「イーヴィル:超常現象捜査ファイル」シーズン1第8話の【あらすじ】【感想】
この記事は「イーヴィル:超常現象捜査ファイル」シーズン1第8話の【あらすじ】【感想】です。
2022年7月8日からついに「イーヴィル:超常現象捜査ファイル」シーズン1がHuluで独占配信されました!
司法心理学者のクリステンと神父見習いのデヴィッド、デヴィッドと組んでいる便利屋のベンの3人のチームワークやバランスが絶妙で面白い!
科学では証明できない悪魔や憑依、奇跡はこの世に存在するのか!?
凸凹な3人がそれぞれの視点で全力でぶつかっていきます。
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第8話「父親たち」あらすじ
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デヴィッドはポヴェリア文書に描かれていたある印に目を留める。彼の父親レオン(ヴォンディ・カーティス=ホール)のアート作品にも描かれていたものだったからだ。そこでデヴィッドはクリステンと共に人里離れた芸術家たちのコミューンを訪ね、この印が父の作品に描かれている意味と、それが自身の家族にどう関係するのかを突き止めようとする。
【Hulu「イーヴィル:超常現象捜査ファイル」視聴ページより引用)】
【ネタバレ】感想・内容振り返り
第8話の動きまとめ
- 紋章(シジル)についての調査継続の承諾を得る
- 紋章を作品に書き続けているデヴィッドの父レオンに会いに行く
- ベンがヴァネッサ(リアリティ番組の共演者女性)の家に行く
- アンディ(クリステンの夫)帰宅
- クリステンの娘達がゲーム「呪いの少女」に区切りをつける
レオンの暮らし
残念ながら久しぶりの親子の再会はプライベートではなく調査のため。
画家であるレオンの作品に忌まわしき紋章があることに気づいたからです。
デヴィッドが「父は厄介なやつ。」とクリステンに言っていた通り、レオンの人柄やその暮らしにはビックリ!
デヴィッドとは全く違った人生を歩んでいるんですね。
電波も届かないような田舎暮らしってのもなかなか珍しいかと思うんですが、三人婚をしているとか息子にも知らせていなかったとか色々ぶっ飛んでおりました。
会話の端々から過去に対立したであろうことは予測できるし、今回も共感し合えることはありませんでしたね。互いを愛しているし会いたかったのは本心だとは思いますが……
レオンの作品に3年前くらいから紋章が使われ始めたんですが、レオンがエスターやコリと出会ったのも3年前くらいだったそう。
エスターが焼いたツボに紋章が使われていたりご先祖様と出会えるという「起源(ルーツ)の儀式」を始めたのもエスター。
レオンに影響を与えたのでは?と考えてしまいますね。
紋章の意味
レオンはデヴィッドに紋章について聞かれた時、最初は嘘をついてはぐらかしていました。
この紋章は「奴隷所有者の印」だったようで、デヴィッドは「痛み以外のなにものでもない印」と言って批判的だったんですが、レオンは「不屈のシンボル」として使っていると。
うん、まぁ~なんか分からんでもないなぁ~とは思うけど、よりによって今自分が追っている謎にイッチョ噛みしてるなんて……と複雑な気持ちになりますよね。
「起源の儀式」で先祖と出会う
この紋章が「奴隷所有者の印」だと分かるキッカケとなったのが、「起源の儀式」中にデヴィッドが女性と出会ったからでした。
この女性はフラッと急に現れた笑顔の素敵なカワイイ小柄な女性でした。
白いワンピースに裸足で踊り、腕には多数の傷跡がありましたが陽気で明るい印象でした。
アニー・コマースと名乗り、デヴィッドをジッと見て「お父さんの目ね。」と言い立ち去りました。
その彼女が「納屋に行く。」と言ったため、デヴィッドも後を追うように納屋へ。
するとアニーではなくレオンが絵を描いていたんです。
そしてそこでアニー・コマースの話しになり、彼女が先祖だと判明し、当時の手紙や写真を見せられ、紋章に気づく一連の流れが完成。
アニー・コマースはデヴィッドに紋章の意味を伝えるために、自分から出て来てくれたのかな?と感じる流れでした。
幻覚剤入りのサングリア
サングリアとは?
クリステンとデヴィッドが飲んでいたサングリアって何?と気になったので、Wikipediaで見てみました。
すみません。
全然お酒やら分からないのです。
スペインやポルトガルでよく飲まれているフレーバードワインの一種。赤ワインに、一口大またはスライスした果物と甘味料を入れ、風味付けとしてブランデーあるいはスパイス(シナモンなど)を少量加え、一晩寝かす。日本では、酒類製造免許がないものが通常のレシピで造ると酒税法違反となる。Wikipediaから引用
幻覚剤入りのサングリアの効果
「ぼんやりしてきた。」と言うクリステンにエスターとコリがニコニコしながら「幻覚剤入りなの。」と教えてくれたんですが、や~もう怖すぎじゃないですか(笑)
これを儀式参加者がほぼほぼ全員飲んでいたかもしれないと思うと、大惨事も起こりかねないとビビッてしまうんですが。
デヴィッドはご先祖のアニー・コマースとの出会いがありましたが、クリステンは恐怖体験やん!て。
彼女が見たもの、あれはなんなんでしょうか(笑)!?
あらすじの方にも貼ったんですが、この場面↓
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帰り道送迎車の中で、この時のことをデヴィッドと2人ハイ同士笑いながら話してましたが、後に第13話「毒麦」で双子を妊娠中の女性がお腹の中に悪魔がいると訴えていてこれを思い出しましたよ(笑)
私は絶対幻覚剤なんて嫌だー!
クリステンの夫アンディが帰って来た!
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第8話になってやっとこさ登場したクリステンの夫アンディ(パトリック・ブランマル)。
なんか勝手に想像していたクリステンの夫像よりもワイルドなアンディでした。
彼の仕事が山岳ガイドなので家族とはしばらく離れていたんですが、帰宅した途端子ども達から自分の知らない話しがワンサカ出て困惑。
特に”偉大なるベン”の存在を知った時かな。
自分の留守中にクリステンが”偉大なるベン”と関係を育んでいたのか!?と想像するのは容易です。
子ども達から「イイ人!」とか「ママのために○○してくれるの!」とか笑顔で聞かされると余計に。
どちらかと言えばデヴィッドの方がクリステンと何か起きそうな雰囲気なんだけど(笑)
チベットのお土産を4人の娘達に買って来てたけど、長女リンだけが全然テンション上がらずそっけない。
アンディはその理由が分からないけど、不在時の穴を埋めるかのように子どもみたいに一緒に遊ぶ姿にホッコリ。
やっぱりこの子ども達はパパが大好きなんだね。
シェリルとアンディ
アンディは連絡も無しに突然抜き打ち帰宅!
家には誰もおらず、隣接のクリステンのオフィスに電気がついていたから行ってみたらクリステンじゃなくシェリルがおりました。
しかもタウンゼンド博士とベッドに!シェリルはアンディに口止めをして来ます。
「クリステンが彼氏を嫌ってるから、知られたくない。」と。
「シーツを洗うのは自分達なんだけど。」と返すアンディに笑ってしまいました。
この時の2人の会話がとげとげしくって、アンディを馬鹿にしているような態度を見て一気にシェリルが嫌になりました。(仕事も家庭も大変なのに娘に押しつけて、自分は好きなこと(山登り)を続けてお気楽ですね!という怒りもあるんだろうけど?)
クリステンは母親とタウンゼンド博士は別れたという認識だし、シェリルは孫達の子守りのためクリステンの家(いたのは隣接オフィスだけど)に来てたはず。
それなのにタウンゼンド博士とそこで会っていたなんて……なんか嫌悪感抱いちゃう。
迷える若い少女ならまだしも、いい大人なのに。
もっとコッソリ静かにしてなよって。
タウンゼンド博士が自分の娘を脅迫した音声を聞かされても引き返せないほどの魅力って何(笑)!?
タウンゼンド博士の精神支配能力がやばすぎです。
※本ページの情報は記事執筆時点のものです。最新の配信状況はサイトにてご確認ください。
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↓シーズン3の【ネタバレ感想】
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