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【ネタバレ無し感想】映画「2ガンズ」デンゼル・ワシントン×マーク・ウォールバーグにほんのりビル・パクストン

 

今回ご紹介するのは2013年のアメリカ映画「2ガンズ(原題:2 Guns)」。

ネタバレ無し【感想】をまとめています。

 

パー子
パー子

デンゼル・ワシントンとマーク・ウォールバーグが初共演したサスペンスアクションだよ!

 

 

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あらすじ

巨額の金を押収するために麻薬組織へ潜入した、麻薬取締官ボビー。組織内でマイケルという男と出会うが、彼も同じ目的で潜入捜査している海軍情報部将校だとわかる。手を組んで押収に成功するふたりだが、マイケルが裏切って大金とともに姿を消してしまう。【U-NEXTより引用】

 

予告動画

 

登場人物・キャスト

ボビー・トレンチ

✅演:デンゼル・ワシントン
✅役:麻薬取締官(DEA)
✅吹替:大塚明夫

【出演作】「イコライザー THE FINAL」(2023)/「シドニー」(2022)/「マクベス」(2021)/「リトル・シングス」(2021)/「フライト」(2012)/「デンジャラス・ラン」(2012)/「ボーン・コレクター」(1999)など

 

マイケル・スティグマン

✅演:マーク・ウォールバーグ
✅役:海軍情報部将校
✅吹替:森川智之

【出演作】「ファミリー・プラン」(2023)/「アンチャーテッド」(2022)/「トランスフォーマー」シリーズなど

 

デビィ

✅演:ポーラ・パットン
✅吹替:東條加那子

【出演作】「ウォークラフト」(2016)/「30日の婚活トラベル」(2013)など

 

 

アール

✅演:ビル・パクストン
✅吹替:牛山茂

【出演作】「ザ・サークル」(2017)/「ナイトクローラー」(2014)/ミリオンダラー・アーム」(2014)/「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(2014)など

 

クインス

✅演:ジェームズ・マースデン
✅吹替:玉木雅士

【出演作】「ソニック」シリーズ/「記者たち 衝撃と畏怖の真実」(2017)/「X-MEN」シリーズなど

 

テューウェイ

✅演:フレッド・ウォード
✅吹替:秋元羊介

 

パピ・グレコ

✅演:エドワード・ジェームズ・オルモス
✅吹替:辻親八

 

 

 

【ネタバレ無し】感想・内容振り返り

元々「気になるけども、予告を観てもあんまり面白そうじゃない!」なんて言ってたんですが、「やっぱりデンゼル・ワシントンだしスクリーンで観なければ!」と思い直し映画館に走った作品のひとつ。

 

ホメ言葉なんですが、マジで中身が無かったです(笑)

もう観終えた途端気持ち良く忘れ去ることができそうなくらいの、サクッと感があって足取りも軽かったです。こういうのも必要だよね!

ストーリーも練られまくってるとか、凄く重々しくてシリアスでドンヨリモヤモヤするとか無縁。

派手な爆発や銃撃などお金のかかってる演出に、高額ギャラの演技派も揃っていて「映画を観た感」はシッカリ残してくれました。

 

冒頭のシーンのザクッと感から、気楽に観れるでしょってノリでしたからね。

そういうノリなのにデンゼルが出てるってことで、何か良質の香りが漂う不思議作用(笑)

そんな素敵な彼の横で、常に眉間に力を入れて鼻の穴をまん丸にしてるマーク・ウォールバーグが、わぁわぁとデンゼルとやり取りを繰り返します。

タイプが全く違う2人、見るからに気も合わなさそうだけど、とっても心地の良いセリフのやり取りでクスクスと笑ってしまいそうだったし、実際館内ではお客さんがクスクス笑っていましたよ。

やぁ~マークって、おちゃらけ抜きで演じてても、妙にひとりで熱くて真剣に観ていられない時ないですか(笑)??

彼が一生懸命になればなるほど逆に笑えちゃうんですよね。

そんなマークとデンゼルのバランスが良かったかなと。

 

パー子
パー子

こんな失礼なのって私だけか!?

 

デンゼル・ワシントンの出演作の中で、いつまでも語り継がれる作品ではなさそうですが、デンゼルが出てるからこその良さは十分にあったかと思われます。

 

パー子
パー子

やっぱデンゼルっていいよねぇ~。

 

 

麻薬取締官役だったデンゼル

 

悪のフリして潜入捜査中の麻薬取締官を演じたデンゼル・ワシントン。

ハットがお気に入りのようで、本作ではよく被っておりましたよ。

前歯のキラキラは偽物で潜入用です。

一見非情な人のようにも見えたけど、やっぱ心の繋がりも大事にする人でしたね。

なんだかんだでカッコイイ場面は、彼が持っていってしまいます。ウヒヒ

 

 

個人的に好きだった愉快場面

 

個人的にお気に入りの場面は「1、2、3…ほら信用してない」ってとこ。

厄介ごとに展開していって互いに身元を明かそうとする直前に、取っ組み合いの喧嘩になるんですよね。

抱き合ってるかのようになって互いに降参するけども、いっこうに手を離さないんですよ(笑)ベタやけど

合図で同時に手を離そうと言うものの、合図があっても手は離れず

「ほら、信用してない」ってマークのセリフに笑ってしまいました。

そして起き上がる直前の表情の違い、温度差がまたおかしくって。

 

パー子
パー子

マーク・ウォールバーグは女好きでお調子者キャラだったけど、振り返ってみたらひとっつもモテてる場面がなかったような(笑)?

 

 

同じく捜査官のポーラ・パットン

ポーラ・パットンも捜査官役で、デンゼルと恋人同士ではないけどムフフな間柄でした。ちょっと複雑なのね

 

そう言えば「デジャヴ」(2007年)でもデンゼルと共演してましたが、同性にも好かれる系の美人~!

高身長でタフで知性と色気もあって、アクションもこなせて頼もしい人のイメージ。

 

パー子
パー子

「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」(2011年)のキャラ好きだったなぁ~。

 

でも意外とあまり出演作が増えないのが不思議。

最近は映画出演から離れてる感じがするのですが、どうなんでしょうか。

 

ロシアンルーレット好き!?CIAのビル・パクストン

 

なぬっ!

彼が出てるなんて知らなかったぞ(笑)

鑑賞後に予告などを改めて確認したらチラッと出てるけども、やっぱ主演がデカデカ主張されてて目立ってないですね。

なんせ怖かったですよ~。

デンゼルとね、向かい合って話したりロシアンルーレットで脅したりの場面。

ふっつーに怖かったですよ。

どっからどう見ても悪いお人でしたね。

なのにCIAとは困ったもんです。

銃口をデンゼルの膝に当てて、その瞬間を楽しんでるかのようにニヤリ(゚∀゚)

あの怪しげなニヤリが、いかにもビル・パクストンなのです(笑)どういうこっちゃ!

 

パー子
パー子

ビル・パクストンって中毒性あるよね。

 

 

 

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