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【ネタバレ感想】ドラマ「グッド・アメリカン・ファミリー」第7話:虐待、捏造、クリスティンについての衝撃的な証言

 

 

この記事はDisney+(ディズニープラス)で配信中の実話を基にしたドラマ「グッド・アメリカン・ファミリー」第7話のネタバレ感想です。

 

↓ネタバレなしの作品紹介や海外での評価はこちら

 

 

第6話のネタバレ感想」→

←「第8話ネタバレ感想

 

 

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第7話「イフ・ユー・テル・ア・ストーリー・ウェル・イナフ」

 

マイケル視点で描かれる空回りする生活

観るのがつらかったナタリア視点の第5話と6話を終え、第7話ではついにクリスティン(エレン・ポンピオ)の夫マイケル・バーネット(マーク・デュプラス)視点となりました。

2014年のバレンタインデー、カナダに移って1年が経過した頃のバーネット家の様子から始まりました。

自閉症の息子ジェイクのことを書いた本が大当たりして、生活も立場も変わったクリスティンは、超多忙で家におらず高慢さが増して更に嫌な女性になってませんでした?

エレン・ポンピオ好きの方に怒られそうですが、ハマリ役だなぁーなんて思いながら観ています。

第1、2話の時のような柔らかい表情はどこへやら。

険しい顔でマイケルを見つめ、「あなたは私がいないとやってけないのよ。」と見下してる感じ。

マイケルが、3人の子どもたちからも相手にされてないのは、クリスティンの態度から感じ取ってるものもあるのでは!?

彼がどんどん肩身狭くなって空回りするのも分かります。

 

 

老害に支配された法廷審問

 

バーネット夫妻がナタリア(イモージェン・フェイス・リード)のことを忘れかけた頃に、マンス夫妻からナタリアの年齢引き下げの嘆願書がひたすら届くようになりました。

そう、ひたすら!

3年間も続いたんです。

この後、ナタリアの法定後見人になりたいとマンス夫妻は言い、法廷審問が行われたんですが、これがまぁ酷いものでした。

ナタリアは自分の思いをしっかり伝えたいと夜な夜な原稿を用意していましたが、法廷では発言することもできず、裁判官も明らかにバーネット寄りでした。

ナタリアのことなのに本人を完全に無視した進行が腹立たしいし、こんな扱いされたら絶望的ではないでしょうか。

そこにプラスして、ローレンス医師(デヴィッド・ペイマー)の証言ですよ。

バーネットの弁護士から「ナタリアの記録を分析した医師」として紹介されてましたが、彼がナタリアと出会ったのはたったの1回

それなのにシレッと「ナタリアの主治医」と名乗ったんです。

彼の証言内容は、2012年にバーネット夫妻から精神病院に入れられるまでに、月経周期も規則正しかったし、明らかに高齢だと分かったし、大人にしか与えられないソシオパシーと診断されたし、バーネット夫妻は被害者なのにナタリアを病人として見て、後見人の役割をちゃーんと果たしてますよぉ~と。

ナタリアの弁護士は、いやいや彼女の生物学的年齢が出生証明と一致してるし!と主張するも、裁判長はバーネット側の話ししか耳に入れず。

ナタリアの話しを聞きましょうと弁護士が促すも、タイミング悪く来ないはずのマイケルが登場したため、ナタリアの出番なしに。

マイケルは入って来るなり、一瞬ナタリアを見ますが全く反応はなく無視!

 

パー子
パー子

ナタリアが弱々しくも手をあげて挨拶していたのに、スルーする人が大切にしてるって言えるんでしょうか。

 

そしてマイケルは、「最近妻とは話しがかみ合わないことが多いが、ナタリアの法定後見人を続けることは一致してる。正直な人生を送ることを促すために。」

これを聞いた裁判長は、ナタリアに向かって「これ以上聞く必要はない。君のために後見人権の調整はしないと。

 

ナタリアが一生懸命用意して来た原稿用紙を、自分でクシャッと丸めた悲しい瞬間でした。

 

 

ナタリアがどんな人間であれ、話しを全く聞かないのは何故?

これも実話?

それだけバーネット夫妻は信用されてたってこと?

それとも圧力なの?

こういうものなの?

すごく疑問に思うシーンでした。

 

ナタリアにとって、マンス家は居心地が良さそう

第6話で初登場のシンシア・マンス(クリスティーナ・ヘンドリックス)。

善人なのか悪人なのか不安になる絶妙な行動がありましたが、少なくともナタリアとは相性が良さそうです。

何かあるとサッと近づいて励まし、ズバッと周りにも意見をして守ろうとしてくれる。

それが結果的にナタリアの気持ちとは真逆だとしても、家族の輪や絆を感じられる環境って初めてだったかもしれませんね。

クリスティンといる時より自然体で、心を許しているのは明らか。

大嫌いなお風呂にも入り、以前よりも清潔感を感じます。

この時点では、ナタリアの心の飢えを満たしてくれる、大切な存在のように見えました。

 

ただ気になるのは[【闇】「グッド・アメリカン・ファミリー」の裏側:ナタリア・グレース事件の真相]の「ナタリアはマンス夫妻からも虐待を受けたと告発」でも触れたように、マンス夫妻とナタリアの関係は後々こじれてるようなんです。

リアルナタリアは、マンス夫妻からも離れ、別の夫妻と暮らしてるようですし、本当に前途多難というか大変な人生を歩んでいますね。

こういう点からも、ナタリアばかりが被害を受けてるとは言えないのかなと思っちゃうんです。

行くとこ行くとこでトラブルになってるんで。

 

 

ローレンス医師の嘘

今回、いい仕事をしたのがドライズデール刑事(デュレ・ヒル)でした。

法廷審問では残念な結果になりましたが、2年後自身も養子の娘メルを迎えたのをキッカケに、ナタリアについて再び調べ始めたんです。

 

あの日マイケルは嘘をついた。カナダから来たのはナタリアへの愛じゃない。彼女を見ようともしなかった。なぜ娘に挨拶をしなかった?何か目的があった。年齢を戻さないために。でもなぜだ?何を隠してる?
【「グッド・アメリカン・ファミリー」第7話39分あたり、ドライズデール刑事の心の声より】

 

2019年の夏、まずは法廷審問で証言をしたローレンス医師に会いに行きました。

まさかナタリアのことを詰められるとは思ってなかったのか、呑気に昼食を食べながらの対応でした(笑)

そこで「当時はまだ4~5歳の子どもだと思っていた」と、笑いながら話すローレンス。

で、すかさず食いついたドライズデール刑事は「4、5歳だと思ってたのに、どうやって22歳になったんですか?数年前、マリオン郡の公聴会で証言しましたよね?」と。

自分は年齢変更の件には無関係と言った手前、証言のこともバレてるなんて都合悪い。

ナタリアがいた精神病院の退院書類には、ローレンスの証言にあった精神科の診断など何も書かれていないことも、ドライズデール刑事はすでに掴んでいました。

 

自分の立場が危ういことを理解したローレンスは、「バーネット夫妻を助けたいだけだった!」と観念した様子でした。

 

 

専門医たちは「子ども」と結論づけていた

青ざめたローレンスから聞き出した、当時の専門医たちに会いに行くと、みんな揃って「子どもだった」と結論づけていたことが判明。

  • 大人の切り歯が2本、それ以外は乳歯ばかり
  • クリスティンが年齢にばかりこだわっていたが検査したら子ども
  • 小人症の影響で7歳でも陰毛はあり得るが、LHレベルは思春期前だった

 

中でも鳥肌ものだったのが、女性医師が話した内容ですよ。

「親が調査結果を無視して年齢変更を申し出たから、ローレンス医師に証拠つきで手紙を書いた。念のため、マリオン郡裁判所にも緊急の手紙を書いた」

 

そして彼女は言ったんです。

「あの時言わなかったらどうなってたか」と。

まるで年齢変更を阻止できたと思っているかのように。

 

ドライズデール刑事から、法的に成人になり一人暮らしさせられてると聞き、女性医師は凍りついてましたね。

 

パー子
パー子

バーネット夫妻がローレンスに頼んで、協力してもらったってことですか…

 

 

マイケル「ナタリアを子どもだと知っていた」

バーネット夫妻が、ナタリアが子どもだと知っていたことはほぼ確定にはなったけど、本人たちから証言は取れるのか!?

ここがめちゃ大事なポイントなんです。

そこで目をつけられたのが、すでにクリスティンと離婚していたマイケルでした。

 

マイケルが不利になるような嘘をでっち上げ、3人の息子を奪ったクリスティン。

その彼女への恨みで今なら話してくれるんじゃないかと。

「元妻について何かあれば親権問題解決に役立つ」という刑事の一言で火がついたのか、マイケルは思い切って暴露してしまうんです。

  • クリスティンはナタリアを拳や肘で殴っていた
  • 虐待がひどくてビデオで録画したが削除させられた
  • 医者から8、9歳だと言われていた頃、大人だと思い込んでいた
  • ナタリアを子どもだと知っていた

 

 

パー子
パー子

息子たちを取り戻したい一心で、盛ってる可能性も捨てきれないですね。

 

ドライズデール刑事が帰った後、クリスティンを児童虐待で逮捕できるかも!?と喜んだマイケルは、興奮気味に現妻のジェニファー(キム・ショー)に話します。

きっと一緒になって喜べると思ったんでしょうが、ジェニファーの声のトーンがどんどん下がり「それってヤバイよ。多分(クリスティンと)同罪よ…」と諭され真っ青に。

さっき嬉しくて壁に投げつけて張りついてた1本のパスタが、壁からずり落ちる場面、マイケルみたいで好きですね。

笑っちゃいました。

 

パー子
パー子

ちなみに!マイケルとジェンは、法廷審問の前日に再会してくっつきました。クリスティンから気持ちは離れてたけど、まだ離婚はしていませんでした。

 

 

「人々はアメリカの良き家族を愛する」

怖~っ!と思ったのが、ネグレクトの罪で起訴された後のクリスティンたちの動きですよ。

マイケルとジェニファー、クリスティン+弁護士2人で集まった秘密の会合ですよ。

「世間にどう思われるかで私たちの勝敗が決まる」ということで、協力し合いましょうよと。

ジェニファーは「虐待していた元妻との結託は何の得になるの?」と疑問を抱きますが、「ここで負けたら75年も刑務所よ!息子はどうなるの?息子たちのためよ!」と、マイケルを言いくるめます。

 

そこでクリスティンとマイケルが始めたのが、メディアでの猛攻撃でした。

夫婦共に多数のメディアに出演し、ナタリアについてショッキングなワードを並べ危険性を語ったんです。

コーヒーに漂白剤とか、電気フェンスでケガさせられたとか、息子のおもちゃを…など、第1、2話に出て来たエピソードでした。

 

パー子
パー子

これがあまりにも注目されたのか、2019年10月に報道禁止命令が出されたようです。

 

 

ラストのトーク番組は「ドクター・フィル」?

第7話のラストで、2020年にナタリアが出演していたトーク番組は「ドクター・フィル」でしょうか。

この番組の司会者フィル・マグローは、心理学者からテレビタレントへ転身し、今では年間100億以上稼ぐ世界一の司会者だそうです。

す…スゴイ!

桁が違いすぎて、夢どころか恐怖を感じますよ(笑)

 

 

 

いよいよ、次は最終話

これ、どんな結末を迎えるんでしょう。

ナタリア・グレース事件」として知ってる人は知ってる事件なんで、特に驚くような結末を迎えるとは思えませんが、今もなお解決していないことを考えると、白黒ハッキリしないままボンヤリと終えてしまうんでしょうか。

はじめこそ、ちょっとチープなサスペンス風味だったんですが、回を重ねるごとに引き込まれたのは事実。

特にナタリア役のイモージェン・フェイス・リードの存在感は、新人ということを忘れさせるものがありました。

 

しっかり見届けたいと思います!

 

 

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