この記事はDisney+(ディズニープラス)で配信中の実話を基にしたドラマ「グッド・アメリカン・ファミリー
」第4話のネタバレ感想です。
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第4話「ライト・ゼア・イン・ブラック・アンド・ホワイト」
結婚に至った経緯
冒頭場面は1995年、バーネット夫妻の過去が垣間見える回でした。
マイケルが精神的に弱いということは、随所に表れていましたが、若い頃は自殺願望もあったようです。
橋から飛び降りようとしていたところを、クリスティンが救いの言葉(ある種呪文かも)で助けたということでした。
本気で彼を救いたいし愛してただろうけど、クリスティンが「救世主でありたい欲」を満たすための行動にも感じました。
この第4話で明かされるクリスティンの育ちが、その背景にあるんだと納得しました。
それはまた後程~。
さて、時は戻って2019年、ナタリアを捨てた罪で逮捕された後、保釈されたクリスティンは大きなフレームのサングラスをかけ、人目を気にしながらヴァルとカフェで話していました。
その会話の内容が冒頭の1995年の出来事でした。
自分がマイケルをどう救い、彼を扱えるのは自分だけ、今のマイケルの妻に自分の代わりはできないと豪語してる様子は、今となっては痛々しいというか。
基本的に「マイケル=ダメ男」と認識し、常に自分が優位であるという意識を持ってたんだなと、これって夫婦になってもダメになるやつじゃんと。
ナタリアが児童保護施設に電話!?
さて物語は2011年、第3話の続きへ。
クリスティンは出版契約を結びゴーストライターのマイラ(アイダ・タートゥーロ)との打ち合わせを控えていました。
マイケルはナタリアの面倒を見ながら就活中。
夫婦関係はかなり悪化しているようです。
露骨にナタリアを邪魔者扱いするクリスティン。
ゴーストライターにナタリアの存在を知られたくなくて、ナタリアの写真を隠したり、マイケルに外に連れ出すよう指示。
しかし、実際家にやって来たのは、児童保護サービスのテッドとメリンダでした。
誰かが通報したようで、家の中を調査し子どもたちと面会する必要があるとのこと。
結果的にクリスティンは、ナタリアが通報したと思ってたんですが、実際どうなんでしょう。
ナタリアと面会したテッド(男性)が帰り際に「ナタリアの手術後にまた来ます」とさり気なく言いました。
これはクリスティンもマイケルもテッドたちには伝えておらず、ナタリアがクリスティンを(経済的・精神的に)追い詰めるために、わざと手術すると言ったのではないか!?と。
確かに「手術が必要なのにさせなかった!」→「酷い親!」という風に捉えることもできますもんね。

ナタリアが強く否定しないところが、毎度怪しい。
足の手術はしたんですが、回復に時間がかかるため、数か月は歩けないんですね。
これは本当にサポートが必要で大変なこと。
出版契約とゴーストライターとナタリアの暴走
執筆のための材料集めで、カフェでマイラ(ゴーストライター)と話す場面では、素晴らしい善人エピソードがてんこ盛りでしたが、実情は全く違いマイケルと喧嘩ばかりしていました。
でもやっぱり隠し通せないんですよね。
ナタリアがウェスリーのおもちゃを車道に投げ捨て、それを拾いにウェスリーが車道に飛び出すという危険な瞬間をマイラは目撃してしまいます。
もう正直に話すしかなく、クリスティンは事情を説明してましたが、そこはゴーストライター。
無理強いはせず、どうするかはクリスティン次第だと告げました。

クリスティンの本出版への執念は凄い伝わって来ましたね。
クリスティンが息子3人を連れて実家へ
ナタリアが来てから2年が経過していました。
こんな調子で2年も同居してたなんて…私は無理すぎます。
さっきのナタリアの行動のせいで、クリスティンは息子3人を連れて一時的に実家に帰ることにしました。
夫婦仲は最悪と言えども、マイケルがクリスティンに依存してるのは明らかで、彼の精神的な弱さが言葉の端々に出ていました。
ただ、彼自身がそういう脆さがあるからこそ、ナタリアを信じてあげたいという気持ちになったのかもしれません。
マイケルが気の毒だったのは、クリスティンがマイラに言った「マイケルは不可能を可能にする」という言葉。
マイケルはこの言葉が嬉しかったんですが、「それは本のために言った言葉で、もう違う」と。
豆腐メンタルの彼には深く刺さりまくりだったはず。

本のためってのが更につらい!
この後のマイケルの留守電も女々しさ炸裂してて、夫婦というよりは親子みたいな感じで。
それにしても、あのセクシー写真は何ですか!?
冒頭(2019年)でヴァルに言ってた「元気づけのための写真」ですか?
面接中に警察
クリスティンたちが出て行った翌日、ビデオ通話で面接を受けたんですが、良そう通り失敗しましたね。
この辺りから、もう実話じゃなくてエンタメに振り切り始めてるんじゃないか?と思うくらい、ことごとくな展開でした。
別室で必要物資を渡し、ナタリアに1時間ほど大人しくするよう説得したのに、面接中に警察がやって来ました。
ナタリアが空腹で退屈だからと、緊急通報をしたんです。
さすがにこのチャンスを潰されたマイケルは激怒。
家族はバラバラだしどうするんだ?とぶつけると、ナタリアは「あの人たちには死んでほしい」とニッコリ。
これでやっとマイケルも目が覚めたようです。
クリスティンの家庭環境
仕方なく実家に息子を連れて帰りましたが、基本母親とは距離を置きたいようですね。
幼少期の頃のつらさが怒りや憎しみになってるようで、母親に対する言葉が刺々しいんです。
これはめちゃくちゃ共感してしまいます。
傷つけられまい、私は違う!とバリアを張って刺々しい言葉になってるのかも?
ダイエットのために、一週間クラッカーと砂糖水だけとか、父親にガラスを食べろと言われたとか、想像を絶する話しでした。
父親は幻覚症状が出ていたにも関わらず、母親はその状況から抜け出そうとしなかったと責めていました。
これってこの手の家庭環境でよく親と子が言い争いになりますが、どうしようもないんですよね。
母親にとっての最善がそのやり方しかなかったのかもしれませんが、子の立場から見れば、そのやり方しかしなかったに見えるんですよね。
もっと別の選択肢があるのに、それをせずに無視、放置、見逃して来た=ずっと自分はつらいまま、というように感じてしまうんです。
こういう時って両者譲らず、寄り添わずだから、一生平行線ですね。
そうそう。
この時のつらい経験から、人に手を差し伸べ「救世主でいたい欲」を満たして来たんだろうな。
そうすることで、自分は母親とは違って見捨てないんだ!諦めないんだ!ということを体現し、自分自身にそう言い聞かせて来たのかもしれません。
ついにマイケルの口から「あの子は異常だ」
家を出て1日しか経ってないのに、マイケルがナタリアを連れてクリスティンの実家にやって来ました。
そして案の定ナタリアとクリスティンがトラブルに。
ナタリアがクリスティンを突き飛ばしのか、電圧線で火傷してしまいました。
マイケルは泣いて謝り、自分から離れないでと懇願。
今までナタリアをかばい続けて来ましたが、ついに「あの子は異常だ」と認め、どうやってナタリアから離れるか考えるようになりました。
ナタリアが成人認定された
で、ここからがトントン拍子。
クリスティンは息子たちを連れて自宅に帰り、マイケルはナタリアを病院に連れて行くことにしました。
しかし、病棟がいっぱいで一晩家に入れることになったのですが、以前のように自由にはさせることができずガレージに閉じ込めたんです。
雷雨の夜だったので、ナタリアの叫び声もごまかせそうですが、案の定近所の人が通報し、テイラー刑事が来てしまいました。
しかし、このテイラー刑事が冷静で、話が分かる人だったようです。
ナタリアの話しを聞きつつも、信じがたいクリスティンの主張にも耳を傾け、彼女が集めた書類を停電の暗がりの中確認し、ナタリアの年齢を修正する手配を進めてくれました。
多分ここからまだ語るべきストーリーがあるんでしょうね。
医者の診断など必要書類も揃い、ナタリアが7歳ではなく22歳だということになりました。
第4話のラストで、ナタリアを一人暮らしさせるべくアパートに送り届けて終わっていました。
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クリスティンの嫌味を含んだ言葉、ナタリアが部屋に入った途端にドアを閉め清々する様子。
夫婦で「大丈夫」と言い合って立ち去りました。
ナタリアと出会ってから、本当に大変だったでしょうね。
数日の話しじゃなくて、ここまでに数年かかってますもん。
なのにエレン・ポンピオが演じてるクリスティンって怖くて冷たく感じるのは何故だ(笑)
自分が操れる人しか愛さない、助けないように感じてしまいます。
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