超問題作!hulu(フールー)独占配信おすすめ海外ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」シーズン5の第2話「バレエ」の内容・ネタバレ感想
第1話でウォーターフォード司令官殺害を自白したものの、現場が国の管轄外だったため逮捕されず自由人となったジューン。
刑務所に入る気満々だった彼女は、その自由に決して浮かれず高ぶる気持ちのやり場を探している様子。
そして夫を亡くしたセリーナは、夫の尊厳を守るためギレアドで葬儀を執り行いたいと申し出ていました。
この2人、まだまだ引き下がる気配ゼロ!
性格的に挑発し合って対立の激化が避けられそうにないし、その分岐点となりそうな第2話「バレエ」(12月2日Huluで配信)を【ネタバレありの感想】でまとめていきますね。
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※本ページの情報は記事執筆時点のものです。最新の配信状況はサイトにてご確認ください。
登場人物・キャスト・吹き替え
ジューン・オズボーン
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— The Handmaid's Tale (@HandmaidsOnHulu) December 13, 2021
✅演:エリザベス・モス
✅吹替:本名陽子
【エリザベス・モス出演作】
- 「ハースメル」(2018年)
- 「透明人間」(2020年)
- 「アス」(2019年)
- ドラマ「トップ・オブ・ザ・レイク 消えた少女」
- ドラマ「トップ・オブ・ザ・レイク チャイナガール」

U-NEXTで独占見放題配信中の「透明人間」は「パージ」シリーズのブラムハウス・プロダクションズのサイコサスペンス。これずっと気になってるんだよねぇ。
ハンナ
HANNAH ✍️ #TheHandmaidsTale pic.twitter.com/V7CKoztO32
— The Handmaid's Tale (@HandmaidsOnHulu) November 7, 2022
✅演:ジョーダナ・ブレイク
✅吹替:
セリーナ・ジョイ・ウォーターフォード
Watch out for Serena. pic.twitter.com/RvZOl45hpd
— The Handmaid's Tale (@HandmaidsOnHulu) September 21, 2022
✅演:イヴォンヌ・ストラホフスキー
✅吹替:園崎未恵
【イヴォンヌ・ストラホフスキー出演作】
- ドラマ「CHUCK/チャック」
- ドラマ「デクスター」
- 「キラー・エリート」(2011年)
- 「アンストッパブル」(2019年)
- 「アイ・フランケンシュタイン」(2014年)
- 「カッターヘッド~真夜中の切断魔~」(2018年)
フレッド・ウォーターフォード
Join us in wishing Joseph Fiennes a very Happy Birthday. pic.twitter.com/KxQdOWgtB5
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✅演:ジョセフ・ファインズ
✅吹替:咲野俊介
【ジョセフ・ファインズ出演作】
- 「ヘラクレス」(2014年)
- 「エリザベス」(1998年)
- 「スターリングラード」(2000年)
- 「恋に落ちたシェイクスピア」(1998年)
- 「最後のランナー」(2016年)
- ドラマ「CAMELOT~禁断の王城~」(2011年)

U-NEXTには上記作品全て配信中!(2023年3月13日現在)
ルーク
Warmest birthday wishes to our dearest Luke, @OTFagbenle! 🎉 pic.twitter.com/tnwgSvPz1I
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✅演:O・T・ファグベンル
✅吹替:東地宏樹
【O・T・ファグベンル出演作】
- 「ブラック・ウィドウ」(2021年)
- ドラマ「インターセプター」
- ドラマ「ファーストレディ」

ドラマ「ファーストレディ」はアメリカの歴史を変えた3人のファーストレディ(ヴィオラ・デイヴィス、ミシェル・ファイファー、ジリアン・アンダーソン)の激動の人生を描いたU-NEXT独占見放題ドラマです。
モイラ
Today we’re thankful for our entire #HandmaidsTale family. ❤️ pic.twitter.com/XEHfKtXFZ7
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✅演:サミラ・ワイリー
✅吹替:藤田奈央
【サミラ・ワイリー出演作】
- 「ニューヨーク ザ・ギャング・シティ 明日なき2人」(2014年)
- 「ブレイキング・ニュース・イン・ユバ・カウンティ」(2021年)
- ドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」
マーク・トゥエロ
Ouch. #TheHandmaidsTale pic.twitter.com/epy98qqaE5
— The Handmaid's Tale (@HandmaidsOnHulu) September 29, 2022
✅演:サム・ジェーガー
✅吹替:
【サム・ジェーガー出演作】
- 「アメリカン・スナイパー」(2014年)
- 「S.W.A.T アンダーシージ」(2017年)
- 「インヒアレント・ヴァイス」(2014年)
ニック・ブレイン
If only the world would go away, just for a little bit. #TheHandmaidsTale pic.twitter.com/kWBCF5cYYx
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✅演:マックス・ミンゲラ
✅吹替:木村昴
【マックス・ミンゲラ出演作】
- 「スパイラル:ソウ オールリセット」(2021年)
- 「インターンシップ」(2013年)
- 「ソーシャル・ネットワーク」(2010年)
- 「ティーンスピリット」(2018年)
- 「ダーケストアワー 消滅」(2011年)

マックス・ミンゲラ祭をするなら11作見放題配信中のU-NEXTだわ!(2023年3月13日現在)
ジョセフ・ローレンス
Commander Lawrence... Ally or an adversary? #TheHandmaidsTale pic.twitter.com/rAg0IDnaU3
— The Handmaid's Tale (@HandmaidsOnHulu) October 3, 2022
✅演:ブラッドリー・ウィットフォード
✅吹替:村治学
【ブラッドリー・ウィットフォード出演作】
- 「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(2019年)
- 「ゲット・アウト」(2017年)
- 「キャビン」(2011年)
- 「3人のキリスト」(2017年)

「キャビン」めちゃ懐かしい!ブラッドリー・ウィットフォードどこに出てたっけな~。
リディアおば
There’s no denying Ann Dowd’s brilliance. Today we wish her the most blessed birthday. 🙌 pic.twitter.com/v1YjZQ13Aj
— The Handmaid's Tale (@HandmaidsOnHulu) January 30, 2022
✅演:アン・ダウド
✅吹替:片岡富枝
【アン・ダウド出演作】
- 「ヘレディタリー 継承」(2018年)
- 「コンプライアンスー服従の心理ー」(2012年)
- 「アメリカン・アニマルズ」(2018年)
- 「戦場のおくりびと」(2009年)

アン・ダウドって最高の脇役女優で大好き!不穏な空気がピッタリすぎませんか?
ジャニーン
Ofjoseph? We don't know her. #TheHandmaidsTale pic.twitter.com/5pb3b6XwjM
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✅演:マデリーン・ブルーワー
✅吹替:清水理沙
【マデリーン・ブルーワー出演作】
- 「ハスラーズ」(2019年)
- 「囚われた国家」(2019年)
シーズン5予告動画
「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」の視聴はhulu!
【日本初上陸ドラマ】や【日テレ系番組】多数
第2話「バレエ」56分
ジューンとルークは一緒にバレエを見に行く。一方、セリーナは亡きフレッドに別れを告げる。ジャニーンとエスターはリディアおばと共に弔問の会場であるパットナム家を訪れる。(Hulu
「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」視聴ページより)
ジューンのサイコっぷりが加速してる今、次に何をしでかすのかと顔険しめで観ています。
なんだろう。ギレアドにいた頃はまだ「母の顔」をしていた気がするんです。
それが今は幼い娘ニコールと暮らしている母とは思えない言動や表情ばっかり。
うーーん。
ルークやモイラなど、今身近にいる大切な人たちのこと考えてるのかな?と、ギレアドに脳内占拠されてるジューンに、どーしてもプチモヤリを感じてしまうんです。
だからと言って、ルークとモイラを好きキャラと言えないこの感じ(笑)
やっぱこのシリーズ、好きキャラいないかも。
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セリーナから宣戦布告!?
カナダに出て行ったはいいけど、政府の人間は結局のところ自分を守ってはくれない。
ジューンの脅威が迫ってるから、むしろギレアドにいた方が良くね?
そんな思いがあったのかは分かりませんが、旦那の葬儀は祖国ギレアドですべき!と気を引き締めて戻ります。
ギレアドカラーの衣装で佇むセリーナは、凛としていて美しいですね。
ベール越しに見える悲しみの顔が、こりゃまたキレイに見えました。
ギレアドの上っ面のみの歓迎ムードが居心地の悪さマックスだったけど、セリーナには葬儀以外の目的もあったご様子。
セリーナは司令官たちにギレアドの慈悲深さを知ってもらおうと、フレッドの葬儀を公開することを提案し、生中継で世界に発信されました。
多分、ジューンにこの場面を見せつけたかったんだと思うんです。
このセリーナに花を渡して隣に立つ少女は、ジューンとルークの娘ハンナなんですよね。
ギレアドに奪われ別の夫婦に育てられています。
わざわざハンナを自分の隣に立たせるあたり、まさしくジューンに向けてのメッセージですよね。
フレッドを殺されて終わりじゃないよと。
宣戦布告をしてるかのような、薄ら笑いにゾゾゾ~っとしました。
さて、どうなるやら。
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ジューンの動き
シーズン5が始まってやっぱり感じる「む・ね・や・け♡」
もはや定番化してるジューンの目元痙攣のドヤ顔(アップ)が結構キツイ!
思いません?
正直なところ嫌気差してるけど、ここまで来たら見届けないとねぇと惰性も少々(;’∀’)トホホ
フレッドを殺害したところで、ギレアドや過去をキレイサッパリ忘れられるわけもなく、次はセリーナのことで頭がイッパイ。
早く相応の罰が下らないかとニヤニヤ待ちきれない様子。
ジューンが想像する(期待する)ムゴイ展開に、モイラ(親友で元侍女)もリタ(元ウォーターフォード家の女中)もドン引き。
こんな調子でタイトルの「バレエ」なんて優雅に鑑賞できるのかしらと思ったけど、久々のルークとのデートは心穏やかに楽しめたみたい。
ルークがなだめたように、もうセリーナはカナダにいないし、終わったんだと自身も納得しようとしてたんですが……失敗!
バレエの帰り、目を向けた先にはフレッドの葬儀の中継。
大きなモニターには、愛しのニックやギレアドの司令官たち、そして憎きセリーナも映し出されました。
そして薄ら笑いを浮かべるセリーナと、肩を並べていたのが我が娘ハンナ。
あぁ、またいつもの顔(さっきの画像)になっちゃった。
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侍女ジャニーンとエスター
エスターと言えば、シーズン4の第1話の衝撃場面が忘れられません。
↓シーズン4前半の感想はこちら
当時エスターは司令官の妻だったんですが、ギレアド脱出を企むジューンたち(侍女集団)を匿ったことで侍女にされてしまいました。
エスターにまつわるエピソードは胸糞系。ぜひその詳細はHuluでシーズン4を観てみてください。
このエスターはまだ子どもなんですが、大人たちからの理不尽な仕打ちにも屈さない姿勢。
その反抗的な態度に困ったリディアおばが、ジャニーンを教育係にしてエスターの侍女デビューを準備してきました。
一見おとなしくなった気がするエスターですが、根本的に戦う姿勢は変わっていなかったみたい。
指示に従っていれば生きていられる!妊娠こそが助かる道!と説くジャニーンを軽蔑したかのように突き放しました。
うん、確かにエスターの言う通りかも。
エスターが侍女デビューする家はパットナム司令官宅で、ここの家には以前ジャニーンが出産した女児アンジェラがいるんですよね。
アンジェラに会いたいがために、エスターをパットナム司令官の侍女にしようと頑張ってたのかな?と。
それくらいしか会えるキッカケがないけど、エスターからしたら利用された感はありますよね。
パットナム司令官って女にだらしなくて、昔に片手切り落とされた人だったかな?
今回もその変態っぽさがチラリ。

なんなん、あのチョコレート「あーん。」の場面(笑)
エスターは侍女として生きていく気はなく、ここでも抵抗。
なんと毒入りのチョコレートをジャニーンに食べさせ、自分も食べて吐血してぶっ倒れるという展開に!
あぁ……これでこそギレアドだなー。
シーズン5の各話【ネタバレ感想】
シーズン4の【ネタバレあらすじ】【感想】
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エリザベス・モス主演のドラマ
私はこっちのシリーズのエリザベス・モスの方が好き!
映画感想
【あ】【か】【さ】【た】【な】【は】【ま】【や】【ら】【わ】
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