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【ネタバレ感想・内容】『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』シーズン5第4話「オブフレッドへ」

超問題作!hulu(フールー)独占配信おすすめ海外ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」シーズン5の第4話「オブフレッドへ」の内容・ネタバレ感想

 

前話(第3話「国境」)に続き、今回も字幕で観ました。吹き替えよりサラリとしてて、今の気分にはこの感じの方がとても良き。

 

パー子
パー子

あぁ……ジューンはまたギレアドに戻るんやな。

 

タイトルが「オブフレッドへ」だったので、ハンナ奪還のためギレアドに戻るんかと勝手に想像してたんですが全然違いました(笑)いつもやな。

セリーナがジューンに送った手紙の宛名が「オブフレッド(侍女名)へ」だったんですね。

や、これはこれで喧嘩売りまくりですよね。

だってセリーナはジューン・オズボーンという本名を知ってるのに、敢えてそれを書かず侍女名にするなんて。挑戦状としか思えませんな。

ちょいちょいシレッと煽ってくるこの感じ、わざとなのか天然なのか(笑)もう互いにほっとけやと思っちゃう。

 

 

シーズン5の各話ネタバレ感想一覧はここ!

 

 

huluで視聴する!
※本ページの情報は記事執筆時点のものです。最新の配信状況はサイトにてご確認ください。

 

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登場人物・キャスト・吹き替え

ブログ見出し下画像

ジューン・オズボーン

✅演:エリザベス・モス
✅吹替:本名陽子

【エリザベス・モス出演作】

  • 「ハースメル」(2018年)
  • 「透明人間」(2020年)
  • 「アス」(2019年)
  • ドラマ「トップ・オブ・ザ・レイク 消えた少女」
  • ドラマ「トップ・オブ・ザ・レイク チャイナガール」
パー子
パー子

U-NEXTで独占見放題配信中の「透明人間」は「パージ」シリーズのブラムハウス・プロダクションズのサイコサスペンス。これずっと気になってるんだよねぇ。

 

 

 

ハンナ

✅演:ジョーダナ・ブレイク
✅吹替:

 

セリーナ・ジョイ・ウォーターフォード

✅演:イヴォンヌ・ストラホフスキー
✅吹替:園崎未恵

【イヴォンヌ・ストラホフスキー出演作】

  • ドラマ「CHUCK/チャック」
  • ドラマ「デクスター」
  • 「キラー・エリート」(2011年)
  • 「アンストッパブル」(2019年)
  • 「アイ・フランケンシュタイン」(2014年)
  • 「カッターヘッド~真夜中の切断魔~」(2018年)

 

 

フレッド・ウォーターフォード

✅演:ジョセフ・ファインズ
✅吹替:咲野俊介

【ジョセフ・ファインズ出演作】

  • 「ヘラクレス」(2014年)
  • 「エリザベス」(1998年)
  • 「スターリングラード」(2000年)
  • 「恋に落ちたシェイクスピア」(1998年)
  • 「最後のランナー」(2016年)
  • ドラマ「CAMELOT~禁断の王城~」(2011年)
パー子
パー子

U-NEXTには上記作品全て配信中!(2023年3月13日現在)

 

ルーク

✅演:O・T・ファグベンル
✅吹替:東地宏樹

【O・T・ファグベンル出演作】

  • 「ブラック・ウィドウ」(2021年)
  • ドラマ「インターセプター」
  • ドラマ「ファーストレディ」
パー子
パー子

ドラマ「ファーストレディ」はアメリカの歴史を変えた3人のファーストレディ(ヴィオラ・デイヴィス、ミシェル・ファイファー、ジリアン・アンダーソン)の激動の人生を描いたU-NEXT独占見放題ドラマです。

 

モイラ

✅演:サミラ・ワイリー
✅吹替:藤田奈央

【サミラ・ワイリー出演作】

  • 「ニューヨーク ザ・ギャング・シティ 明日なき2人」(2014年)
  • 「ブレイキング・ニュース・イン・ユバ・カウンティ」(2021年)
  • ドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」

 

 

マーク・トゥエロ

✅演:サム・ジェーガー
✅吹替:

【サム・ジェーガー出演作】

  • 「アメリカン・スナイパー」(2014年)
  • 「S.W.A.T アンダーシージ」(2017年)
  • 「インヒアレント・ヴァイス」(2014年)

 

ニック・ブレイン

✅演:マックス・ミンゲラ
✅吹替:木村昴

【マックス・ミンゲラ出演作】

  • 「スパイラル:ソウ オールリセット」(2021年)
  • 「インターンシップ」(2013年)
  • 「ソーシャル・ネットワーク」(2010年)
  • 「ティーンスピリット」(2018年)
  • 「ダーケストアワー 消滅」(2011年)
パー子
パー子

マックス・ミンゲラ祭をするなら11作見放題配信中のU-NEXTだわ!(2023年3月13日現在)

 

ジョセフ・ローレンス

✅演:ブラッドリー・ウィットフォード
✅吹替:村治学

【ブラッドリー・ウィットフォード出演作】

  • 「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(2019年)
  • 「ゲット・アウト」(2017年)
  • 「キャビン」(2011年)
  • 「3人のキリスト」(2017年)
パー子
パー子

「キャビン」めちゃ懐かしい!ブラッドリー・ウィットフォードどこに出てたっけな~。

 

リディアおば

✅演:アン・ダウド
✅吹替:片岡富枝

【アン・ダウド出演作】

  • 「ヘレディタリー 継承」(2018年)
  • 「コンプライアンスー服従の心理ー」(2012年)
  • 「アメリカン・アニマルズ」(2018年)
  • 「戦場のおくりびと」(2009年)
パー子
パー子

アン・ダウドって最高の脇役女優で大好き!不穏な空気がピッタリすぎませんか?

 

ジャニーン

✅演:マデリーン・ブルーワー
✅吹替:清水理沙

【マデリーン・ブルーワー出演作】

  • 「ハスラーズ」(2019年)
  • 「囚われた国家」(2019年)

 

 

シーズン5予告動画

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本ページの情報は記事執筆時点のものです。最新の配信状況はhuluサイトにてご確認ください。

 

 

 

 

第4話「オブフレッドへ」46分

ジューンは、攻撃的になる自分を必死に抑えようとする。セリーナはトロントで新たな役割につき、リディアおばはジャニーンの回復に手を貸す。(Hulu「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」視聴ページより)

 

フレッドの葬儀後、ギレアドに残るつもりが丁重に追い出されたセリーナは、カナダのギレアド領土(施設)で仕事と生活をすることに。

アメリカ政府のマークがセリーナに再度亡命の意思を確認するも、セリーナは拒否しギレアドに身を置くと主張。

この先の展開はまだまだ分からないけど、これって後にセリーナにとって良くないことが起きそうでならない。ジューンの脅威があっても、亡命した方が良いんじゃないの?と思えて仕方ない。

 

逆にジューンは、自分の感情や怒りのコントロールがうまく出来ず、夫婦でセラピーに通ってました。

自分でも自分を理解できないという自覚があるようで、以前のように突っ走るだけじゃなく、ふと立ち止まる場面もありました。「どうしちゃったんだろう。」という気持ちを素直にルークやモイラにも話せるようになって来てるのは、良い兆候なのかな?

シリーズ初期では感情的っぽい印象だったモイラも、今じゃニコールの第2の母状態で穏やかで冷静な意見をくれることも多いですよね。暴走しがちなジューンを見放さず、近くに支えてくれる大人が2人もいることは大きいな。ここもセリーナと違うところかな。

 

今回はジューンとセリーナの対立よりも、ジューンとルークの関係の変化の方が目立ったかも。

 

そんな第4話「オブフレッドへ」では、こんなことがありました。

 

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銃を持ったジューンがついにセリーナと鉢合わせた!

セリーナがギレアドの施設にいると知ったジューンは、夜中にムクッと起きて銃持参で施設前に。するとタイミングの良いことに、窓際に立っていたセリーナと目が合い睨み合いになります。
正確に言うと睨んでいたのはジューンで、セリーナはおびえた小鹿EYE

持参して行った銃がうまく使えず空振りだったけど、施設前に行った自分は馬鹿げてるとルークにすぐ話すことができました。

どちらかと言うと、暴走する妻に横でオタオタしているイメージだったルーク。でも今回は目に見える行動をすぐに起こし、暴力や犯罪じゃなく真正面(法的なこと)から彼女を潰してやる!と意思表示。ジューンに「俺に任せてくれ!」と強く言ってました。
ジューンは内心「ルークは何も分かってないわ。前失敗したやん。」と思ってたようですが(笑)

 

だけどまた銃を持って施設前に行っちゃうジューン。

ついにセリーナを狙い撃ちするんだろうか?

そんな不安が現実になる場面がありました。

施設前に集まるギレアド反対派の人たちが騒ぎを起こし、そこにジューンが加勢したことで騒然となり、危険を察知したセリーナと護衛は彼女を連れて裏口に回りました。

すると偶然にもサイレンを聞き、足早に逃げようとしていたジューンとルーク(何故かいた!)に鉢合わせ!

ジューンは腰に隠し持った銃に手が回る……撃つのか、逆に撃たれるのか!?そんな一触即発な場面。

視線はセリーナの大きなお腹に。

これは憎しみの視線なのか、慈悲の視線なのか。

ジューンは銃を手にすることなく、歯を食いしばってルークと共に立ち去りました。

 

迷いなく色々やってきたジューンですが、グッと堪えられたのは大きな変化なのでは!?

個人的にはジューン好きじゃないし、応援したくなるタイプじゃないんだけど、なんかちょっと変化してる彼女を見て「おおっ!」と思えたり。

それにルークもジューンの扱い方がうまくなったのかもしれない。ギレアドから脱出してからのジューンは、以前とは全く別人のようでヤリキレナイことが多々あっただろうけど、それでも突き放さず向き合おうとしてましたね。

今回は暴走する彼女を受け入れて共感し、その場を共有してる感が凄いありました。

ジューンに銃を見せてくれと頼み、それを持って構えて「いいねぇ~。」と笑ったりなんて、ちょっと前のルークじゃ考えられなかったかも!?思いません?

打倒セリーナに熱くなりすぎてる俺ら、何やってんだか!とクスッと笑える瞬間も必要な気がしましたね。だってギレアドには実子ハンナもいるし、自宅にはニコールだっている。復讐に熱くなりすぎて、失いたくないものを丸ごと失う可能性とは隣り合わせ。

気のせいかもしれないけど、今回のエピソードのジューンとルークは、とても良い関係に見えました。

 

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セリーナを出迎えるアラニス・ウィーラー

施設前での騒動後、セリーナが護衛のエズラに連れられて着いた先は誰かの豪邸。何も説明されず中に入ると、ライアン・ウィーラーの妻アラニス(ジュヌビエーブ・エンジェルソン)が出迎えてくれました。

 

でもなんかテンションが妙(ギレアドの人あるある)で、セリーナですら気味悪そうにしてましたね(笑)

セリーナのお腹に手を当て祈るアラニスを、無言で受け入れるセリーナ。

よい贈り物 完全な賜物(たまもの)は天の光から下って来る
造られたものの初穂とするため 父は真理の言葉によって私たちを生んだ
Hulu「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」シーズン5第4話「オブフレッドへ」セリフ引用)

これって「ヤコブの手紙」ですよね?多分。どういった解釈をすればいいのか分かりませんが、アラニスの笑顔が気持ち悪すぎて背筋凍ったんですが、いかがでした?

もしかしてセリーナの赤ちゃんって、取り上げられるのかもしれませんね。なんか不穏な空気から、セリーナにとって負の展開が待ってる気がしてなりませんでした。

 

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ジャニーンがリハビリ後退院

リディアおばの祈りが届いたのか、ジャニーンはリハビリをして何とか退院となりました。

ジャニーンは、体が不自由になった辛さや、エスターを心配する思いから、リディアおばに強く当たってましたが、結局はまた丸め込まれた感じ。

おばもおばで、自分がこのままでいいなんて100%は思ってません。傲慢なところはあるけど、なんとか自分の意見を聞いてもらおうとローレンス司令官とは接触しています。

侍女の教育方法やシステムの改正など、リディアおばなりに変えていこう!と思ってはいるけど、男性優位な社会ギレアドなので全然変わりません。

苦しむ侍女たちと権力者(男)の間で板挟みになって、シンドイ立ち位置ではありますよね。彼女ひとりでは、どうすることもできないだろうなと思います。

今回の毒入りチョコ事件でだいぶメンタルに来てるのか、リディアおばもちょっと弱々しくなってますね。ジャニーンに素直に謝罪し協力を求める場面もあったし、今後少し何かが変わるかもしれませんね。

そもそも侍女という役割が存在してることが気持ち悪いけど、ジャニーンや侍女に幸あれです。もうムゴイ場面も、精神崩壊も見たくないです。ついでに言うと「儀式(司令官との子作り)」も見たくない!

 

 

 

シーズン5の各話【ネタバレ感想】

  1. バレエ
  2. 国境
  3. オブフレッドへ
  4. まやかし
  5. 一緒に
  6. 誕生
  7. 母国
  8. 奪還
  9. 安全のため

シーズン4の【ネタバレあらすじ】【感想】

 

 

 

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エリザベス・モス主演のドラマ

私はこっちのシリーズのエリザベス・モスの方が好き!

 

 

 

 

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