【ネタバレ注意】Hulu（フールー）「THE HEAD」シーズン2の真犯人や経緯、結末を詳しくまとめてみた！

 

この記事でご紹介しているのはHuluで独占配信がスタートした日欧共同製作の超大型国際連続ドラマ「THE HEAD」シーズン2第6話の【ネタバレ・真犯人・結末・感想】です。

 

➡まだあるよ！「THE HEAD」シリーズの感想一覧

 

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シーズン1の視聴は必須

 

このシリーズはシーズン1と繋がっているため、事前にシーズン1を視聴しておくことを強くオススメします。

「THE HEAD」シーズン1（全6話）は、字幕・吹き替え共に同じくHuluで独占配信中！

 

日本からは山Pこと山下智久さんが、メインキャラクターの1人として出演し話題になりました。

 

 

 

【ネタバレ】第6話のあらすじと出来事

救助が来るまで、あと6時間。だがその前にアレクサンドリア号のエンジンが爆発する可能性が出てきてしまう。身の危険を感じたアレックは、科学者チームを引率して救助ボートに乗り込むことを決意する。一方、副船長のエリカは甲板員のキムと共に機関制御室へ。制御盤がチャーリーの手で破壊されていると知ったエリカは手動でエンジンを止めようと試みるが…。その頃アーサーやエイミーたちは、各部屋で急いで救命ボートに乗るための荷物をまとめていた。そんな中、レイチェルが父・アーサーの部屋を訪れ…。【Huluより引用】

ユウトを探すアレック

アレクサンドリア号がチャーリーの仕業で爆発の危機を迎え、科学者チームは残された救命艇に乗る準備を始めます。

そこでメンバーに声をかけ始めたアレックは、ユウトが行方不明になっていることに気づきます。

エイミーは「船室で休んでるのでは？」という反応で、アーサーに関しては知らぬフリでした。

アレックはユウトを探してラボにも行きますが、そこで見つけたのは血のついたボンベと……

 

 

レイチェルがポラリスでの出来事を聞く

科学者チームが各々船室で脱出の準備をしている時、レイチェルが父アーサーの部屋を訪ね、「ポラリスの件を正直に話して」と頼みました。

アーサーは落ち着いて淡々と話し始めます。

シーズン1を観た人には周知の事実なのですが、彼が話した内容をザックリまとめておきますね。

 

 

この話しを聞いたレイチェルは信じていましたが、アーサーの人柄や過去を知ってる視聴者的にはやや良いように言いすぎでは？と思えたかも（笑）

 

 

閉じ込められたエリカとキム

科学者チームは救命艇での脱出を、副船長エリカは船に残る決意をします。

キムと船のエンジンを手動で止めることに成功しますが、その場に現れたチャーリーに閉じ込められ、炭酸ガス消火装置のスイッチを入れられてしまいます。

 

 

大声でチャーリーに呼びかけますが、どうにも脱出することはできません。

すぐに力尽き座り込んだ2人は、互いに労いの言葉をかけ寄り添っていました。

 

 

 

ウィルがレイチェルを人質に

救命艇に乗ろうとする科学者チームに気づいたウィルは、銃で脅しレイチェルを人質に。

アーサーは持ち出そうとしていた藻の培養装置をウィルに見せ、「これは何億ドルの価値がある」と力説。

これとレイチェルを交換するつもりでしたが、ウィルは藻の培養装置を受け取ってもレイチェルを離しません。

 

それどころか散々科学者チームにバカにされて来た怒りが抑えられず、培養装置を海に投げ入れてしまうんです。

これにキレたアーサーは、ウィルに飛びかかりアレックも馬乗りに。

すかさず銃を手に取ったアーサーは、ウィルの頭を撃ちました。

 

 

救命艇に乗り込む

ウィルの妨害にあった末、救命艇に無事に乗ることができました。

乗り込んだのはこの4人。

 

アーサーが持っていた藻の培養装置を失い皆意気消沈ですが、エイミーだけ居心地悪そうな表情。

そう、彼女もユウトが内緒で作った藻の培養装置をカバンに隠し持っているから。

 

 

詰められたエイミー

救命艇に乗るとアレックは、エイミーに「ユウトの件で話すことはないか？この腹黒女め」と罵り始めます。

アレックはユウトを探してラボに行った時、血のついたボンベと藻の水槽に浮くユウトの遺体を発見。

 

 

 

これを知ったアーサーは、「君がスパイか？」と疑いますが、スパイはユウトで藻の培養装置をもうひとつ作ってた、と隠し持っていた装置を取り出します。

 

アーサーはエイミーが取り出した藻の培養装置を自分のカバンにしまい、「常に私が勝つ」と意味深な一言を放ちます。

 

 

コワルスキーの日記

カバンをゴソゴソし始めたアーサーに、「捜し物はこれか？」とアレックがコワルスキーの日記を見せます。

専門用語や図式が書かれた日記をレイチェルとエイミーが見ると、信じられないことが書かれていました。

 

 

毒を一生懸命作っていたのかと、愕然とするエイミー。

アーサーは「全部デタラメだ！」と否定するのですが……

 

 

 

まだまだ最後の最後まで見逃せない展開です。

【真犯人】【結末】について知る前に、「THE HEAD」シーズン2をイッキ見しませんか？

週1配信だった本作も7月22日で全てのエピソード（全6話）が揃ったので、今ならまとめて全話が観られます。

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山Pがメインキャラクターで登場した「THE HEAD」シーズン1も全6話でお手頃サイズ。

話しやキャラクターについてはシーズン1から続いているので、ぜひセットで楽しんでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真犯人の自供

真犯人はアーサーでした。

 

 

研究熱心もはき違えると困りものですが、彼の場合は自分勝手でぶっ飛びすぎていました。

 

ボトルに毒

コワルスキーの日記が見つかり、圧倒的不利な状況に追い込まれたアーサー。

でも彼はまだ余裕なのです。

何故ならば救命艇で配った、エイミーとアレックの水のボトルに毒を入れていたから。

毒入りの水を飲んだエイミーとアレックが、激しく吐血し苦しみ始めました。

 

 

コワルスキー殺害について

倒れ込んだアレックは、「失敗を隠すためにコワルスキーを殺したのか？」とアーサーにたずねます。

 

コワルスキーを殺したのは彼がわからず屋で、私（アーサー）を信じなかったからだ！

 

そしてここでも《マスキロフカ》＝《真の目的の偽装》の話しが。

 

 

全てに気づいたアレックですが、レイチェルに別れの言葉を残し息絶え、間もなくエイミーも息を引き取りました。

 

 

 

コワルスキー殺害の経緯

コワルスキーの命と、私の研究の二択なら迷う余地はない。

レイチェルに語るアーサーの言葉の後、コワルスキー殺害（第1話）の経緯が明かされました。

 

 

衝突

コワルスキーに「海に排出すると甚大な被害が発生するタチの悪い毒だから、研究は進められない。」と言われたアーサーは、他に道があるはずだと引き下がりません。

二酸化炭素を大量に吸収する微生物を作ることには成功したが、毒を吐き出すことが問題だと指摘しますが、アーサーは自然を変えてやる！と強気な態度に。

 

 

お酒

独自のルートで手に入れたというお酒を持って、アーサーはコワルスキーの部屋へ。

研究の意見の相違について話し合うように見せかけ、ちゃっかりお酒に毒を入れており何も知らずに飲んだコワルスキーは苦しみ始めます。

様子を見て背後からコワルスキーの首に手を回したアーサーは、力いっぱいに彼の首を絞め始めます。

 

 

コワルスキーの顔

首を絞められているコワルスキーは精一杯抵抗をし、アーサーの右腕に噛みつきました。

そのせいでアーサーは、自分の血がついたコワルスキーの顔をどうにかする必要が出て来ます。

遺体を担いで海に投げ入れるには重すぎるから無理。

じゃあ切断して頭だけ海に捨ててしまおう！とワンさんの包丁を使ったのです。

 

 

 

隠蔽

次にアーサーが考えたのは、自分の右腕についたコワルスキーの噛み痕をどう隠すか。

これを見られたら言い逃れができなくなるため、自分で酸をかけて火傷に見せかけたのです。

 

 

 

演技

コワルスキーの首無し遺体を発見したレイチェルの叫び声を聞き、慌てて船室へ駆けつけたアーサー。

激しく動揺してたけど、この時はガッツリ演技だったというわけです。

 

 

 

マギーの名前

コワルスキーが残忍な形で殺害されたことで、船内の空気は一変します。

そこでアーサーはポラリスⅥの事件の真犯人で、自分に罪を着せたマギー・ミッチェルの名前を出し、彼女がまた船に乗り込んでいるかも？と不安を煽り出したのです。

 

 

マギーがポラリスⅥで自分たちにしたように、アーサーも話しを捻じ曲げる手法を取りました。

 

 

ザック殺害について

ザック殺害（第1話）もアーサーですが、元々はそのつもりではなかったようです。

コワルスキーの爪に残された皮膚片と、船内の人間とDNAが一致するか解析をしようという流れをレイチェルが作ったのがキッカケ。

アーサーは解析結果をいじるために、ラボに忍び込んで作業する必要があり、彼らが飲むコーヒーに薬を混入し眠らせようとしたのです。

でも飲んだのはレイチェルだけで、ザックは仕事に必死で手をつけておらず眠っていませんでした。

その結果、コワルスキーのカードキーでラボに入ったアーサーと出くわし、殺害され海に投げ入れられてしまいました。

 

 

チャーリーを利用

アーサーは純粋無垢なチャーリーを、利用することも忘れませんでした。

不安要素の多いチャーリーの人物像を逆手に取り、解析結果で犯人はチャーリーになるよう仕立て上げたのです（第2話）。

 

 

 

グロリア殺害について

順調に隠蔽や捻じ曲げが進んだかのように思われましたが、アーサーがコワルスキーのカードキーと日記を隠し持っていたことがグロリアにバレてしまいます（第4話）。

これを問い詰められ全てを悟ったグロリアを、ここで逃がすわけにはいきません。

洗面室に立てこもり抵抗できない彼女を迷わず射殺。

自分も撃たれたフリをしたのです。

 

 

 

名言

美しいだろ？

一通り自分の犯行をレイチェルに白状した後、アーサーが寒気発言。

 

そしてキレイにまとめ出すのです。

毒で始まり　毒で終わる

 

 

 

誘い

エイミーとアレックの遺体を救命艇から海へ落としたアーサーは、動揺するレイチェルに2人だけで研究を進めようと言い出します。

そしてコワルスキーやザック、グロリアは視野が狭くて愚かだったと。

自分は父親は柄ではないと言いますが、刑務所に入りレイチェルの大切さには気づいたようです。

たくさん刑務所からレイチェルに書いた手紙がそれの表れだと。

 

 

 

抱擁と真意

一連の話しを聞いたレイチェルは、アーサーから「鍵を握ってるのは我々だ。お前はどうする？」と試すように問われます。

レイチェルはアーサーと抱き合いますが、2人共何か言いたげな表情を浮かべ始めます。

 

私はお前の父親だ。ダマせると思うか？

思わない。

 

そして抱き合ったまま海へ。

レイチェルとアーサーは水中で揉み合いになりながら、我先に海面に出ようともがきます。

 

 

【驚愕】まさかの結末

 

真犯人の判明が結末ではありません。

まだあの人の動きが見えていませんよね！？

 

念願の汽笛を鳴らしたチャーリー

救命艇で逃げて行った科学者チームを見送り、最終的に船内はチャーリー1人だけになりました。

他の仲間たちは、ほとんどチャーリーの暴走で殺害されてしまいました。

 

彼の目的とは一体何なんだろう。

暴走の結末にも伏線があったことに気づかされます。

それは汽笛を鳴らすこと。

兄オスカルとの会話の中でも、この”汽笛”という言葉が出て来てたのを思い出しました。

 

彼は船長の遺体の側に行き「汽笛を鳴らしてもいい？」と耳元で囁きます。

もちろん返事はありませんが、チャーリーは身なりを整え帽子を被り、勢いよく汽笛を鳴らします。

チャーリーの表情は晴れやか。

まるで子どものようにキラキラしていました。

 

 

 

手を上げろ

アレクサンドリア号に特殊部隊が乗り込んで来ました。

船内に複数の遺体が転がっていることも把握済みで、コンテナの間に怯えながら立つチャーリーを見つけます。

「手を上げろ！」と命令されますがチャーリーは従わず、ポケットからナイフを取り出しゆっくり彼らに近づき射殺されてしまいました。

 

 

 

生存者のニュース

マギーはアレクサンドリア号が日本の漁船に救助され、生存者1名がバルパライソに運ばれたとニュースで知ります。

唯一の生存者の情報は一切出ておらず、一体誰が病院に運ばれたのかは分かりませんが、マギーはアーサーだと決め込み行動を起こします。

 

 

ハイリスクな方法

レイチェルのルームメイトと話すために、自分の頭を柵にぶつけて「彼氏のDV」に見せかけた時もやりすぎと思ったのですが、今回は更にそれの上をいくものでした。

それは自分の手首を切り、生存者が入院する病院に運び込まれようという作戦。

救急車で運び込まれたマギーは助かりますが、こんなフラフラな状態でアーサーと対面する気なのかとヒヤヒヤもの。

 

生存者の正体

目を覚ましたマギーは白衣を着て医師に成りすまし、生存者がいると思われる病室へ恐る恐る入ります。

ポケット入れていたハサミを手に握り、ベッドに近づくと、そこにはアーサーはおらずレイチェルが眠っていたのです。

目覚めたレイチェルに「アーサーは？」尋ねると「死んだ」と答えます。

マギー的にこれは予想外だし嬉しくない（はず）！

 

 

耳元でアーサーの囁き声

アーサーの死を聞かされ、うろたえるマギーの横にアーサーが現れます。

もちろんこれはレイチェルには見えていません。

 

 

そして「（死んだのは）本当だよ。苦労のすべてがムダだったな。」と。

でもアーサーの囁きはこれでは終わらず、レイチェルを見ながらとんでもなく恐ろしいことを言い出したんです。

 

まだ私を苦しめられる。

やれよ。

終わらせろ。

 

 

鼻血

アーサーに煽られ激しく動揺するマギーはまたもや鼻血タラリ。

 

 

レイチェルをやってしまえと唆す悪魔（アーサー）の声で、最終話は終了。

 

 

 

第6話で死亡したキャラクター

名前	死因や状況
ウィル	アーサーが射殺
アレック	アーサーが毒殺
エイミー	アーサーが毒殺
アーサー	レイチェルに溺死させられる
チャーリー	部隊による射殺
エリカ	チャーリーが閉じ込めた後、炭酸ガス消化装置で中毒死
キム	チャーリーが閉じ込めた後、炭酸ガス消化装置で中毒死

 

 

生き残ったのは誰

繰り返しになりますが、シーズン2に登場したメンバーの中で生き残ったのはレイチェルとマギーだけでした。

他のキャラクターは何故死んでしまったのか？

その振り返りなどは、下記のページに各話の内容記事があるのでお読みください。

 

 

 

 

【ネタバレ】感想

準備中

 

最後に

「THE HEAD」シーズン2第6話（最終話）の【ネタバレ】内容や結末、真犯人についてまとめました。

全6話なのであっという間に最終話を迎えましたが、後半にどんどん伏線回収されていく流れに、シーズン1の興奮を思い起こしました。

有名な若手日本人俳優がちゃんと英語で活躍する「THE HEAD」シリーズ。

Hulu独占配信作品の中でも、私のオススメ上位にランクインです。

 

 

 

福士蒼汰さん関連作品も多数配信中！

 

 

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