シリーズ最大の波乱！？「チャッキー」シーズン3の内容はこうだ！

 

今回ご紹介するのは衝撃的展開のオンパレードと海外で噂の、Hulu独占配信ドラマ「チャッキー」シーズン3の【内容】について。

 

↓シーズン3の情報まとめはこちら

 

 

ここで【あらすじ（内容や展開）】を知るよりも、実際視聴した方が絶対楽しいので、少しでも興味がある方は是非本編を視聴してみてくださいね。

 

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【一覧】登場人物・キャスト・役

「これって誰だっけ？」はここで解決！？

シーズン3の【登場人物】【キャスト】【吹替え】【役】一覧はこちら。

 

登場人物	キャスト（吹替え）	役
アンディ・バークレー	アレックス・ヴィンセント （藤原満）	「チャイルド・プレイ」（1988年）で6歳の誕生日プレゼントでチャールズ・リー・レイの魂が乗り移ったグッド・ガイ人形をもらったのがキッカケでずっと粘着されてる。
アニー・ギルピン	サラ・シャーマン （弘松芹香）	ヘンリー・コリンズのベビーシッター
タクシーの運転手	キーナン・トンプソン （真木駿一）	ニューヨークのタクシー運転手
キャロル・リンドストロム	マリウム・カーベル （斉藤貴美子）	デューク大学の超心理学者
キャロライン・クロス	カリーナ・バトリック （中野さいま）	レクシーの妹
チャールズ・リー・レイ	ブラッド・ドゥーリフ （島田敏）	連続殺人鬼
チャールズ（少年）	デイビット・コールスミス （金澤まい）
チャールズ（青年）	タイラ―・バリッシュ （鈴木裕斗）
シャーロット・コリンズ	ララ・ジーン・コロステッキ  （木村香央里）	ジェームズ・コリンズ大統領の妻
デヴォン・エヴァンス	ビョルグヴィン・アルナルソン （山口智広）	シーズン1からの主要キャラで母親エヴァンス刑事はチャッキーに殺害されている。犯罪マニアでジェイクの恋人
ローゼン博士	リチャード・ウォー （近藤浩徳）	ブードゥ―教を専門とした医師
エリカ・ドーセット	レイチェル・アンチェリル （所河ひとみ）	ティファニーが収監されているテキサス州カトラー刑務所の刑務官
エヴリン・エリオット	ニア・バルダロス （沢海陽子）	元有名シェフ
クープ（ジョージ・クーパー）	KCコリンズ （赤石考）	大統領のシークレットサービス
グッド・ガイ人形	（小桧山美樹）
グラント・コリンズ	ジャクソン・ケリー （沢城千春）	大統領の長男
グレッチェン	アレックス・パクストン＝ビーズリー （庄司宇芽香）	ジャーナリスト
ヘンリー・コリンズ	カラム・ヴィンソン （菅沼千紗）	大統領の次男
ヒックス	フランコ・ロ・プレスティ （橋本雅史）	グラントのシークレットサービス
フィリプス判事	トム・ジメル （藤原満）
ジェイク・ウィーラー	ザカリー・アーサー （鵜澤正太郎）	シーズン1からの主要キャラでデヴォンの恋人。父子家庭だったがチャッキーに父ルーカスを殺害されている。
ジェームズ・コリンズ	デヴォン・サワ （江川央生）	無所属で当選した初のアメリカ合衆国大統領
シムズ	オーガスト・ウィンター （吉元里謹）	シークレットサービス
ジョセフ・コリンズ	グリフィン・ワースター	大統領の息子で前年冬に末期癌で死亡
レクシー・クロス	アリヴィア・アリン・リンド （山田唯菜）	シーズン1からの主要キャラで以前はジュニアと付き合っていたがチャッキーに殺害されている。現在はジェイクとデヴォンと仲が良い。
ルーカス・ウィーラー	デヴォン・サワ （江川央生）	自動車修理工場で働くアル中で虐待的なジェイクの父。シーズン1で死亡
メラニー・シュピーゲル	アイーシャ・マンスール・ゴンザルベス （反町有理）	ホワイトハウスの報道官
ニカ・ピアース	フィオナ・ドゥーリフ （中村千絵）	「チャイルド・プレイ／誕生の秘密」から出演している主要キャラ。シーズン1でティファニーに手足を切断されている。
レイチェル・フェアチャイルド	アニー・ブリッグス （阿部彬名）	シーズン1から登場していたジェイク達が通っていた中学の生物学教師
ランダル・ジェンキンズ	デヴォン・サワ （江川央生）	大統領の影武者
ルーカス	デヴォン・サワ （江川央生）	シーズン1でチャッキーに殺害されたジェイクの父
サマンサ	シュテフィ・ディドメニカントニオ （青山玲菜）	大統領の秘書
スペンサー・ローズ	マイケル・テリュー （槙野旦）	副大統領で通称スペンス
テディ・ブルックス	ノア・ダルトン・ダンビー （結城あくつ）	ヘンリーのシークレットサービス
ティファニー・バレンタイン	ジェニファー・ティリー （土井美加）	殺人鬼でチャールズ・リー・レイの恋人
ティミー・ナッシュ	ケイレブ・ホーン （中村源太）	霊能者
ウォーレン・プライス	ギル・ベローズ （西垣俊作）	CIA
ウェディングベル		希少な人形
ウェンデル・ウィルキンス	ジョン・ウォーターズ （水内清光）	引退した玩具デザイナーでグッド・ガイ人形の作者
死刑執行人	ジェームズ・ビンクレー （槙野旦）
フリック	キップ・ブラウン （黒田浩一）
フラック	マット・ウィリス （大泊貴揮）
男性リポーター	アダム・グロー （高野憲太朗）
気味悪いピエロ	トロイ・ジェームズ （橋本雅史）
女性収監者	リズ・ダー （平塚美玖）
オルブライト	リサ・ベリー （三木晶）
ビジネスウーマン	リー・ブッシュ （和優希）

 

 

第1話「1600番地の殺人」

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✅原題：「Murder at 1600」
✅監督：ジェフ・レンフロー

 

チャッキーはホワイトハウスに

チャッキーは人形”ジョセフ”としてホワイトハウスに。

ヘンリー（大統領の息子）に取り入って、悪事の機会を狙っていた。

• ヘンリーの頼みで執務室に連れて行ってもらえたチャッキー（人形ジョセフとして）は、デスクのレターオープナーを盗む
• テディ（ヘンリーの護衛）がヘンリーの部屋の安全を確認中、テディの銃を盗んだチャッキーが彼を撃ち、メディアには自殺と発表される

 

マジ？大統領一家の秘密

プライベートもオープンにし、透明性を大切にするジェームズ・コリンズ大統領は、無所属で当選した初めての大統領。

テディの突然の死、息子ヘンリーの人形”ジョセフ”への執着について2人で語り合っていた時のお供はなんとマリ〇〇ナ。

そしてヘンリーの兄グラントも自室でマリ〇〇ナを吸い、ライブ配信をする等かなり危ういが、クビになりたくない護衛ヒックスが内緒にしてくれている状態だった。

 

 

【最近何してた？】ジェイク、デヴォン、レクシー

3人はフェアチャイルド先生の世話になり、1年間各々インフルエンサー（チャッキー探し＆キャロライン奪還のため）として活動！

• ジェイクは人形を使っての作品づくりを再開しており、ライブ配信で最後の作品を完成させるために1年グッドガイ人形を探していると話す
• レクシーはTik Tokのフォロワーにキャロラインの写真を見せ、妹を捜していると話す
• デヴォンがチャールズ・リー・レイとチャッキーの都市伝説を中心に、犯罪に関するポッドキャストに復帰していた
• ある日3人でいる時、ジェイクの携帯にチャッキーから「今度の家は人を呼ばない」と電話がかかって来て、3人はフェアチャイルド先生に打ち明けるかどうか悩む

 

 

テディの銀行明細

テディの葬儀に潜んでいた記者グレッチェンは、テディの銀行明細から内部情報を入手。

 

グレッチェンはそんな大金を支払った人が自殺する？と疑問を抱く。

 

 

ニュース番組でチャッキーを発見

テディの死を報道するニュースで、葬儀を終えてホワイトハウスに帰宅した大統領一家の映像で、ヘンリーに抱かれるチャッキーを発見。

3人は「チャッキーは何のためにホワイトハウスに！？」と青ざめ、ジェイクが「今度こそ決着をつける」と意気込んでエンディングに。

 

 

 

 

第2話「新たな友達」

✅原題：「Let the Right One In」
✅監督：ジョン・ハイアムズ

 

どうやってホワイトハウスに入ろうか？

チャッキーの居場所が分かったところで、ジェイクとデヴォンとレクシーがホワイトハウスに簡単に入れるはずがない。

そこでレクシーが思いついたのが「SNS好きなグラントに招待してもらう」という案。

• 人気アカウントだしDMしても無駄だろと普通は思うが、レクシーは「殺人人形よりはチョロい」と断言。
• デヴォンにはグラントについて詳しく調べさせ、ジェイクにはワシントン行きのチケットを取るよう頼む。

 

 

 

 

胡散臭い！ウォーレン・プライス

テディの死の調査のためホワイトハウスにやって来たウォーレン・プライスは、執務室にて大統領と副大統領、大統領夫人と面会。

シャーロット（大統領夫人）が入れた紅茶に手をつけず、持参したボトルを取り出し「よそのものは飲まない」と失礼極まりない態度。

 

 

冗談の通じなさそうな強気発言で大統領たちもやや押され気味。

執務室から立ち去ったウォーレン・プライスは、クローゼットで子どもたちより小さな靴跡（チャッキーの）を発見。

 

 

 

グラントが釣れた！

デヴォンによると、大統領の息子グラントは陰謀論や怪しい歴史のアカウントや死別に関するフォローをしている。

• レクシーのルックスを武器に、弟（ジョセフ）を亡くしたグラントの共感を誘おうという作戦
• レクシーはグラントに向けて「妹が行方不明だから力を貸して」と動画を投稿

 

動画はすぐさまグラントの目に留まり、、コーヒーショップで待ち合わせすることに。

 

 

人形を見つけただけなのに

レターオープナーと人形”ジョセフ”（チャッキー）が見当たらないと言う大統領を見送ったサマンサが、執務室で床に横たわっている人形”ジョセフ”を発見。

サマンサが抱き上げて見つめていると、チャッキーは手にレターオープナーを持っており、サマンサは喉を切り裂かれ死亡。

 

 

 

サマンサの遺体は執務室に入って来たウォーレン・プライスによって発見され、大統領には内緒で執務室に来てくれとシャーロットを呼び出す。

 

 

 

 

プライスは「ホワイトハウスに殺人犯がいる。テディも殺害されたのかも？」と取り乱すシャーロットを落ち着かせ、「大統領には知られないようにしよう」と説得。

そこへスペンサー（副大統領）が来たが、執務室に入らないようシャーロットが対応。

 

 

 

 

サマンサは翌日無断欠勤で大統領が心配するが、シャーロットが「サマンサはリハビリ施設に行った」と作り話し。

大統領はサマンサがひとりで悩んでいたことを気づけなかったと悔い、見舞いに行こうかと言い出しシャーロットに止められる。

 

 

 

 

コーヒーショップでグラントと対面

フェアチャイルド先生に車で送ってもらったジェイク、デヴォン、レクシーは、グラント（大統領の息子）とコーヒーショップで対面。

気前の良さを見せつつも、かなり上から目線で彼らを小バカにしてるように聞こえるトークを展開する。

 

 

ところがシャーロットが3人の過去を調べるとあまりにもショッキングだったため、ホワイトハウスに招待するのを拒否。

それでもグラントが引かないため、彼らの保護者（フェアチャイルド先生）に会って検討するということに。

 

 

フェアチャイルド先生、ホワイトハウスへ

フェアチャイルド先生が、ホワイトハウスに招かれシャーロットと面談し、ジェイク、デヴォン、レクシーの子育てについて熱弁。

とても和やかな雰囲気になってるところで、シャーロットがプライスに呼び出され退室、フェアチャイルド先生が1人部屋に残される。

そこにチャッキーが現れ、アメリカ国旗でフェアチャイルド先生を窒息死させる。

 

チャッキーの電話で部屋に戻ったシャーロットとプライスが、フェアチャイルド先生の遺体を発見。

通報しようとするシャーロットを止め、またもや内密に証拠隠滅を図ろうとプライスが動く。

 

 

 

 

第3話「私はティファニー」

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✅原題：「Jennifer’s Body」
✅監督：ジョン・ハイアムズ

 

この第3話はシーズン2の後が描かれていて、第1、2話よりも過去の設定に。

チャッキーが何故ホワイトハウスにいるのかが明らかに！

 

 

シーズン2の結末から繋がった冒頭

今年1月、シーズン2のラストでウェディングベル人形に成りすましたチャッキーが、ティファニーを襲う場面から。

警察がドアを蹴破って入って来たことでティファニーは助かるが、ミシェル・クロス殺害の容疑でジェニファー・ティリーと思われ逮捕される。

 

 

ティファニーが連行された現場にはニカも来ており、ティファニーがそれに気づく。

その後ニカは、チャッキーを抱いたキャロラインと目が合い車椅子で追いかけるが、階段に入り込んだため諦めることに。

 

キャロラインとチャッキーはタクシーに乗り、古い友人に会いに行くと話している。

 

チャッキーが話していることに驚いたタクシーの運転手は、殺人の話しをする彼らを乗せてられないと車を停める。

チャッキーは運転手のシートを倒し、足元にあった傘を喉に突っ込み殺害。

 

 

老化に気づいたチャッキー

アンディを殺害して高笑いしてる夢を見ていたチャッキー。

目覚めると枕元に自分の髪の毛が数本。

よぉく鏡を見ると目尻に小ジワがあることに気づき、「簡単なブードゥー教の本」の”加齢を感じた時の対処法”を見ると［肉体を明け渡す］と書かれており、早速寝ているキャロラインにブードゥー教を唱え始める。

するとキャロラインが目覚め、「この本を全部読んだけどそのやり方ではダメ」とダメ出し。

他のページには「医者に行けと書かれていた」とアドバイスする。

 

 

レクシーがティファニーに会いに行く

拘置所にいるティファニーに会いに行ったレクシーは、キャロラインの居場所を何としても彼女から聞き出したい。

ティファニーは「キャロラインはチャッキーと一緒にいる」と言うが、自分の手でチャッキーを殺した（シーズン2）レクシーは信じられない。

するとティファニーから、チャッキーはもう一体おり、キャロラインが大切に持っていたウェディングベル人形（シーズン2）が、実は女装したチャッキーだったと教えられる。

 

 

裁判

ジェニファー・ティリー（中身はティファニー）の裁判が開かれ、ニカ、ジェイク、デヴォン、レクシーが証言台に。

ニカの証言	誘拐と四肢切断 1年以上監禁 その間に9人を殺害 「ライアーライアー」を繰り返し見せた
ジェイクの証言	彼女は怪物
デヴォンの証言	完全にサイコ
レクシーの証言	ファッションが変 妹を誘拐された

 

 

 

 

反対にティファニーは、自分はジェニファー・ティリーの体を借りたティファニー・ヴァレンタインだと主張。

80年代にチャールズ・リー・レイと出会った元カノで、泡風呂で感電死させられ限定版のベル人形に魂を移されたと証言。

 

 

この話しから彼女は心神喪失で、行動に責任がないから無罪と主張する弁護士に現場は騒然。

続けて過去に役柄が抜けず苦労した俳優を例に挙げ、ジェニファー・ティリーも実力派女優で役にのめり込み戻れなくなった結果だと。

 

 

 

 

結局第1級殺人罪で有罪になり薬物注射での死刑を宣告される。

 

 

チャッキー、ローゼン博士のところへ

チャッキーはキャロラインと一緒にローゼン博士の病院へ行き診察を受ける。

ローゼン博士は「レイさん、近頃他の宗教を信仰しましたか？」と訊ねるが、チャッキーは「40年間ブードゥー教ひと筋だ」と答える。

再度身に覚えがないか聞かれたチャッキーは、「去年悪魔払いみたいな儀式（シーズン2）をしたな」と思い出す。

ローゼン博士曰くチャッキーは”キリスト教の魔術に感染してる”らしく、症状がかなり進行していこのままでは死んでしまう、ダンバラに頼んでくれと言う。

 

 

 

 

 

儀式失敗

ローゼン博士に「ダンバラに6人のいけにえを捧げよ」と言われ、キャロラインとチャッキーはロングアイランド、アミティビルにやって来て、家の中にいた8人を皆殺しにする。

ローゼン博士からもらった紙を参考に儀式をするが何も起きない。

更に邪悪で凄い家に行かないと！と向かったのが、ホワイトハウスだった。

キャロラインも一緒に行きたいと言うが、チャッキーは1人でやり遂げるためお別れをする。

 

 

 

 

チャッキーはジョセフ（大統領の5歳の息子）のお墓参りをする大統領一家にただの人形として近づき、ホワイトハウスだけじゃなくヘンリーの心に入り込むことに成功。

両親も人形によって癒されるヘンリーを見てホッとした様子。

 

 

 

 

 

第4話「命懸けのハロウィーン」

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✅原題：「Dressed to Kill」
✅監督：ジェフ・レンフロー

 

 

亡きジョセフを偲ぶ仮装パーティー

亡くなったジョセフがハロウィーンパーティー好きだったため、彼を偲んで仮装パーティーを開催。

シャーロットの企画ではあるが、ホワイトハウスで次々に人が殺されている今中止すべきでは？とプライスに言う。

今中止すると（雑人について何も知らない）大統領が不審がり、有権者からのイメージもダウンする、シークレットサービスやSWATの監視体制バッチリだから実行すべきだと言いくるめられる。

 

 

 

 

 

パーティーに行かないヘンリー

大統領が声をかけに来たが、ヘンリーはジョセフ（チャッキー）に「死者が遊びに来る」と言われパーティーに気乗りしない。

ジョセフの写真を眺めるヘンリーに「会いたいな」と大統領が言うと、「ジョセフはそこにいるよ」と人形をアピール。

その様子に大統領のため息が出る。

 

大統領が部屋から出ると、仮面をつけて仮装（オペラ座の怪人）したジョセフ（チャッキー）とヘンリーが話し始める。

仮装をホメられ、パーティーに行っていいよと言われたジョセフ（チャッキー）は、「俺はどこにも行かない」と椅子を降り部屋の中を歩き出す。

ジョセフ（チャッキー）は窓の外を眺め、ダンバラやいけにえ、呪いの話しばかり始め、いつもとは違う乱暴な話し方と低い声にヘンリーは困惑。

 

 

 

 

ティファニーの死刑執行まで3週間

テキサスの死刑場があり、国内屈指の執行数を誇る刑務所に入れられたティファニー。

• 自分がどれだけティファニー・ヴァレンタインだと言っても、見た目は大女優ジェニファー・ティリーで刑務官のエリカ・ドーセッツも全く聞く耳を持たない
• ティファニーが薬物注射で死刑執行されるまで3週間で、残された時間は主にエリカと過ごす

 

 

 

 

 

娯楽室で出会った有名人

エリカに案内された娯楽室では60分間の自由時間があり、そこで出会ったのが元有名シェフのエヴリン・エリオット。

 

 

 

ティファニーは彼女の本を読んで、殺人の作業効率が1.5倍になったと意気揚々と話す。

意気投合して楽しく話していたが、エヴリンが実は妹メグ・ティリー（シーズン2でティファニーが殺害）のファンだと判明。

妹愛の強いエヴリンは、メグの殺害を軽いノリで話すティファニーに「怪物め」と罵り、ジェニファーの過去作を駄作だと言って立ち去る。

 

 

 

 

 

ジェイク、デヴォン、レクシーがハロウィーンパーティーへ

ホワイトハウスのハロウィーンパーティーに招かれたジェイクとデヴォンとレクシーは、グッド・ガイ人形、カウボーイの仮装をして参加。

レクシーは武器として使える髪留め、ジェイクも腰につけていた縄を入口で没収されてしまう。

 

そこで3人が話し合って出した作戦はコレ↓

 

大統領への挨拶を済ませたレクシーは、グラントに「あなたの部屋が見たいな」と説得しジェイクとデヴォンも揃って上階へ。

グラントはレクシーだけを自室に連れて行き、行方不明の妹キャロラインや亡くなったグラントの弟ジョセフの話題になる。

ジェイクたちを捜そうとグラントが部屋から出ようとするがレクシーは引き止める。

ジェイクとデヴォンは事前に調べた情報を元に居住エリア内を探索していると、チャッキーらしき影が見える。

 

 

子守りのアニー・ギルピンとヘンリー

病欠のスーザンの代わりにやって来た子守りのアニー・ギルピン。

幽霊に怯えハロウィーンパーティーに行かず部屋にこもるヘンリーに、自分が体験した（？）超常現象の話しで心を掴みかくれんぼを始める。

 

 

大統領が亡きジョセフ似の子を発見

大統領は亡き息子ジョセフに似た男の子（オペラ座の怪人の仮装）を発見し、後を追い「いい仮装だね。迷子？」と話しかけると逃げられてしまう。

 

 

ブードゥー教で操られた元有名シェフ・エヴリン

ティファニーの部屋に小包が届き、中には”簡単なブードゥー教の本”と数体の”ブードゥー人形”が入っており、ティファニーは喜んですぐに手に取る。

娯楽室から持ち帰ったエヴリンのタバコの吸い殻を人形に縫い付け、ブードゥー教の本を見ながら唱え始める。

すると調理室で囚人に向け料理実演中だったエヴリンに異変が起き、手元にある調理道具でどんどん自分を傷つけ、最後は鍋に頭を突っ込み死亡してしまう。

 

 

グラントの怒りと停電、そして様子のおかしな大統領

元々はレクシーの希望で居住エリアへ案内したグラント。

自室で2人きりになりいい雰囲気だったにも関わらず、途中で部屋から出てパーティー会場に戻った彼女に不信感を持つ。

そこへヘンリーがジョセフ（チャッキー）を抱いて現れ、3人の反応を見たグラントが「やっぱり官邸に入るため利用したな。他の連中と一緒」と険悪ムードに。

グラントが撮影していたデヴォンの携帯を取り上げた瞬間、ホワイトハウスが停電し、ジョセフ（チャッキー）がいなくなる。

停電しても大統領は亡き息子の姿を追って、パーティー会場内を歩き回り続けていると、目の前の椅子に息子らしき後ろ姿がある。

近づき抱き上げると、それは亡き息子ではなく、オペラ座の怪人の仮装をした人形ジョセフ（チャッキー）で、その様子を見たヘンリーが走って来る。

ジョセフ（チャッキー）を抱えてヘンリーが立ち去っても、大統領は呆然としており、そのまま護衛に連れて行かれる。

 

 

パーティー会場での悲劇

混乱するパーティー会場にメリー・ポピンズの仮装をしたアニー・ギルピン（ヘンリーの子守り）がやって来て、「みんないる。私には見える。勢ぞろいね」とキョロキョロする。

横には仮装した記者のグレッチェンもおり、アニーを不思議そうに見ている。

そこへ頭上のシャンデリアから太いボルトが落下し、それに続いて大きなシャンデリアが落ちて来て、真下にいたアニーやグレッチェン、複数人が酷い状態で死亡。

会場はパニックになり、大統領一家とヘンリーに抱きかかえられたジョセフ（チャッキー）は上階に避難する。

 

 

ブードゥー教で操られた刑務官エリカ

ティファニーの食事にエリカは自分の噛んでいたガムを吐き出し立ち去った後、ティファニーはエヴリンの時と同じようにブードゥー人形にガムをつける。

ブードゥー教を唱えると低姿勢なエリカがやって来て謝罪。

何かご要望は？と訊ねるエリカにティファニーは「正門から独房までにいた看守6人の私物を自分のところに持って来て。ここから出してもらう」と頼み事をする。

ブードゥー教で洗脳されているエリカは、ティファニーの死刑を阻止すべく急いで看守の私物を取りに行く。

 

 

ホワイトハウスでの儀式

ダンバラに13人ものいけにえを捧げたチャッキー（ジョセフ）は、ヘンリーの部屋の窓から夜空の月に向かってブードゥー教を唱える。

部屋の鏡の前で、つけていたオペラ座の怪人の仮面を外し顔を見ると、更に老化が進みシワクチャ顔に。

チャッキー（ジョセフ）は怒り鏡を叩き割り、「ダンバラ！なぜ俺を見捨てたんだー！」と絶叫。

そこへヘンリーが戻って来て「ジョセフどうしたの？また病気？」と心配そうに見る。

チャッキーは「死んじまうんだよ！」と嘆く。

 

 

 

第5話「永遠の命」

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✅原題：「Death Becomes Her」
✅監督：サミール・レヘム

 

 

ウォーレン・プライスの煽り

ハロウィーンパーティー会場で仮装したジョセフ（？）の幽霊に惑わされたジェームズ・コリンズ大統領。

今度は記者会見中に目の前に現れ、「助けて！」と幻聴まで聴こえ、激しく動揺。

逃げるように退出してしまう。

 

大統領の様子を見たウォーレン・プライスが、シャーロットに対し「あの動揺ぶりからしてあのこと（ウォーレンとシャーロットでホワイトハウスでの連続殺人事件を隠蔽したこと）言いましたよね？犯行が大胆になってきてるしマスコミに情報提供して公表した方がいいかもよ？」的発言。

もちろんシャーロットは大統領に殺人事件については話しておらず否定。

公表するのは職務怠慢や共犯と言われリスクがありすぎる！とシャーロットは拒絶。

 

 

 

 

前より楽しめないチャッキー

老いぼれてベッドに横たわるチャッキーがハウスキーパーのボトルに漂白剤を入れて殺害。

吐血し苦しむ彼女を見ながら、以前ほどこれを生きがいと思えないと弱気な発言をする。

 

 

 

その後もヘンリーに頼まれ部屋の様子を見に来たシャーロットの背後から、包丁片手に忍び寄るも途中で止めてしまう。

 

 

 

 

グラントと仲直りしたレクシー

利用されたと感じ傷ついたグラントは、レクシーのことが好きなのに連絡を無視し続けている。

レクシーはグラントの学校へ出向き、少しだけグラントと話す。

互いに好きだと言い合い、今週末に（ジェイクとデヴォンも込みで）映画を観ようと約束。

 

 

 

ジェイクとデヴォン、ローゼン博士に会いに行く

ジェイクとデヴォンはローゼン博士のサイトに辿り着き早速会いに行く。

すでにチャッキーを診察していたローゼン博士は、ジェイクとデヴォンに「チャッキーを追うのは自殺行為」と助言。

 

 

 

 

大統領、シャーロットに喝を入れられる

大統領が執務室で息子たちの写真を眺めていた時、カーペットに血だまりを見つる。

近づいて手を伸ばすと血だまりにはサマンサの顔が映っていて、どんどん血だまりが広がり自分に近づいて来る。

後ずさりをして座り込んだ後、再度部屋を見渡すと血だまりが見当たらない。

青ざめた顔でシャーロットの元へ行き、ハロウィーンパーティーや記者会見でジョセフの幽霊を見たことを打ち明ける。

シャーロットはジョセフの死を悲しんでるのは自分も同じ、必要ならシュナイダー先生（セラピストかな？）を手配するから、今は家族のために強くなる時だと喝を入れ部屋から出て行く。

 

この時は強気に見えたシャーロットは、ウォーレン・プライスに「全てを打ち明けないと」と言い出すが、今度はウォーレンの方が乗り気ではない。

ホワイトハウスで起きている殺人事件は、政治的な暗殺や殺人鬼の仕業ではなく超常現象で、パーティー会場でジョセフの映像が映っていた件も持ち出す。

シャーロットはその言葉に吹き出すが、目の前の国旗が勝手に動き出し2人は唖然とする。

 

チャッキー、ティファニーに喝を入れられる

ダンバラを怒らせたせいで老化が進むチャッキーが、刑務官のエリカ経由で電話を繋いでもらいティファニーに現状を伝える。

弱気になっているチャッキーに、ティファニーが励ましの喝を入れると、チャッキーはまんまと乗せられ覇気を取り戻す。

 

 

 

ジョセフの声に釣られて

亡き息子ジョセフの声に釣られて部屋に入ると、ベッドに追いぼられたチャッキーが横たわっている。

息子ジョセフの「パパ」という声で振り向くと、オペラ座の怪人の仮装をしたジョセフ（の幽霊）が立っており、「パパ、危ない！」と警告。

間髪入れず背後から大統領の頭に貯金箱が投げつけられ、床に倒れ込む。

すかさず老いぼれたチャッキーが大統領に馬乗りになり、顔に噛みつく等して殺害。

息絶えた大統領のポケットからカードキーとペンを盗る。

 

 

 

 

第6話「官邸の危機」

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✅原題：「Panic Room」
✅監督：サミール・レヘム

 

 

危険なゲームをしよう

ヘンリーは車椅子に乗って弱っているチャッキー（ジョセフ）を見て、どうしたら元気になれるのか？と悲しむ。

 

 

 

 

そんなヘンリーにチャッキーは「デカイことをして生きた証を残す」と言い、「ちょっぴり危険なゲームをしよう」と誘い「何があっても俺から離れるな」と指示をする。

 

 

チャッキーって誰！？

シャーロットとウォーレン・プライスは、ジョセフの部屋で顔面をズタズタにされて死亡している大統領を発見し、どう対処すべきか考える。

シャーロットが壁の異変に気づき近づくと、血文字で”チャッキーがやった”とリアルタイムで書かれる。

シャーロットもウォーレンも、自分たちがチャッキーという人物を認知していないため困惑。

「チャッキーって誰！？」

 

 

取り乱したシャーロット

ウォーレンが電話をかけ遺体処理の手配をし、すぐに業者がやってくるが、ジョセフの部屋の家具や遺品を乱暴に扱う彼らに耐え切れずシャーロットが取り乱す。

シャーロットは妙に落ち着き払ったウォーレンや、クープ（シークレットサービス）を見て不信感を抱く。

急いで息子たちを叩き起こし、シカゴの身内のところへ行くため荷造りするが、ウォーレンに「今夜の事件は奥様だけの問題ではない」と正論で言いくるめられ渋々残ることになる。

 

 

 

 

そっくりすぎな影武者

「大統領が予期せず私的な出来事で亡くなった場合、政府がすべきことは世間が受け入れやすい筋書きを用意すること」

そう言ってウォーレンは、シャーロットに大統領の影武者ランダル・ジェンキンズ（デヴォン・サワ）を紹介。

息子たちは大統領が亡くなったことを知らないので、影武者であることも可能な限り隠し通すと言う。

 

 

 

 

ジェイク、デヴォン、レクシーが再びホワイトハウスへ

グラントは再びレクシーとジェイク、デヴォンをホワイトハウスに招待する。

夕食の時間になりシャーロットも一緒に食卓を囲むが、憔悴していて会話が弾まない。

グラントは大統領の不在を怪しんでいて、シャーロットが普段吸わないはずのタバコを吸いに離席したことにも驚く。

 

嘘をつき通すことに耐えかねたレクシーは、「弟の人形は生きてる！本当は殺人鬼チャッキー！」と明かす。

グラントはやはり利用されたのかとガッカリするが、3人の説得で信じ協力する。

 

 

影武者ランダル、早速ヘンリーに見つかる

影武者ランダルは、シャーロットから絶対息子たちに見つかるなと強く言われていたが、ヘンリーがチャッキー（ジョセフ）を抱いて部屋に入って来る。

「パパも病気なの？」とヘンリーは心配で近づき、抱いていたチャッキーを床に立たせる。

チャッキーが「何が大統領だ。全然似てない」としゃべり出し、ランダルに銃を向け、危機管理室に一緒に行くよう脅す。

途中出会ったシークレットサービスも次々殺害する。

 

 

 

 

危機管理室でサンタ撲滅

影武者ランダルとヘンリーは、チャッキーに脅され危機管理室に入る。

ランダルは核の認証コードを読み上げ、チャッキーはポケットから大統領の眼球を取り出し虹彩認証をクリアする。

標的はモスクワ、平壌（ピョンヤン）、北極点の3つでランダルは指示を出す。

 

 

 

危機管理室に駆けつけたグラントがヘンリーを連れ出し、レクシーたちはチャッキーに詰め寄る。

そこへウォーレンやクープ、シャーロットも駆けつけるが、ランダルがチャッキーを撃ったためチャッキーが灰になって消えていく。

ランダルは急いで発射中止を呼び掛けるが、北極は間に合わず爆破される。

大変なことが起きたと皆青ざめるが、レクシーはチャッキーから妹キャロラインの居場所を聞けないことにショックを受ける。

 

 

 

騒然とする危機管理室の外に、連続殺人鬼チャールズ・リー・レイの幽霊が現れる。

 

第7話「血塗られたホワイトハウス」

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✅原題：「There Will Be Blood」
✅監督：アマンダ・ロウ

 

 

チャールズとダンバラ

霊となったチャールズ・リー・レイは、霊界の執務室でチャッキーの身なりをしたダンバラと出会う。

地獄行きを免れたいチャールズは、もう一度だけチャンスをくれと頼み、ダンバラは挽回のチャンスを与える。

 

 

 

 

 

張り切っちゃう副大統領

北極へのミサイル発射は何も問題ないと、国民にメッセージを送った副大統領。

撮影が終了した途端「どうかな、大統領らしかった？」とウキウキした表情。

「今夜声明を出せばあなたが大統領に」と声をかけるウォーレンも、何故かテンションが高い。

影武者ランダルとシャーロットに今後の動きを指示する時も、笑顔を浮かべて楽しそうにしている。

 

 

 

 

監禁と告白

ジェイク、デヴォン、レクシーはグラントと一緒に彼の部屋に監禁される。

証拠を撮った携帯も取り上げられ、助けを呼ぶことができない。

グラントの護衛ヒックスがグラントを呼び出し、シャーロットとヘンリーのところへ連れて行く。

大統領が亡くなっていることを聞かされるが、ヘンリーは目の前にいるチャールズ・リー・レイの幽霊におびえ悲鳴を上げる。

 

シャーロットとヘンリーは、クープが運転する車に乗り込む。

グラントも一緒に来るよう説得されるが、レクシーとの約束を果たすためホワイトハウスに戻る。

グラントが車のドアを閉め、クープはそのまま出発する。

 

 

処刑は今夜

薬物注射での処刑が迫るティファニーは、ブードゥー教で洗脳した刑務官たちにイラ立ちをぶつける。

ティファニーの頼みで、スナイパーの私物を手に入れるため尾行していた刑務官エリカが、トラックにはねられ死亡する。

エリカ不在のため別の刑務官がティファニーを待機房に移動させる。

 

 

専門家がホワイトハウスに到着

リンドストロム博士と霊能者ティモシー（通称ティミー）がホワイトハウスに到着。

車を降りるなりティミーは顔をしかめ、ジョセフの部屋で様々なことを感じ取り、大統領の死について当てる。

 

血のエレベーター

影武者ランダルは、ウォーレンとスペンサー・ローズ副大統領、報道官メラニーが見守る中、病人の大統領を演じスペンサーを次期大統領にする声明を撮影する。

ランダルはウォーレンの部下が取り出した大きな注射器を見て「死」を察し、慌ててエレベーターに乗り込むが、注射器を持った部下も追いつき乱闘に。

エレベーターの天井から大量の血が噴射し、チャールズ・リー・レイの幽霊が現れ2人共溺死する。

遺体はエレベーターに乗ろうとしていたジェイクたちに発見される。

 

 

交霊会

リンドストロム博士とティミー（ティモシー）主導でジェイク、デヴォン、レクシー、グラント、ウォーレン、スペンサー、メラニーで円卓を囲み交霊会が始まる。

ウォーレンは次期大統領スペンサーに席を外すよう提案するが、何も信じておらずメラニーと一緒に軽いノリで参加。

 

間もなく部屋で怪奇現象が起き、ティミーを通してチャールズの言葉が伝えられる。

怪奇現象が段々と激しくなり、天井のスプリンクラーから大量の血が噴射。

幽霊チャールズがスピーカーを持ち上げ血だまりに投げ入れ、スペンサーとメラニー、リンドストロム博士が感電死する。

 

 

ジェイクの覚悟

ティミーが「彼（チャッキー）のいる霊界へ行き不意打ちを食らわせるしかない」と呟くと、ジェイクが自分が仮死状態になって霊界へ行き、”いいチャッキー”（シーズン2登場）からキャロラインの居場所を聞くと言い出す。

 

 

 

 

 

仮死状態にするため、ウォーレンがCIAが改良して来た注射を持ち込む。

蘇生薬は万が一のためデヴォンが預かることになる。

 

覚悟を決めたジェイクに注射が打たれる。

 

 

GGからのメッセージ

着飾ったティファニーが処刑室に連れて行かれ、ベッドに拘束される。

見届けに来ていたニカがガラス越しにGG（グレンとグレンダの通称、シーズン2登場）からのメッセージを伝えると、ティファニーは嬉しそうに穏やかな笑顔を見せる。

最後に「でもあんたは罪人。地獄の業火で焼かれるがいい！」とニカが言い放ち、ティファニーの表情が凍りつく。

ティファニーは最期の一言で「さよならGG　さよならチャッキー　愛してるわ」と残し静かに注射が打たれる。

 

 

 

 

第8話「人形の館」

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✅原題：「Final Destination」
✅監督：ジェフ・レンフロー

 

 

「イーライ遅かったわね」

処刑室のベッドで注射を打たれ始めた時、銃を持ったイーライが部屋に侵入し、その場にいた関係者を殺害しティファニーを連れて逃げる。

他の刑務官もブードゥー教で洗脳されており、全監房のドアロックを解除し一斉に囚人が飛び出し無法地帯と化す。

 

長い5分

ウォーレンの注射で仮死状態になったジェイクが、霊界で父ルーカス（デヴォン・サワが演じたキャラでシーズン1で死亡）に出会う。

 

 

霊界でもジェイクの人形アートをバットで叩き壊しており、その勢いのままバットで襲いかかって来る。

逃げた先は、多くの人間がシャンデリアの下敷きになって亡くなったハロウィーンパーティーの会場。

ルーカスはチャールズから酒瓶を受け取り飲み干し、アル中だった自分を正当化し続ける。

 

ルーカスと別れて次に出会ったのは、ジェイクのアートを復活させたチャールズ・リー・レイ。

ジェイクはキャロラインの居場所を聞き出そうとすると、別の解決法を探ろうと映画館へ連れて行かれる。

スクリーンには映画「チャイルド・プレイ」の様子や、過去の犯行の様子、チャールズ・リー・レイの回想場面が流れ、客席には子どもや青年、成人のチャールズ、これまで死んでいったチャッキーが座って声を上げ楽しんでいる。

客席にいた若かりし頃のチャールズ・リー・レイと、老いぼれたチャールズが言い争い始めた時、客席から走り去る”いいチャッキー”をジェイクが発見する。

 

 

実はジェイクが霊界に行っている間に、老いぼれたチャールズが魂の抜けた本体（ジェイクの体）を乗っ取ろうとしていたと分かり、ジェイクは慌てて戻ろうとする。

 

 

待ち構えていたスナイパー

ティファニーとイーライが外へ出ると、スナイパーに狙われ盾になっていたイーライが撃たれる。

他の囚人も建物から飛び出し、車椅子に乗ったニカも追いかけて来るが、ティファニーは外に置いてあった車で逃げる。

 

 

ジェイクが目覚めると

約束の5分になりデヴォンが蘇生薬を注射し、心肺蘇生をするとジェイクが目覚める。

無事に生還できたことを喜び合っていると、グラントがホワイトハウス内の異変に気づき逃げるよう皆に促す。

 

火事の中

ウォーレンたちが仕掛けた爆弾のせいで、ホワイトハウス内は火事になっており、ティミーとジェイクはデヴォンたちとは別れエレベーターに乗り込む。

ジェイクはすでにチャッキーに体を乗っ取られており、ティミーを何度も殴って立ち去る。

目の前で息を引き取ったヒックスから鍵を預かったグラントは、背後に現れたウォーレンを部屋に閉じ込める。

火が体に燃え移ったウォーレンは焼死し、グラントはホワイトハウスから無事に脱出。

振り返ると2階の窓からオペラ座の怪人の仮装をしたジョセフと、大統領がこちらを見ている。

グラントは外にいたシャーロットと合流し、その様子をデヴォンとレクシーが見守っている。

そこへジェイク（魂はチャッキー）も現れ、ティミーは逃げられなかったと伝える。

 

 

ウェンデル・ウィルキンスの屋敷

ジェイク（魂はチャッキー）はキャロラインの居場所として、ウェンデル・ウィルキンスの屋敷にデヴォンとレクシーを連れて来る。

3人は年老いたウェンデル・ウィルキンスに身の上話をし、屋敷に入れてもらう。

部屋中に置かれた数々の人形を見て、グッド・ガイ人形の制作者だと知る。

ウェンデルは最初に作ったグッド・ガイ人形（試作品）を3人に見せ、キャロラインがチャッキーの偉業を教えてくれたと言い銃を向ける。

 

 

 

キャロラインがブードゥー教で、ジェイクの肉体に宿るチャッキーの魂をグッド・ガイ人形（試作品）に移す。

 

 

 

ティファニーの到着

ウェンデルの屋敷に脱獄したティファニーが到着する。

ウェンデルからウェディングベル人形を差し出され、チャッキーからはプロポーズされ「イエス」と返事をする。

キャロラインがティファニーの車を運転し、屋敷から出て行く。

追跡していたニカがウェンデルの屋敷に着き中に入ると、ジェイクとデヴォン、レクシーが小さな人形に閉じ込められ叫んでいる。

背後からウェンデルが近づいて来てニカが絶叫する。

 

チャッキーと、ウェディングベル人形に魂を移したティファニーは、キャロラインが運転する車の後部座席に座っている。

 

 

おわりに

ドラマ「チャッキー」の全話の内容を【ネタバレ】で振り返りました。

最終話は全てがひっくり返るようなバタバタっぷりで、チャッキーとティファニーはやっぱり一筋縄ではいかないなと改めて感じましたね。

まさかグッド・ガイ人形の制作者が出て来るなんて、誰が予測してたでしょうか（笑）

 

 

 

まだまだある！「チャッキー」関連の話題は下記から。

 

 

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※リンク先は視聴ページ

映画	「 チャイルド・プレイ」（1988年） 「チャイルド・プレイ2」（1990年） 「チャイルド・プレイ3」（1991年） 「チャイルド・プレイ／チャッキーの花嫁」（1998年） 「チャイルド・プレイ／チャッキーの種」（2004年） 「チャイルド・プレイ／ 誕生の秘密」（2013年） 「チャイルド・プレイ／～チャッキーの狂気病棟～」（2017年） リブート版「チャイルド・プレイ」（2019年）
ドラマ	「チャッキー」シーズン1 「チャッキー」シーズン2 「チャッキー」シーズン3

 

 

 

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