この記事は2024年冬アニメ「ゆびさきと恋々」の第4話「どんな声で」のネタバレありの【内容振り返り・感想】です。
ある意味、逸臣が桜志に対しての宣戦布告ともとれる場面があったよ。
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「ゆびさきと恋々」PV動画
登場人物・キャスト
| 登場人物 | キャスト |
|---|---|
| 糸瀬雪（いとせゆき） | 諸星すみれ |
| 波岐逸臣（なぎいつおみ） | 宮崎遊 |
| 芦沖桜志（あしおきおうし） | 大塚剛央 |
| 波岐京弥（なぎきょうや） | 逢坂良太 |
| 藤白りん（ふじしろりん） | 本渡楓 |
| 中園エマ（なかそのえま） | 東山奈央 |
| 伊柳心（いりゅうしん） | 畠中祐 |
【ネタバレあり】第4話「どんな声で」
✤✤✧◌꙳◌✧#ゆびさきと恋々
Sign.4
あらすじ＆場面写公開❄️
✧◌꙳◌✧✤✤Sign.4 「どんな声で」https://t.co/ME1kn6BuJM
休日に雪、逸臣、りん、京弥の4人で
店の買い出しに行くことに…❄️TOKYO MX、ＢＳ日テレにて
1月27日 22:30～放送
❄️MBSは、1月27日 26:38～放送 pic.twitter.com/IbOEAPcY0y— 『ゆびさきと恋々』TVアニメ公式 (@yubisaki_pr) January 25, 2024
あらすじ
休日に雪、逸臣、りん、京弥の4人で店の買い出しに行くことに。念入りにスキンケアをしたり、何を着ていこうか悩んだりと、ワクワクが止まらない雪。当日、3人のもとへ向かうために乗り込んだ電車で、雪は桜志と乗り合わせる。雪を駅まで迎えに来た逸臣の顔を見て、桜志は何故か怒りをあらわにし…。
【Huluより引用】
逸臣は京弥宅へ行ったんだね。
前話（第3話）の最後、突然逸臣の家に「泊めて」とやって来たエマ。
家の主である逸臣はエマを放置してどこかへ行ってしまいました。
あれから向かったのは、京弥の家だったんですね。
これまでもこんな事があったのか？特別理由も聞かず受け入れてたけど（笑）
お腹空いたって言われて、すぐに美味しそうなの出せる京弥さすがだー。
もしかしてエマのこと？
エマって道歩いてるだけで、女性からも男性からも目を向けられる見た目はバリバリ勝ち組。
だから余計に、逸臣への気持ちが一方通行なのって虚しさが増しちゃう。
美人でチヤホヤされても、本当に見てもらいたい人からは見てもらえない。自分の心は満たされないよねと。
そのエマの愚痴聞き役は、いつも美容師の心なんだね。
心ってどんな人なのか分からないけど、多分エマのこと好きだよね。
なんかあっちこっちで、気持ちがすれ違ったり渋滞してるけど、みんながハッピーになる結末は無いんだろうなぁ…？
電車で桜志と遭遇
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恋々の振り返り Sign.4❄️
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雪にちょっかいを出す桜志
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りんちゃんが京弥と店の買い出しに行くこと約束をしたのはいいけど、いきなり2人はハードル高いからと雪も誘われ逸臣も一緒に行くことに。
約束の日に向けてコンディションを整えていた雪。
服何着て行こうかなぁ～○○しようかなぁ～ってて考えてる時間が、楽しいんですよね。
で、当日雪が合流場所に向かうため電車に乗ったら、会いたくなかった桜志と出くわしました。
あからさまに出会って嫌そうな態度取ってたね。
どこに行くんだよ？と聞かれ、図書館と嘘をつく雪に続けて、この間（逸臣と会うため夜出かけた時のこと）何時に帰ったんだよ！と。
雪はスマホばかり見てたいして相手にせず。
「桜志くんは逸臣さんと比べると子どもだなぁ～」なんて雪は心の中で思ってたんですよね。
そんな事とは知らず、桜志は雪の髪をくるくる指で巻いたり、無言でもたれかかって来たり。
桜志のこの時の目が切なすぎやーーーー！雪も気づいたってくれ！
もたれかかられた雪はさすがに反応したけど、それはキュン♡ではなく「重い」と不快な表情。
ここでも不発！残念すぎる。
けん制
雪は図書館に行くって言ってたのに、人の多い別の駅で降りたから心配して追って来た桜志。
桜志の呼びかけも気持ちも、全く雪には届かず人に押されながら改札を通ってしまいました。
転びかけた雪に手を差し伸べたのは、改札出口で雪を待っていた逸臣。
ムッとした桜志と逸臣が改札越しの睨み合いに（誇張アリ）。
手話で「用事ってそいつかよ！」って雪に伝えたらプイッて視線逸らされちゃった！
ここで逸臣は桜志の手話や口の動きが見えないように、雪の視界を塞いだり、桜志的にもイラッとする行動を取りましたね。
「後ろから抱き着いたりしない方がいいですよ！」と忠告して来た桜志に対して、「雪は俺だったらいいんだって」なんて煽り発言！
この逸臣と桜志のやり取り、雪は知りません。
まさか自分を巡るバトルが頭上で行われてるなんて！って感じですよね。
逸臣は桜志の気持ちに気づいてるけど、雪は鈍感すぎや。
諦めてホームに戻って行った桜志の背中が寂しすぎる！
去り際に雪に手話で「あ」「ほ」と、思いの丈を伝えてたのには笑ったぞ。
桜志……ホンマにあんたって子は！素直になりなはれ！
4人でコス〇コへ
桜志とのけん制タイムを終え、2人は先に車で待っていた京弥＆りんちゃんと合流。
車内ではガチガチに緊張するりんちゃんと、雪と逸臣の関係を若干不安視する京弥の視線そっちのけで、逸臣と雪は2人の世界でしたね。
雪が逸臣に手話を教えてる場面なんかもありました。
で、わくわくして着いたのはみんな大好きコストコ―！
って、あれ？よく見たらコスタコだった（笑）
この買い物の場面も楽しそうでしたね。
雪の反応がピュアだから余計に構いたくなるかもなぁ。
逸臣の言動にいちいち京弥とりんちゃんが赤面してたんが面白いですよね。
そのことに雪本人が気づいてないってところも。
逸臣をご飯に誘ったら
りんちゃんが京弥目当てだと気づいた逸臣は、コスタコ（笑）の帰りは2:2に分かれようと提案。
その帰り道、雪が逸臣を食事に誘ったら、逸臣は「俺の家で食べれば？」とケロッと返して来ました。
そんなつもりじゃなかった雪は、まさかの展開にビックリ！
ここで第4話は終わったよ。
感想
桜志に対しての敵対心
正直逸臣は何を考えてるのか、発言の真意とかも分かりにくいところがあるけど、この第4話でハッキリと見えたのは「桜志に対しての敵対心」でしょうか。
夢一直線だから女の子を傷つけないか心配と話す京弥の場面がありましたが、桜志との睨み合いから雪に対する本気度みたいなのが見えた気がしました。
桜志が何故子どもの頃に手話を覚えたのか。
その桜志の努力の原動力が何か、逸臣は気づいてるんですよね。
そんな彼にちょっと嫉妬もしてる気がしたり？
ライバル意識があるんだなと感じた回でした。
逸臣の「俺はいいんだって」って煽り発言も、意味深で意図的だよね。
傍から見たら、桜志が雪のこと好きなのは明らかだし、ある意味分かりやすいんだけど。
いきすぎたら束縛男になりかねないけど（笑）、本作での胸キュンはいつも桜志がかっさらって行くんですよ。キモイ表現や！
バンバン感情を剥き出しにして放出してるのに、そのやり方では雪のアンテナには触れず全く伝わってない。
グイッと真っ直ぐ踏み込む事を恐れてるようにも感じちゃう。
それにしても雪気づかなさ過ぎよねぇ。
桜志の手話と口の動きを雪に見せないために、逸臣が覆うように雪の視界を手で遮断した改札での場面。
逸臣が手を雪に回しかけた瞬間の、桜志の目つきも胸痛かったなぁ。
なのに去り際に手話で「あほ」だからね（笑）
こういうとこだよねぇ～。
最後に
アニメ「ゆびさきと恋々」の【第4話の内容と感想】をまとめてみました。
これまでの詩的な表現はお休みして、和気あいあいと楽しそうな場面が多くて良かったです。
そして逸臣が雪を可愛がってる様子が凄く伝わって来ましたね。
この2人を見守ってるりんちゃんと京弥どうなるやろ。2人共性格いいしうまくいって欲しいなぁ。
それに久々にコストコに行きたくなりましたよ。そこか！
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