「ハンドメイズ・テイル／侍女の物語」ついに完結！ 結末は私たちが変える―ファイナルシーズンが8月8日(金)よりHuluで独占配信開始！
あぁ…長かった！ひっじょーに長かった！
毎シーズン辛くて心折れそうになりながらも、Huluで観続けてきた傑作ドラマ「ハンドメイズ・テイル／侍女の物語」。
ついに2025年8月8日(金)より、待望のファイナルシーズンがHuluで見放題独占配信されることが決定しました！
✅キャスト（キャラクター）は？
✅どんな展開になる？
✅海外での評価はどうだった？
早速調べていきますよ。
「ハンドメイズ・テイル／侍女の物語」シリーズ気になってたけど観てなかったって方は、［まだ観てない？「ハンドメイズ・テイル／侍女の物語」今からでも遅くない、沼落ち必至の海外ドラマ］をぜひ読んでみてくださいね。
世界が注目！ 社会現象を巻き起こした傑作の魅力
この「ハンドメイズ・テイル／侍女の物語」を語る上で、必ずと言っていいほど出て来る過去の偉業の数々。もう散々私もこすってきたのですが、今回もやっぱり書いておきたい（笑）！
本作は、ブッカー賞を2度受賞した世界的巨匠マーガレット・アトウッド 
の小説が原作です。
米国Huluがドラマ化し、2017年度エミー賞で作品賞を含む主要5部門を独占しました。
これは、動画配信サービスとして史上初の快挙だったんです！
その後もエミー賞やゴールデングローブ賞など、数々の賞を席巻。
世界中のメディアから絶賛されています。
環境汚染で少子化が進んだ世界が舞台。女性が「子どもを産むための道具＝侍女」として扱われる、理不尽な現実を描きます。
特に近年、アメリカでの社会情勢と重なり、物語の世界観が現実のものと感じられます。
2017年以降の「#MeToo」運動や「人工妊娠中絶を制限・禁止」する法制度への反対運動とも関連付けられ、世界的に高い評価を得ていますね。
ファイナルシーズン：革命の狼煙（のろし）が上がる！
最終章となるシーズン6では、主人公ジューン（エリザベス・モス）が暴虐なギレアド政権と戦い続けます。
激しい革命の余波から物語が始まり、ジューンが自身のアイデンティティと尊厳を取り戻すための闘いを展開します。
ジューンとセリーナ（イヴォンヌ・ストラホフスキー）の、複雑な関係も深く掘り下げられ、ジューンが娘のハンナを取り戻すための戦いにも焦点が当たります。
ショーランナーは「勝利と高揚のシーズン」と表現。
反撃、反抗、回復力、勇気、希望がテーマです。
エリザベス・モスも「長年支えてくれた視聴者のためのもの」とコメント。
ずっと観て来た視聴者にはたまらない、特別なシーズンになりそうですね。
見どころは圧巻の映像美とキャストの熱演
毎度「ハンドメイズ・テイル／侍女の物語」は、こだわり抜いた映像美と、キャストの熱演が見もの。
今回もファイナルシーズンならではの、見どころが満載のようです。
映像表現と演出の集大成
監督、照明、編集、音楽、衣装など、細部へのこだわりが際立っています。シリーズを通して培われた独特のトーンと表現で物語が締めくくられます。
キャラクターたちの再会と変化
長年愛されてきたキャラクターたちの再会や、予想外の組み合わせでの共演、初期シーズンへのオマージュが散りばめられています。
ジューンとニックの関係など、これまでとは違った展開も含まれます。
主要キャストの渾身の演技
エリザベス・モス演じるジューンは、これまでの怒りから一転して脆弱性を見せるなど、新たな一面を披露します。
マデリーン・ブリューワー演じるジャニーンは新しい美しい側面を見せ、アン・ダウド演じるリディアおばもまた、これまでとは異なる生々しく心からの演技を披露します。
エリザベス・モスの多才ぶり
実は、数年にわたり素晴らしい監督たちと一緒に仕事をする中で、「いつか自分が監督するかもしれない」という意識で、彼らの仕事を見てきたそう。
今や、「ハンドメイズ・テイル／侍女の物語」では、主演だけでなく製作総指揮も務め、シーズン4からは監督にも挑戦。
丁度コロナ禍の困難な状況でも、その多才さと情熱を持って監督としての手腕を発揮してきました。
最終シーズンではなんと4つのエピソード（第1、2、9、10話）を監督しています。
エリザベス・モス監督回は、なかなか物議を醸すことが多いので、今から緊張が走ります。
特に注目のエピソード
海外視聴者の反応から、色々な意味で楽しみになりそうなエピソードを絞ります。
もちろん、私、まだ視聴してませんが、楽しみと同時に結末を迎える心の準備が必要だなぁ～と、ドキドキしております。
シーズン6の冒頭数話
「お気に入りのキャラクターたちが再会したり、意外な組み合わせで予想外の共演があった！」「初期シーズンへのオマージュがたくさん散りばめられていて、観ていて本当に楽しかった」という声が。
長らく愛されてきたキャラクターたちの再会や、新たなキャラクターの組み合わせが画面に登場することで、新鮮な息吹を感じられそうです。
IMDb評価★9.0越えの第9話
第9話はエピソードタイトル「Execution」、翻訳すると実行、遂行、処刑、執行といった意味の通り、大きな転換点を迎えると言われています。ちなみに、エリザベス・モスが監督しています！
ローレンス司令官の行動と、ボストンの司令官たちの運命が描かれ、海外視聴者の評価は脅威の★9.0越えとなっています。
最終話「The Handmaid’s Tale」
エミリーのサプライズ復帰、ジャニーンと娘シャーロットの感動的な再会、そしてジューンがウォーターフォード家に戻り、自身の物語を語り始める象徴的なエンディングなど、多くの見どころが詰まっているようです。
また、侍女たちがカラオケで歌うシーンは、トラウマを乗り越えた女性たちの姿を描き「美しい」と評価されています。
キャストとキャラクター
ファイナルシーズンで活躍する主要キャラクターたちと、彼らが物語りの中でどんな役割を果たすのか見ていきましょう。※あくまでも海外サイト参考です
ジューン・オズボーン
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エリザベス・モス 
➡ギレアドでの抵抗運動の象徴。カナダへ亡命後も、娘ハンナ奪還のために戦い続けます。
セリーナ・ジョイ・ウォーターフォード
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イヴォンヌ・ストラホフスキー 
➡フレッド司令官の妻で、予想外の妊娠を経験。夫を失った後も、息子ノアと共に過酷な状況を生き抜きます。
ローレンス司令官
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ブラッドリー・ウィットフォード
➡道徳的にグレーな人物ながらも、ジューンの戦いを助けるために自身の権力を行使します。
ニック・ブレイン
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マックス・ミンゲラ 
➡ジューンと秘密の関係を持ち、彼女を助けてきましたが、最終的に重要な役回りを果たします。
リディアおば
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アン・ダウド 
➡侍女養成施設の教官として厳格な役割を担っていましたが、シーズンを通して大きく変化。反抗的な一面も見せるようになります。
ルーク
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O・T・ファグベンル 
➡ジューンの夫。長年の分離を経て変化した二人。娘ハンナを取り戻すため、新たな決意を固めます。
モイラ
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サミラ・ワイリー 
➡ジューンの親友。カナダでジューンやルークと共に、ギレアドとの戦いに再び身を投じます。
ジャニーン
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マデリーン・ブリューワー 
➡ギレアドの過酷な環境下で多くの苦難を経験。ついに解放され、娘との再会を目指します。
エミリー
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アレクシス・ブレデル
➡シーズン4で姿を消しましたが、最終回でサプライズ登場！ 反乱勢力の一員として活動していたことが明かされます。
ホリー
チェリー・ジョーンズ
➡ジューンの母親。再会したジューンを励まし、自身の物語を書き残すよう促します。
マーク・トゥエロ
サム・ジェーガー
➡米国政府の代表としてジューンたちを支援。ギレアドとの戦いに関わります。
ナオミ
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エヴァー・キャラダイン
➡シーズン6では、ジャニーンの子どもであるアンジェラ/シャーロットの母親として重要な役割を演じます。
コマンダー・ウォートン
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ジョシュ・チャールズ
➡ニックの養父でギレアドの司令官。セリーナの関心を引く。
ネタバレを避けつつ、ギレアドの結末が知りたい
- シーズン6では、ギレアドの独裁的な支配に対する反乱が大きな進展を見せる
- 希望と挑戦が続く、感動的でありながらもどこか哀愁を帯びた結末
- ほんのりネタバレ知りたい方は、ここから反転で見えます→ギレアド全体が完全に破壊されるわけではなく、むしろ傷つきながらも存在し続ける形
ジューンの最大のミッションは解決するのか？
ネタバレになるので、またもや反転文字の登場です。
初期からの重大なミッション「実娘ハンナの奪還」を目標にしていたジューンですが、これ、結局達成したのか！？と気になってたんです。
結果はミッションクリアならず！
その理由は、「ハンドメイズ・テイル／侍女の物語」の15年後を舞台としている、スピンオフシリーズ「誓願」（The Testaments）との物語の連続性を保つため、引き継がれる形で幕を閉じたそうです。うーん。
海外視聴者の反応まとめ
シーズン6の最終回およびシーズン全体に対する反応は、ファンの中で大きく分かれています。
その内容を下記に「肯定的意見」「否定的意見」でまとめています。
| 評価 | 内容 |
|---|---|
| 肯定的な意見 |
|
| 否定的な意見 |
|
否定的な意見に「クローズアップが多い」ってありますが、これはエリザベス・モスのドアップのことですね。ある意味シリーズ名物の演出ですが、本当に胸焼けしますね。激しく同意です！
待望の予告映像解禁！
2025年6月17日、ついにHuluでの独占配信日が告知され、日本版の予告動画も公開されました。
ジューン（エリザベス・モス）の侍女姿と背景の鮮やかな「赤色」に目を奪われるメインビジュアルも公開されました。
静かな抵抗から反撃を経て、ついに革命の狼煙を上げる壮大なファイナルシーズンの幕開けを彷彿とさせます。
予告映像では、ジューンの独白から始まります。侍女たちの赤色の服は、血の色、怒りを表す色、そして彼女たちの戦闘服だと語られます。
「私たちは軍隊になった」というジューンの台詞をきっかけに流れる壮大な音楽と、立ち上がる侍女たち。
革命へと動き出す彼女たちの戦いの物語の、堂々たるフィナーレを感じさせるエモーショナルな映像です。
Huluでシリーズを全て楽しもう！
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「ハンドメイズ・テイル／侍女の物語」ファイナルシーズンは、8月8日(金)からHuluで見放題独占配信です。
※8月8日(金)は第1～2話配信、以降毎週金曜に1話ずつ配信されます。
そして、見逃せないのがここ！
Huluでは、これまでのシーズン1～5も全て配信中なんです！
しかも、字幕・吹替どちらでも楽しめますよ。
他の動画配信サービスでは視聴できない、この特別な作品。
衝撃の物語の始まりから、ついに迎える結末まで、この機会にぜひHuluで心ゆくまで堪能してくださいね。
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