「イーヴィル:超常現象捜査ファイル」シーズン1第12話の【あらすじ】【感想】
この記事は「イーヴィル:超常現象捜査ファイル」シーズン1第12話の【あらすじ】【感想】です。
2022年7月8日からついに「イーヴィル:超常現象捜査ファイル」シーズン1がhuluで独占配信されました!
司法心理学者のクリステンと神父見習いのデヴィッド、デヴィッドと組んでいる便利屋のベンの3人のチームワークやバランスが絶妙で面白い!
科学では証明できない悪魔や憑依、奇跡はこの世に存在するのか!?
凸凹な3人がそれぞれの視点で全力でぶつかっていきます。
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第12話「ゆがんだ正義」42分
- コメディアンのランドがステージを終えた後にソニアという女性に声をかけられ彼女の家に行く。
- ランドが上着を脱いだ時ポケットの銃が落ち「すまない。帰り道に襲われたことがあったもんで。」と慌てて弁明する。
- ソニアが昔のネタはしないの?とそのネタを披露するとランドの表情が変わり「何者?」と尋ねる。
- ランドが帰ろうとするとソニアがボトルでランドの頭を殴る。
- クリステンは検事から法廷に呼び出され、慌てて資料を揃えている。
- 検事が「旗色は悪いぞ。」と言う。
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- クリステンが電話を切るとオフィスの外から何か声が聞こえ、庭に出てみるとアンディがチベット仏教カギュ派で習ったマントラを唱えている。
- クリステンが「仏教徒になったの?」と尋ねると「仏教は宗教と違う。修行だよ。」と言う。
- アンディが「3カ月後のエベレスト遠征は来週準備会だ。デンバーである。どうする?」と尋ねると忙しそうに「あとでね。」と言いクリステンは仕事に向かう。
- デヴィッドが現場までベンに車で送ってもらう。
- デヴィッドは「宗教的なアドバイスをと。悪魔の声が聞こえるそうだ。」と言い車を降り、ベンは「作業が必要なら呼び出してくれ。4時に迎えに来る。」と言う。
- デヴィッドがソニアの家に着く。
- 法廷ではドワイトが「オーソンの事件(3家族殺害)の犯人は自分だ。」と証言している。
- クリステンが傍聴席で聞いているとタウンゼンド博士が入って来てニッコリとほほ笑む。
- クリステンは法廷を飛び出しミラをつかまえ「ドワイトは手口が違う。タウンゼンド博士の分析でしょ?オーソンは釈放されたらまた人を殺す。」と言うとミラは困った表情を見せる。
- デヴィッドはソニアに聞こえて来る声の話しを聞くと意見の食い違いが起きる。
- ソニアが飲み物を用意している隙に、デヴィッドは床に残った血痕を不審に思い地下への扉を開けるとランドが捕まっており「助けてくれ」と言われる。
- デヴィッドはソニアに殴られ階段から地下に落ちる。
- 電話でアンディは医者に「ローラを連れて来てください。心電図を取って血液の逆流が深刻なら処置を行います。30分以内に来てください。」と言われる。
- アンディは子ども達皆を連れて病院に連れて行く準備をしながら、クリステンに留守電を残し一人でマントラを唱える。
- アンディのマントラを長女リンが聞いている。
- 裁判ではミラが証言しており「オーソンの収監は間違いだ。」と主張している。
- クリステンはメモを検事に渡すと検事は休廷を申し出る。
- ソニアの家の地下ではランドが柱にくくりつけられ、デヴィッドは壁にもたれて痛みに苦しんでいる。
- デヴィッドは腹部の傷口が開き足が骨折している。
- ソニアが「デヴィッドごめんなさいね。」と言う。
- ソニアは1994年4月4日のラジオ番組の音声をランドに聞かせ、「3日後にツチ族虐殺が始まった。」と言う。
- デヴィッドは「話したいから僕を呼んだんだろう?話そう。」とソニアの気を紛らわせようとする。
- ソニアは「ラジオ2は多数派のフツ族にツチ族虐殺を呼びかけた。彼はジャン・バクンダ。局のコメディアンだった。」と言うと、ランドは「違う。俺はランド・ムタバジ。ルワンダ移民だ。俺も苦しんできた。」と言う。
- ソニアがマチェーテを持ち出しランドの首に当てて「あなたが苦しんだですって?」と怒りをぶつける。
- デヴィッドは自分の方を見るよう声をかけ「殺すのは悪だ。」と伝える。
- ランドが必死に弁明しているとソニアがマチェーテでランドの耳を切り落とす。
- 法廷では検事がミラに「本を執筆中ですか?被害者の数が増えれば売れ行きも伸びますね。」と詰め寄る。
- アンディは医師からローラの状況の説明を受ける。今対処しないと危険だと言われ、アンディは再度クリステンに電話をするが出ない。
- ソニアはランドの耳の手当てをし救急箱を取りに行く。
- ランドとデヴィッドは通気口から大声で助けを求める。
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- 法廷ではクリステンがオーソンに襲われた時の証言をする。オーソンは「悪かった」と口を動かす。
- 通気口からの声が届き犬を散歩している女性が反応する。
- ソニアが慌てて地下に降りて来て、デヴィッドに怒りをぶつける。
- 散歩中の女性がソニアの家のベルを鳴らし、ソニアはTVをつけて玄関で対応する。
- 地下でランドが騒ぐとデヴィッドが「あの女性も殺されてしまう!」と言い止める。
- ソニアはホラー映画を観ていたと主張すると、散歩の女性が警察に連絡すると言い出しソニアが見えないようにマチェーテに手を伸ばす。
- 話しが弾みだし女性が帰って行くと入れ違えでベンがやって来る。
- 家に入るとベンにアンデイからローラの件で電話がかかってくる。
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- ソニアはマチェーテを隠ちベンの様子を見ている。
- ベンはローラの件をクリステンに伝えるため法廷に向かうことになり、足早にソニアの家を出て行く。
- タウンゼンド博士がクリステンに近づきプライベートなことも持ち出し饒舌に煽り出す。
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- クリステンは「よくしゃべるわね。ジェイク・ペリーって本名でしょ。デモインの保険調査員。2度目の離婚を機にNYで大学に通って別人になった。司法心理学者タウンゼンドに。」と言い自分は色々知っているぞという勢いで話しを続ける。
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- ソニアはランドの手を切り落とそうとしている。
- ランドは自分はギャグをやっただけだ。暴力はふるっていない。コメディアンだと主張し続ける。
- クリステンとベンが病院にかけつけると娘達がマントラを唱えている。
- アンディがクリステンに「今は回復室にいる。」とローラの話しをすると、子ども達がベンを見て「偉大なるベン!」と言い手を引っ張っていく。
- クリステンはマントラのことをアンディに尋ねるが自分は勧めていないと言う。
- ソニアは少し落ち着き虐殺された時の状況をひとつひとつ話し出す。
- ソニアは壁を見つめて黙るとランドの銃を手に持ちランドに向ける。
- ランドは謝罪すると「ありがとう。許すわ。」と言ってランドにキスをしランドの頭を撃ち抜く。
- デヴィッドは「何故だ?」とソニアに尋ねる。復讐のためではなく正義だと言いソニアは通報する。
- 法廷ではオーソンの有罪判決が覆されオーソンの妻が「あの人に殺されるわ。」と動揺する。
- オーソンは裁判官に聖書をもらう。
- アンディとクリステンは医師からローラの病状を聞くと奇跡のように完全に治ったと言われる。
- 寝室でアンディとクリステンが話す。
- クリステンは山に登るのは諦め、今の仕事を投げ出したくないとアンディに伝える。
- アンディにマントラのことを聞くと「交換条件だよ。」と答える。
- 何を祈ったのと聞くとアンディは「ローラを助けるかわりに自分を捧げる。」と言いクリステンは困惑する。
- タウンゼンド博士はクリステンに対するイラ立ちを話しているが、前に座っているのは悪魔で、まるでセラピーを受けているかのような構図になっている。
感想
負傷続きのデヴィッド
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第10話「クリスマスソング」で刺され第11話「320号室」で壮絶な入院体験をしたデヴィッド。
まだまだ完治していないけれど困っている人を助けるべく仕事には復帰。
今回はベンに送迎してもらいソニアという女性の家へ出向きました。
そこで偶然見つけた床の血痕を辿ってドアを開けたら地下にランドというコメディアンが拘束されていて、見てしまった自分も地下に追いやられ閉じ込められるはめになってしまいました。
デヴィッド……気の毒すぎる!
まだ完治していない体でソニアに殴られ階段から転げ落ちたんです。
刺された傷口は開くわ足は痛めるわで又負傷。
でも自身のことよりもコメディアンのランドに恨みを募らせ、マチェーテを振りかざし殺害3秒前状態のソニアになだめるように声をかけるデヴィッド。
ソニアの経験は痛ましいものですが、興奮気味で激しく思い込みをしているようで、なかなか話しが通じません。
「復讐ではなく正義」だと言う強い意志を持っていましたね。
結局ランドを許すと言いながらも銃殺したソニア。
逃げることもせずに自ら名乗って通報していました。
正義だったとしても復讐であることも否定できません。
こういった暴力での復讐は連鎖して新たな復讐を生むだけ。
ソニアの心はスッキリ晴れたんでしょうか。
タウンゼンド博士を煽り返すクリステン
ドワイトがオーソンの事件も実は自分だと証言を変えたことで、オーソンが釈放されることになりました。こんな簡単に有罪が覆るのか!?
ちょっと疑問ではありますが、タウンゼンド博士の企み通りでニッコリ。
クリステンを打ち負かすことばかりを考えているタウンゼンド博士は、ドヤ顔でクリステンを煽り散らかすのですが、思ったほどダメージを受けている様子を見せないクリステン。
逆に自分の過去や本名などが全てクリステンにバレていたことが判明し、またクリステンを打ち負かすことに失敗したタウンゼンド博士はイライラしておりました。
クリステンがタウンゼンド博士のDNAを調べてもらっていたなんて初耳だったんですが、これって私が見逃してただけ?
こういう知らない間にちゃっかり先手を打ってるってエライですよね。
やっぱりクリステンは冷静で淡々とこなしているんだなぁ~と実感した瞬間でした。
だけどタウンゼンド博士もこれで折れることはないし、クリステンへの粘着も止められません。
自分の調子を乱して来るクリステンとデヴィッドとベンのことが邪魔で仕方ないでしょうね。
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