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【ネタバレ感想・内容】「エスケーピング・フロム・ルールズ~私が私であるために~」【Lifetime TV映画】

 

今回ご紹介するのは、2019年のLifetimeのTV映画「エスケーピング・フロム・ルールズ~私が私であるために~」(原題:Trapped: The Alex Cooper Story)。

ネタバレ【感想】【内容】をまとめています。

 

パー子
パー子

実際にあった事件を基にした作品だよ!

 

 

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あらすじ

16歳の少女アレックスはフランキーという若い女性と恋に落ちる。首筋のキスマークを両親にとがめられ、思わず自分が女性を好きだということを告白してしまう。熱心なモルモン教徒である両親は娘を、ユタ州に住む転向療法を行う家族の元に送る。そしてアレックスは、治療と言う名目の精神的、肉体的な虐待を受けることに。【Huluより引用】

 

 

予告動画

 

登場人物・キャスト

アレックス

✅演:アディソン・ホリー

 

フランキー

✅演:ニコレット・ピアース

 

 

ジョニー

✅演:イアン・レイク

 

 

 

「エスケーピング・フロム・ルールズ~私が私であるために~」は実話

「エスケーピング・フロム・ルールズ~私が私であるために~」の脚本は、アレックス・クーパーとジョアンナ・ブルックスによる回想録「セイビング・アレックス」(2016年)に基づいて書かれました。

 

パー子
パー子

回想録ではアレックスがユタ州にある無認可の宿泊治療プログラムで、身体的、精神的に虐待を受けた悲惨な8か月が綴られてるんだって!

 

 

 

 

海外の反応

お馴染み海外サイト「IMDb」での評価はこちら。

IMDb 評価
6.2/10
543

 

パー子
パー子

Lifetime作品は5.0以下が多いから、そこそこ高いね!

 

  • アレックスが経験したことは想像を絶するものだ!
  • 親が自分の子どもにこんなことをするなんて本当に最低
  • 両親やシムズ夫妻は責任を問われたりしなかったのかな?

 

ユーザーレビューの数は少ないですが、演技やストーリー展開など映画自体の評価よりも、アレックスの悲惨な体験についての感想が多かったですね。

実の親が子どもに対して、何故親権を譲渡してシムズ家に預ける選択をしてしまったのか。

見ず知らずの家庭に預けられ、友達との繋がりも断たれ、学校も転校させられるなんて絶望的ですよね。

一番自分を信じて欲しい、助けて欲しい親が耳を傾けてくれないんですもん。

 

 

【ネタバレ】感想・内容振り返り

面白い!ハラハラした!そんな内容では全くないけど、バカバカしくもならず最後まで観ることができました。

アレックスの立場を想像するだけで絶望的な気持ちになるし、仮に自分が親の立場だったらと考えながら観ちゃいましたね。

 

パー子
パー子

今の時代にまだこんな施設が存在してることに寒気してしまったよ。

 

転向療法とは?

「転向療法(コンバージョン・セラピー)」=同性愛者を異性愛者に変える治療

 

と言われるとキレイに聞こえるけど、作中では単なるお金目的で子ども達を虐待して飼いならしてるようにしか見えませんでしたよね。

 

パー子
パー子

そもそもこの治療の存在自体が虐待だよね。

 

実際【PRIDE JAPAN】のサイトで「コンバージョン・セラピー」を調べると、息苦しくなるようなことが書かれていました。

コンバージョン・セラピー(転向療法)は、同性愛者やトランスジェンダーに対して”矯正”、”治療”と称して、悪魔祓い、認知療法、ショック療法、拷問(虐待)のような様々な手段を使って、自らの性的指向/性自認を憎悪するよう仕向ける(ホモフォビア/トランスフォビアを植え付ける)行為のことを言います。
【PRIDE JAPAN(https://www.outjapan.co.jp/pride_japan/glossary/ka/8.html)より引用】

 

治療って本人にとってプラスに繋がるものだけど、これは虐待・拷問でしかないですよね。

この治療の多くは専門知識のない無免許の人間によって数週間も実施され、精神病になり自殺者が増加はしても、実際治療が成功したという事例はないんだとか。

 

パー子
パー子

そりゃ毎日自分を否定され続けたら生きる希望も失うよ。

 

 

2018年のアメリカ映画「ある少年の告白」では、転向療法の実体験がリアルに描かれているようです。

監督は俳優ジョエル・エドガートン(「ザ・ギフト」に続く監督2作目)、ラッセル・クロウニコール・キッドマンなどのベテラン勢も出演。

「転向療法」について深く知りたい方は視聴してみると良さそうですね。

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シムズ夫妻は単なる金目当て?

ちなみに「エスケーピング・フロム・ルールズ~私が私であるために~」で登場したのは、転向療法を行う施設でもなんでもなく、よく分からんシムズ夫妻が表向きは「転向療法」と称して自宅で預かっていました。
しかもアレックス以外にも年頃の少年2人もいたんです。
貧乏とは言わないけど、裕福でもない家庭で、きっとお金目当てで子どもを受け入れてるんだろうなと。

この家には夫妻の幼い実子も同居していたので、この子ども達にとっても教育に悪そうな場面が多かったですね。

皆で向き合い話し合いをしてるけど、子ども達から屈辱的な質問をされたり、ちょいちょい居心地の悪い不快な場面も。

環境的には四六時中監禁されてるわけでもないし、食事も一応は出ていたり劣悪まではいかないのかな。
なんなら逃げるチャンスありそうなんですよ。

だけど日々の暴言や暴力、理不尽な罰の積み重ねや、「周りの人間は皆シムズの言いなり」という刷り込みで、アレックス達の反発心を砕くようなやり方でした。

 

パー子
パー子

アレックスには恋人のフルネームを吐かせるために、石を詰め込んだリュックを背負わせ、壁に向かって1日立たせる罰があったんよ。

 

そのせいかアレックスより前にシムズ家にいた少年2人は、戦意喪失してましたからね。

正直この少年2人とアレックスが本気を出せば、シムズ夫妻をどうにでもできただろうし、逃亡することもできたと思うんです。

でも逃げたところで帰る場所がなかったのかなと。

自分の意見を聞いてもくれず、悲惨な現実を訴えても目をつぶられる。

だってそもそも家族の意向でここに預けられてるんですもん、絶望的な気持ちで鬱々と過ごしてたんだろうなと。

 

 

アレックスと両親の関係

正直私はシムズ夫妻よりも、アレックスの両親に対してイライラしました。
宗教とは?信仰とは?
ただただ嫌悪感が増してしまう。

 

パー子
パー子

両親的にも苦渋の決断だったんだろうけど、アレックスの話しも聞かず逃げたようにしか感じないのよ。

 

アレックスが虐待されてできたアザを母親に見せても、状況の変化には繋がらないし、まーーったく娘の主張や気持ちを理解しようともしないKYっぷりでしたね。
ただ不思議だったのは、自分のありのままを受け入れてくれない両親に対して、アレックスが怒りを見せていなかったこと。
パー子
パー子

カミングアウトまでは親子関係は良好だったってことなんだろうね。

 

 

最後に

当時10代半ばだったアレックスの実体験を基に作られた「エスケーピング・フロム・ルールズ~私が私であるために~」は、過激な描写はなかったですが、胸が苦しくなる考えさせられる内容でした。

「転向療法」は頻繁に聞くワードではないですが、世界的に見ると遠い昔の話しではなく、現存していることにも衝撃を受けました。

 

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