【ネタバレ感想】アニメ「葬送のフリーレン」第2話／もしかして恋愛要素もちょろっとある？

注目作品だし観てみようと軽い気持ちで第1話を視聴したら、思った以上に壮大な世界観にポッとなったアニメ「葬送のフリーレン」。

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今回は第2話「別に魔法じゃなくたって･･･」の【ネタバレ感想】です。

 

第2話「別に魔法じゃなくたって･･･」感想

 

孤児フェルンのハイターへの想い

第2話は孤児フェルンとフリーレンの旅立ちのお話し。

幼かったフェルンもどんどん成長。

フリーレンてば、なんと4年もハイターとフェルンの家で暮らし、魔法を教えていたんですね。

 

 

子どもらしからぬ真面目で真っ直ぐなフェルンは、フリーレンが心配するほど魔法の訓練に打ち込み、森にこもりがち。

その理由として、命を救ってくれたハイターに「自分を救ったことを後悔して欲しくない！」という強い気持ちがあったようです。

 

 

 

 

 

 

 

これは時を越えた恋愛ものなのかも

ところで「葬送のフリーレン」って、恋愛要素もあります？ありません？

ハイターが亡くなった後、フリーレンとフェルンは魔法集めの旅へ。

この時《勇者ヒンメルの死から26年後》中央諸国ターク地方。

そこで頼まれた仕事の1つに、ヒンメルの銅像の手入れがあって。

パパッとキレイにした後、何だか味気ないよねってことでお花を咲かせようってなるんですが、その時フリーレンが思い出すんです。

そう言えば、ヒンメルはソウゲツソウって花が好きだと言ってたな！と。

だけどソウゲツソウって、この時にはもう見なくなってて、魔法で出すにしても実際見てないモノは出せないしなと。

 

そこでソウゲツソウを探し始めるけど、そんな簡単には見つかりません。

フェルンも時間の無駄では？と悶々としてた時、ヒンメルのことを思い出しながら語るフリーレンの場面があって。

 

この回想場面のフリーレンとヒンメルって、独特な空気。

恋愛とは違うかもしれないけど、心を通わせていたんだなとシミジミ感じました。

決して少女漫画的な色恋じゃないんですよ。

でも2人の仕草や言動、ヒトコマヒトコマから感じる丁寧さやこだわり。

 

 

 

故人を思い出して愛おしそうにクスッと笑えるとか、一緒に過ごした時間が充実していて、素敵な関係だったとしか思えないのです。

 

 

 

フリーレンは冷静で淡々としてて周りに無関心そうだけど、ちゃんと今すべきことを言葉にできる子なんですよね。

ハイターに対しても、今やるべきなのはフェルンと思い出を作ることだ！と涙ながらに伝えられたり。

 

 

 

 

まだ2話ですけど？

なに、この知った風な感想（笑）！

でもいいんです、感想だから。

解釈が大幅にズレて間違えてろうがいいのです。

 

前回も書いたんですが、グイグイガツガツ進まない、このゆったりしたテンポがいいですね。

間延びするとか、無駄な寄り道って意味じゃなく、ちゃんとひとつひとつに意味を持たせているのも良き。

そして雰囲気に直結するのがやはり声優さんですよね。

みんな穏やかな口調なんで疲れません。

助かります（笑）

 

 

それはそうと！

フリーレン役の種﨑敦美さんが結婚したってニュース見ました。

今まさに観ているアニメで、私の中でも旬な声優さんですし、公私共に良いニュース嬉しかったです。

 

皆様へ。 pic.twitter.com/WzggHbSHKj

— 種﨑敦美(種崎敦美) (@tanezakiatsumi) October 2, 2023

 

 

第3話も楽しむぞ！

 

 

 

 

 

「葬送のフリーレン」配信中！

 

 

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