれるかもしれませんが、第1テストの時と同様、答えを必死で探すカミーユに対し一青は答えを模索する場面すらありません。

正直お家騒動のせいで他にすべきことが山盛りなんですよね。

 

今回の一青は、ついに両親の過去について調べ始めました。

 

 

父の失踪、母の罵倒、祖父の思惑

何故両親の過去を調べようと思ったのか。

まずは若かりし頃のアレクサンドルと両親が一緒に映った写真も、どこかモヤリとしたものを残してたんだと思うんです。

そしてもう一つは、父・博和の失踪。

この件を仄香から聞いた一青は、自分が「父さんは臆病者だ!」と言ったせいでいなくなったのかもしれないと心を痛めます。

それを否定するでもなだめるでもなく、繊細な人に何てことを言ったんだと仄香に責められる場面も。

 

パー子
パー子

ちょっと待てい!電話で罵倒したのは仄香ですやん。

 

一青の件で板挟みになって疲弊はしてただろうけど、仄香の記念日ディナーすっぽかし&強烈な役立たず発言が決定打となったのでは?

そこは微塵も自覚、いや覚えてもないのかしら。

普段からこんな調子で下げ発言されて来たのかな。

 

それに一青が「警察に行かないとっ!」と言った途端、公になっては困ると捻じ伏せようともして来ました。

 

ここにいたくないって人を無理に引き止めることはできない!
余計なことをしないで!
これ以上面倒なことは起こさないで!

 

確かにいい歳の大人が「探さないで」ってメモ残してるし、仄香の言う通りかもしれないけど、何もアクションを起こさないって家族として悲しすぎる。

 

 

パー子
パー子

心配にならんの?マジで仄香のこと嫌いになりそ。

 

挙句の果てには遠峰財閥会長である祖父(津嘉山正種)の見限った発言。

表向きは一青を応援してると見せといて、実は彼の全てを剥奪する日を薄ら笑いで待ってる感じ。

 

 

パー子
パー子

この家には一青の味方は誰もおらんのね。

 

 

一青が頼ったのは記者・片瀬百合香

警察に行き父親の失踪を伝えても「大人なんだからねぇ」と軽い対応をされイラッとした一青は、記者の片瀬百合香(岡本あずさ)に現状を話し、父親探しを手伝ってもらうことに。

早速駅の監視カメラに映る博和らしき人を発見。

 

パー子
パー子

とりあえず生きてて良かった。

 

その見返りとして、彼女が担当するTV番組のコーナーに独占出演するということに。

一青はこの番組に出演し、父親への感謝の気持ちをしっかり話していました。そのメッセージ、遠く離れた地(どっかの居酒屋)にいた博和まで届いていました。ところでこの居酒屋の大将の演技酷くなかったです(笑)?

 

この片瀬百合香って、原作には登場しないドラマオリジナルのキャラクターですが、一青にとっては影響力のある人ですね。

キレイな顔してるけど遠慮なくズバズバ言うタイプで、今何すべきか奮い立たされる感じ。

正直記者だから信じていいのかは分からないけど、一青には心情を話せる相手や頼れる(あるいは利用できる)人がいないんですよね。

 

パー子
パー子

マジで孤独な天才や。

 

 

アレクサンドルの通訳

さて、一青は父親失踪の件とは別で、両親の通った大学へと足を運んでいました。

そこで得た情報は、アレクサンドルが大学で教えていた2ヶ月の間、両親が彼の講義を受けていたということ。

そして無理強いして教えてもらったのが、当時の授業で通訳をしていた女性の自宅でした。

 

パー子
パー子

今の通訳さんを演じていたのはテレビや映画、舞台で活躍している女優吉田幸矢(よしださや)さんです。

この通訳さん、めちゃくちゃ鮮明に覚えてて、しかも饒舌にペラペラしゃべってくれるのです(笑)

当時の両親の話しを聞けば聞くほど、博和のイメージとはかけ離れていて「えっ?父さんが情熱的?はっ?愛の誕生を目撃したって?ほえ?」と、一青の「?」が止まらない。

 

 

 

 

「お父さんは、仄香さんのためだけに授業をしているように見えました。」

 

 

 

 

えっ( ゚Д゚)!?

父さんは生徒の方では?

 

 

 

 

と言った感じで、自分と通訳さんが別人を思い浮かべて話していることに気づき、静かに全てを悟るのです。

 

 

パー子
パー子

この通訳さん、悪気はないけど意図的だよね?

 

 

そしてアレクサンドルの解雇理由が、仄香とアレクサンドルの関係に絶望的になった博和が大学内で泥酔したせいだという衝撃の事実も知ってしまうのです。

 

帰り道、一青はスマホを手に取りカミーユに電話をかけようとしていましたね。

何を話そうとしていたんでしょうか。

 

パー子
パー子

私やったら母親に対しての怒りが爆発やろな。

 

 

 

トマが帰っちゃった!?

一青のエピソードが重々しいもんで、カミーユと彼女持ちトマの恋の行方が薄味になっちゃいますよね(笑)

傍から見てても明らかに好き同士なんですが、トマ(トム・ウォズニチカ)ってあの彼女と7年付き合って結婚する気なんだとか。

 

パー子
パー子

正直トマとあの彼女さん、合いそうにないんやけどなぁ。

 

カミーユが迫っても、ちゃんと拒めるトマはエライ!

だけど「電話一本でフランスから日本に飛んで来た」という事実は消せませんよね。

 

パー子
パー子

自分に脈ありだと確信していたからね。

 

そんな時、ルカから父親のレジェ・ガイドを継ぐべきだと提案され、編集者のジャック・フュジエを紹介されます。

ほんのりやる気になったカミーユですが、トマに伝えたところ思いのほか喜んでくれない。

 

激しく衝突した結果、トマはすぐさま帰国してしまいました。

 

 

パー子
パー子

カミーユも気性が荒いよねぇ。

 

最後に

振り返るとモリモリだった第5話「絆」。

一青もカミーユも、人との関係や繋がりに動きがあるエピソードでしたね。

アレクサンドルが何故この遺産相続のテストを用意したのか、本当の目的なども徐々に見え始めて来るんでしょうか。

 

神の雫/Drops of God」感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
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