今回ご紹介するのは、2007年のアメリカ映画「サンシャイン2057(原題:Sunshine)」。
視聴自体は2014年なのですが、当時の私のブログから感想を引っ張りながらまとめています。
考察とかしたくなる系の作品だけど、【ネタバレ無し】だから全く深掘りしてません!
あらすじ
「トレインスポッティング」「28日後…」のダニー・ボイル監督によるSFアドベンチャー。太陽の消滅が迫り、人類滅亡へのカウントダウンが始まった近未来。太陽再生計画を託された男女8人の精鋭が、宇宙船イカロス2号に乗り込んで旅立った。しかし、彼らは想像を絶する恐ろしい事態に巻き込まれていく……。【映画.comより引用】
予告動画
登場人物・キャスト・吹き替え
役名 | キャスト | 吹き替え |
---|---|---|
キャパ | キリアン・マーフィー | 田中実 |
カネダ | 真田広之 | |
コラゾン | ミシェル・ヨー | 塩田朋子 |
メイス | クリス・エヴァンス | 竹若拓磨 |
キャシー | ローズ・バーン | 宮島依里 |
ハーヴィー | トロイ・ギャリティ | 檀臣幸 |
トレイ | ベネディクト・ウォン | 根本泰彦 |
サール | クリフ・カーティス | 大川透 |
【ネタバレ無し】感想
監督はあのダニー・ボイル!
この作品ってダニー・ボイル 監督だったんですね。
キリアン・マーフィー主演の「28日後…」大好きで、何回も何回も観たんですよね。
血生臭いゾンビ映画って苦手なんですが、ブレンダン・グリーソン が演じた父親キャラが大好きすぎて。
結末には毎度胸痛めながらも観た記憶。
今振り返っても豪華なキャスト
— sunshine (2007) (@sunshine2007_) April 4, 2024
で!
本作「サンシャイン2057」は、キャストも有名どころが多いし、真田広之さんも出てるってことで、2014年に視聴。
- キリアン・マーフィーが作風にピッタリだった
- 伸ばせそうな題材だけど意外にもコンパクトな尺
- 前半と後半がガラリと変わるタイプの作品で一部を除いては結構好き
- パッと見の印象よりもメッセージは多そう
- サブリミナル効果など、薄気味悪さがまとわりつく
うーーん。
昔のブログでは【ネタバレ無し】を掲げて書いてたし、視聴したのが随分前なので何について言ってるのか自分でさえもサッパリ(笑)えっ!?
なのでもう1回観たい!
だけどHuluには無い!
2024年4月9日時点
マジで配信して欲しいなぁ。
胸打たれた記憶だけはある
正直ストーリーやキャラクターの活躍とは全然覚えてないんですが、感覚的に残ってたのは「恐怖をも捻じ伏せる圧倒的存在感」
映画館の大きなスクリーンで観たら圧巻だったろうなぁ~。
サンドラ・ブロック主演の「ゼロ・グラビティ 」でも、たいがい宇宙を嫌になりましたが、本作もそれに負けじと宇宙嫌いが加速する内容だったかと。
果てしなく広がる宇宙に漂う、小さな船の中の数人。
とても重要な任務を託され訓練を積んで来たクルーだけど、ひとつ崩れ出すと精神も肉体ももろくてはかないなぁ~と。
絶対的な物が目の前に迫って来た時、人って死の恐怖だけになるんでしょうかね。
それ以上に身動きできないほど魅了され飲み込まれ同化してしまう「美しさ」みたいなのを感じてしまいました。
圧倒、圧巻、感動みたいな記憶も残ってるのよ。
死だとも思わず恐れずに自ら受け入れてしまうくらいの絶対的な存在。
何か言葉では表現難しいんですが。
とにかくキャストも豪華だし、もう一度観てみたい!
Huluでも配信されないかなぁ~と、最近急に思い出したかのように祈っておるのです。
真田広之さんはキャプテン役
ネタバレになるのかな(笑)?
我らが真田さんは、キャプテン役だったんですが、最初に退場しちゃいます。
ジャケ(サムネ)などでは真ん中に来てますが、よくある日本向けなんでしょうね。
チョイ役と言えばチョイ役かもしれないけど、とても良い存在感。
彼も太陽に魅了されたひとりですよね。
目の前に迫り来る光景に、あっという間に飲み込まれてしまいました。
人間って自然に比べたら本当に小さな小さな存在だけど、自然に多大な影響を与えることをたくさんして来てますよね。
でもどれだけ頑張っても、その存在いは勝てない。
自然が人間の生活を脅かすのは想像しただけでも怖いですが、その中で生きてる、生かしてもらってるんだなとつくづく感じました。
と、2014年当時の私が書いておりました(笑)
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