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【ネタバレ感想】アニメ「葬送のフリーレン」第3話/メルクーアプリンとゾルトラーク

アニメ「葬送のフリーレン」って、ゆったりしたペースでいいよね~とか、みんな穏やかだね~とか言ってたんですが、第3話のタイトルがちょっと不穏(笑)

 

パー子
パー子

だって「人を殺す魔法」とか言い出すから!

 

1話2話も「お別れ」場面があったから、今度は何が起きるのやとドキドキ。

 

ということで、今回は第3話「人を殺す魔法」の【ネタバレ感想】です。

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第3話「人を殺す魔法」感想

 

買い出しと誕生日

心身共に成長してるフェルン。

もう16歳なんですねー。

すっかりフリーレンより背が高くなりました。

 

パー子
パー子

フリーレンが「同じものを食べてるのになぁ」って胸を見比べてた!そんなん気にするタイプなんやね?

 

今回は《勇者ヒンメルの死から27年後》交易都市ヴァルムというところにやって来ましたよ。

物資も減って来たし別行動で買い出しをしようって話しに。

ここでフリーレンの変な表情(目が横線)から、また不要な物を買ってくるに違いないと考えたフェルン。

 

パー子
パー子

過去に使い道が謎すぎる不要物を買っては、フェルンが叱って来たっぽい(笑)!

 

無駄遣いしてる場合じゃないし、しっかり見張っておかないと!

とフリーレンを尾行するのです(笑)

 

 

パー子
パー子

フェルンの方が世話役やん!

 

背後にフェルンの厳しい視線が刺さってることに気づいていないフリーレン。

まずはアクセサリーショップに立ち寄り、悩みまくって買い物。

 

パー子
パー子

「あの人オシャレに興味あったんだ」ってフェルンの心の声に笑ったよ。

 

 

次は町の人に美味しいスイーツの店はないかと尋ねたり。

 

 

パー子
パー子

フェルンってば、「甘いもの我慢してるのにそれはズルイ!」と心ん中で申されておりました。

 

どう見てもスイーツなんかに興味なさそうな、酒場にいる荒くれ者たちに店を教えてもらい、スイーツを食べに行くかと思いきや、宿にそのまま戻って行くのです。

 

そう。

この日はフェルンの誕生日

フリーレンはフェルンのためにアクセサリーショップでバレッタを買い、教えてもらったスイーツの店には2人で行こうと決めていたんです。

誕生日だったことを忘れていたフェルンは、素直にフリーレンのプレゼントにも喜び気持ちを伝えていました。

 

パー子
パー子

タイプは全然違うけど、真面目で素直な者同士の会話に心洗われる。

 

 

メルクーアプリン

で、ここの店で何を食べるか考えている時にも、ヒンメルたちとのエピソードが。

フリーレンが「今日の気分は……」と言った時、フェルンが「メルクーアプリンですよね?」と。

この言葉を聞いて、ハッと目覚めたように過去を思い出すんです。

 

昔ヒンメルたちと旅をしていた時にも同じ場面があったんですね。

メニューを見て悩むフリーレンに、ヒンメルが「今日の気分はメルクーアプリンだろ?何年一緒に旅してると思ってるんだと。

 

 

彼にはズバリ言い当てられたけど、自分は仲間たちの好物すらも知らないんだよねと。

 

パー子
パー子

ちなみにヒンメルはルフオムレツ、アイゼンはブドウ、ハイターは言うまでもなくお酒だって。

 

 

ところでメルクーアプリンやルフオムレツって何!?

検索してみると同じように思ってる人はいても、実在するメニューではなさそう。

なので「葬送のフリーレン」の中だけで通ずるメニューなのかもしれませんね。

 

 

パー子
パー子

メルクーアプリンってめっちゃ甘そうなイメージ~。

 

 

人を殺す魔法

さて冒頭で触れた不穏なタイトルを指す場面は終盤にありました。

80年前、ある村でヒンメルと共に魔族・クヴァールと戦った際、強すぎて倒すことができず封印していたんだそう。

その封印が解けてしまう前に討伐しておきましょうと、フリーレンとフェルンは村を訪ねました。

クヴァールは魔王界屈指の魔法使いで、自ら開発したゾルトラークという貫通魔法、すなわち「人を殺す魔法」が当時最強すぎたようです。

 

 

パー子
パー子

防御魔法も何も効かないなんて怖すぎっ!

 

 

翌朝、フリーレンに封印を解かれたクヴァール。

 

とにかくデカイ!

これで魔法使われたら確かに強そう。

 

自分が封印されている間に魔王様も倒され、クヴァールは敵討ちを開始。

初手から十八番魔法ゾルトラークを渋声で放って来ました。

 

ところがフェルンの防御魔法で防がれ、いっこうに彼女たちには届きません。

 

どうやら封印されていた80年間で人類はゾルトラークを研究しまくり、これに対抗できる防御魔法も装備も開発され、今となってはたいした魔法ではないらしい。

 

パー子
パー子

時の流れ恐るべし!

 

そしてクヴァールにとって、屈辱的なラストが待っていました。

なんと!

フリーレンがゾルトラークを放って来たんです。

真正面から受けたクヴァールは、そのまま破れ死んでしまいます。

 

パー子
パー子

自分の開発した魔法で殺されるとか、なんか切ない!

 

あっと言う間に討伐完了。

村の人たちから、長い年月を越え再び感謝されるというお話しでした。

 

 

 

 

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