【ネタバレ】hulu（フールー）独占配信のドラマ「チャッキー」シーズン1のジェイクの父ルーカスの結末はどんな場面

今回ご紹介するのは、主人公ジェイクの父ルーカス（デヴォン・サワ が一人二役で演じたルーカスとローガンの双子兄弟）の結末について。

妻を亡くしてから酒に溺れて生活が荒み、ジェイクとの関係も破綻しかかっていたルーカスは、本シリーズの最初の犠牲者。

その場面を振り返ってみましょう。

 

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ジェイクの父ルーカスは第1話のみ登場

毒親感満載のルーカス

自動車整備士として働くルーカスは、帰って来るなりジェイクとギスギス会話を展開。

人形を買ってはそのパーツで作品づくりに没頭する息子に、もっと外へ出て女の子とも遊べ、芸術ではメシは食えん！と言い放ちます。

どうやら亡くなったジェイクの母も芸術家だったようですが、あれは趣味で養って来たのは俺だとルーカスは豪語します。

確かにジェイクの趣味は気味悪いものでしたが（笑）、楽しい親子の会話場面は一切なく毒親なのは明らかです。

 

不穏な夕食会

勝ち組の双子の兄ローガンに対して、かなり敵対心が強いルーカス。

ローガンと妻ブリー、息子のジュニアを招いた夕食会が開かれるそうで、「臨戦態勢で臨まないと。気が重いよな。」と言いルーカスはジェイクの部屋から立ち去ります。

ジェイクもこれにはウンザリと言った感じ。

 

困ったことに親同士だけじゃなく、ジェイクもジュニアとは不仲。

それもそのはず、ジュニアの彼女レクシーはジェイクを馬鹿にし虐めている張本人なんですもん。

ジェイクを虐めているのはレクシーだけではなく、嫌味な金持ちたちから馬鹿にされています。

 

夕食会（7分45秒～）も散々。

「楽しいわね。宅配ピザなんて久しぶり。」と嫌味なのか盛り上げようとしたのか分からないブリーのKY発言からスタート。

そこから飛び火したかのように、それぞれが嫌味や自慢合戦を繰り広げて、ジュニアはジェイクがゲイだと何度も話題を振って来ます。

その言葉で急に顔色が変わったルーカスは、グラスを床に投げて割ってしまいます。

 

ルーカスに破壊されたジェイクの作品

高級車に乗って帰るローガンたちを見送って部屋に戻ると、ルーカスがジェイクの作品をバットで叩き壊しています。

兄家族と自身の格差にイラ立ち、息子がゲイだと言われ受け入れられない様子です。

力いっぱいバットを振り下ろすルーカスを止めたくても払いのけられ、最後に「人形禁止だ。」と言われます。

ジェイクは無残にも粉々に砕け散った自分の作品を見て取り乱します。

 

ジェイクを脅すルーカス

発表会の舞台でチャッキーのイタズラが加速し、友達や身内の隠し事が露呈してしまいます。

ジェイクはチャッキーが普通の人形でないことは認識していますが、周りの人間には知られておらず、発表会での出来事は全てジェイク仕込みだと思われています。

そのためジェイクは停学になりルーカスの怒りも頂点に。

でも何より許せないのは「息子がゲイ」であること。

そのことを恥じてるんだとジェイクに指摘されたルーカスはプッツン！

ジェイクを殴り、壁に押しつけて

ルーカスの結末

息子に「大嫌いだ！」と言われたルーカスがソファに座りお酒の瓶を見ると、何故か空っぽになっていて不審に思います。（36分24秒～）

 

すると間もなく電気が消え、ルーカスは仕方なく地下室のブレーカーを見に行きます。

 

順番にスイッチを入れると無事復旧しますが、目の前にチャッキーが立っています。

ルーカスは驚きますが、言葉を発する間もなくチャッキーが口に含んでいたお酒をルーカスの足元に吐き出します。

 

足元には露出したケーブルがあり、あっという間に感電。

家中の電気がついたり消えたりを繰り返し、ジェイクも地下へ駆けおりますが間に合わず、目の前でルーカスは亡くなってしまいます。

 

ルーカスの死は「不慮の事故死」扱い

ジェイクとチャッキーはダイニングチェアに座り呆然としています。（38分47秒～）

そこへ通報を受けたエヴァンス刑事と相棒のペイトン刑事が入って来て、「息子（デヴォン）のクラスメートね。」とエヴァンス刑事が話し始めます。

そこへジェイクを迎えに来たローガンが入って来て会話が中断されます。

「ごめんなさい。許して。」とルーカスの遺体を前に、ローガンに謝るジェイク。

 

最後にエヴァンス刑事はジェイクの鼻を気にかけます。

ジェイクは「転んだ。」と嘘をつきます。

ホントはルーカスに殴られて鼻血が出てるのですが……

 

 

ローガンとジェイクが立ち去った後、ペイトン刑事が「死因は何て報告します？」とエヴァンス刑事に尋ねます。

 

しばらく考えたエヴァンス刑事が一言。

 

ルーカスの結末を動画で観る！

ジェイクはルーカスが危険だと分かっていた！？

父親の死にショックを受けていたものの、薄々こうなることは気づいていたジェイク。

と言うのもルーカスに殴られ自室に追いやられた時、チャッキーを階下に置き忘れて来たことに気づくんですよね。

一瞬取りに行こうとするものの、そのまま部屋に留まります。

すると間もなく電気が消え、様子を見ることもせずジェイクは部屋の鍵を閉めます。

まさかチャッキーがルーカスを殺害するなんて思ってはなかったけど、何かしら危害を加えられるだろうということは予測していたものと思われます。

 

ローガンに引き取られ、通された部屋でのチャッキーとジェイクの会話からもそれが伺えます。（44分25秒～）

ちなみにこの時の会話で、ペットの猫殺害もチャッキーの仕業だと分かります。