「イーヴィル:超常現象捜査ファイル」シーズン1第7話の【あらすじ】【感想】
この記事は「イーヴィル:超常現象捜査ファイル」シーズン1第7話の【あらすじ】【感想】です。
2022年7月8日からついに「イーヴィル:超常現象捜査ファイル」シーズン1がhuluで独占配信されました!
司法心理学者のクリステンと神父見習いのデヴィッド、デヴィッドと組んでいる便利屋のベンの3人のチームワークやバランスが絶妙で面白い!
科学では証明できない悪魔や憑依、奇跡はこの世に存在するのか!?
凸凹な3人がそれぞれの視点で全力でぶつかっていきます。
↓このエピソード以外のあらすじはこちらからお読みいただけます。
登場人物・キャストはこちら
第7話「シジル」41分
この投稿をInstagramで見る
- セバスチャンがコーヒーショップの女性店員をデートに誘うが断られる。
- 「気がなくて親切に?」とトボトボ歩いていると店内にいたタウンゼンド博士に声をかけられる。
- 「私はセラピストだ。」と名刺を渡す。
- 前から歩いてくる女性を避けたセバスチャンに「どいてやるな。」と言うタウンゼンド博士。「どかせろ。」と言って見本を見せながら帰って行く。
- デヴィッドとクリステン、ベンはグレイスの件でバチカンの幹部(教皇に命ぜられた査定人達)に質問をされる。グレイスが預言者かどうかを見極めるために。
- デヴィッド達はそれぞれの意見を述べるが個人の立ち入ったところまで質問される。
- 3人が退出したところで神父に「ちょっといいか?」と呼び止められ、悪魔祓い中に殺人を自白した女性ブリジットの動画を見せられる。
- ブリジット自身は無実で憑依した悪魔による犯行だと神父は言い「自白と結びつく事件の有無は不明のため調べてくれ。」と頼む。
- 3人は退出しようとするがデヴィッドだけ残れと止められグレイスについて聞かれる。
- 幹部が失礼な質問をしたことを伝える。
- ベンがまずはブリジットの話しに出ていたエンリケを調べようと言う。
- クリステンは警察の友人ミラに聞くと言う。
View this post on Instagram
- クリステンは警察の友人ミラと登山していた頃の思い出話をした後、エンリケについて尋ねる。
- 「男の笑い声だけの迷惑電話があったかも。」と言うと友達の表情が一変。
- 「笑い声の迷惑電話の話しは公表されていない。ヒスパニック系3少年の失踪で失踪当日に3件とも迷惑電話があった。どこで情報を?」と聞かれる。
- 守秘義務でどこからの情報が言えないとクリステンは返すが、友達は殺人課を動かしたいから明かして欲しいと頼む。
- 「3人とも赤い車に乗り込んだ。また犯行があると思う。」と付け加える。
- クリステンはブリジットの家へ行くと夫のドワイトが出迎える。
- クリステンはすでに待機していたデヴィッドとベンに近づき「3人殺されてる。」と伝える。
- 「遺体がないから失踪扱いだけど、友人は連続殺人だと。」と言い車の色を見ると赤色。
- クリステンは「解離性同一性障害かも。」と言いブリジットと話すことにする。
- 悪魔祓い中のブリジットのところに行く。
- ブリジットに憑いている悪魔はハワードと言い頻繁にブリジットの体に出入りしている。
- クリステンがブリジットと言うと「名前が違っている。」と返しハワードの名前を出すと納得したように受け答える。
- エンリケについて聞くと「見つけたのか。埋め方が浅かったんだな。」と答える。
- 何故殺したか聞くと「あの子は独りぼっちでバス停に立ってた。泣いてたんで車に乗せてやった。」他の子についても「エンリケに友達を作ってやったのさ。」
- クリステンの手法に「児童心理学で攻めるわけだ。」とニヤリとする。
- 「ウィザード通りを左折。交差するパズ通りの右側。ルイスとファクンド。2人とも名字は分からない。」と言い、クリステンに飛びつく。
- 守秘義務で通報はできないとクリステンとデヴィッドは話す。
- セバスチャンはタウンゼンド博士のところへ行きセラピーを受ける。
- 振られた女性への怒りが残っておりぼやいていると、「逃げれば君は力を失う。彼女は勝者。君は負け犬だ。負け犬は診ない。帰りたまえ。君は人生に勝てる男だ。彼女に復讐しろ。」とそそのかす。
- 幹部達がクリステン達の面談は個別に行いたいと言うがデヴィッドが3人一緒でと拒否する。
- 3人は本物の文書を見せてもらいできる範囲で穴埋めをして欲しいと言われる。
- クリステンが気になった位階図を見せてもらう。
- 勾留施設にはカメラがあるから面会も撮られていたはずだ。調べてみると言いベンが退出する。
- クリステンは位階図のある紋章に目が止まりスマホで撮影すると、「フラッシュはダメだ!」と強く叱られる。
- 慌てて帰宅したクリステンはタウンゼンド博士が娘達にプレゼントした日記帳に描いていた紋章と酷似していることが分かり写真を撮る。
- セバスチャンはプレゼントを持ってコーヒーショップに行き、自分を振った女性に渡す。
- プレゼントを開封した女性の悲鳴が店内に響く。
- クリステンはデヴィッドに日記帳の紋章と位階図の紋章が似ていることを伝える。
- 何故この日記帳が手元にあるのかと問われ、シェリルとタウンゼンド博士が付き合っていたことを明かす。「偶然じゃないぞ。君を狙ってる。」とデヴィッドはタウンゼンドとシェリルの出会いが計画的だと伝える。
- デヴィッドとクリステンはこの日記帳を焼き捨てようと話す。
- 「何故リーランドは500年前の紋章を描いたの?」という疑問にデヴィッドがふとひらめく。
- PCを開きシジルを検索する。魔力を持つ紋章のことで悪魔はこれでお互いを知るとのこと。タウンゼンドが描いた紋章は”アナタス邪獣”で悪魔の位階における王の1つだと分かる。
- 「30を超える悪魔軍を治め人の罪を糧としてる。罪がやつに力を与えるんだ。」とデヴィッドは説明。
- クリステンは「タウンゼンドは悪魔学に傾倒したサイコパスってこと?」と聞くと「その解釈で通したいならそれでいい。」とデヴィッドは答える。
- クリステンの家のベルが鳴る。
- 友達の刑事ミラで中にいたデヴィッドと挨拶をしデヴィッドはそのまま帰る。
- ミラとクリステンは他愛もない話しをし、エンリケ、ルイス、ファクンドの件を話してくれと頼まれる。非公表の情報を知っていたため重要参考人になると。
- 患者との守秘義務だと言うクリステンと気まずい空気になる。
- クリステンは再びブリジットの家へ行き彼女に話しかけ4人目も殺すのかと問うと、彼女に憑依しているとされる悪魔ハワードから「手の内は読めてる。自分の予定を警察に言うんだろ?」と返される。
- クリステンは「流産の話を。」と言われ空気が変わる。
- 急に不安そうな表情になり動揺したブリジットは「黙れ。静まれ。」と言い色々な名前を言い始める。
- 苦しそうに声を上げた後ブリジットは気を失う。
- ブリジットが話したパズ通りに行くといくつか怪しげな埋め跡が見つかる。
- クリステンはミラに電話し「匿名で私だって絶対他言しないで。」と前置きした後遺体のある場所を伝える。
- セバスチャンはタウンゼンド博士のセラピーを受けている。
- オンラインコミュニティーを紹介され次のステップを提案される。
View this post on Instagram
- デヴィッドと幹部達はグレイスとデヴィッドが面会した際の監視映像を観ている。
- デヴィッドは文書の紋章のシジルは悪魔の数で60あると幹部達に説明する。
- 幹部達の融通が利かないためデヴィッドは機転を利かして自分のスマホをコッソリとクリステンに渡し、シジルの写真を撮影するチャンスを与える。
- セバスチャンはオンラインコミュニティーで過激な発言をする男性達と関わりを持つ。
- ブリジットがベッドに横たわり儀式の終盤を迎えている。
- 夫のドワイトを付き添わせたいため、別室にいる彼を呼びにベンが行くと誰かと電話をしている。
- 不審に感じたベンがリダイヤルをしてみると911に繋がる。
- ブリジットが戻ったようでドワイトと抱き合っている。
- 警察が突入しミラは連れて行かれる。
- 「あんまりだわ。約束したのに。」とクリステンは怒ると「あなたは関係ない。」とミラに言われる。
- ベンはドワイトが911に電話していたことや、査定を監視していたことをクリステンとデヴィッドに伝える。
- 3人はブリジットではなく夫が犯人だという予測をする。
- 何故妻のブリジットが遺体の場所を知っていたのか?という疑問が出る。
- クリステンは「支配的な束縛を受けてたのかも。精神を支配された妻は夫の犯罪を隠すし身代わりになることもある。」
- デヴィッドは「神に仕える者として夫にカウンセリングしよう。」と言う。
- デヴィッドがブリジットの家に行くと中から物音が聞こえその場所に静かに近づく。
- 何やら声が聞こえドワイトが壁の一部を外し何かを取り出している。
- 「妻が犯行後に持ち帰った物だ。良き夫は警察にこんな物は渡せない。」と言い、デヴィッドに凶器で襲い掛かる。
- デヴィッドはドワイトの首を絞め気を失わせる。
- ドワイトが外した壁の板に紋章が描かれている。
- デヴィッドとクリステンとベンはその紋章が何かを調べるため、クリステンが隠し撮りしたシジルの写真と見比べる。
- 該当する紋章が見つかり、更に見ていくとデヴィッドがあるひとつの紋章に目を止める。
- 席を立ちデヴィッドが自分の部屋から本を取り出す。
View this post on Instagram
- その本はアート作品集の本で絵画のどれにもそのマークが描かれている。
- 「その画家は?」という問いにデヴィッドは「父親だ。」と答える。
感想
第7話の動きまとめ
- 女性に振られたセバスチャンにタウンゼンド博士が接触する
- バチカン幹部がグレイスについて話しを聞きに来る
- 神父に悪魔祓い中に殺人を自白したブリジットの査定を頼まれる
- クリステンは警察の友人ミラと会い情報を得ようとする
- ミラにブリジットの情報を求められるが守秘義務を主張する
- ブリジットが死体遺棄現場を自白する
- セバスチャンはタウンゼンド博士のセラピーを受ける
- ポヴェリア文書の位階図の紋章と娘の日記帳に描かれた紋章の酷似に気づく
- 紋章がシジルだと気づく
- 死体遺棄現場と思われる場所をミラに伝える
- セバスチャンはタウンゼンド博士の勧めでオンラインコミュニティーに参加する
- ブリジットが警察に連行される
- 真犯人だとバレたブリジットの夫ドワイトがデヴィッドに襲いかかる
- 位階図の紋章がデヴィッドの父親のアート作品にも描かれていることに気づく
ちょい役だと思っていたセバスチャン再び現る
この投稿をInstagramで見る
第3話「悪魔の声」でハッキングして元ボスに嫌がらせをしていたセバスチャン(ノア・ロビンズ)が、まさかの再登場でした。
しかも彼の性格を事前に調べていたであろうタウンゼンド博士が接触したもんで、彼の人生が大きく変わることに……
女性に振られて傷ついているところに、女性を黙らせてやれ~!的な思想をガンガンぶつけてくるタウンゼンド博士。
セラピーと称してセバスチャンにしていることは、犯罪者育成セミナー状態だけど本人は全然気づく様子もない。
こうやってタウンゼンド博士は人をコントロールしてるんだなぁ~とマジマジと見せられたエピソードでした。
そう言えば第1話の殺人犯オーソンとも繋がってたんですよね。
色々なところで関わりのあるタウンゼンド博士。
やっぱシェリルは付き合うべきじゃないよなぁ……
ブリジットは悪魔憑きだったの?
ハワードと名乗る悪魔に体を乗っ取られていたブリジットはアナリー・アシュフォード(1985年6月25日生まれ)が演じていました。
彼女のInstagramを見てビックリ!当たり前なんですがドラマ内のブリジットと全然違うんですもん(笑)
女優の他にも歌手やダンサーとしても活躍しているとのこと。
詳細はこちらでご確認くださいね。
この投稿をInstagramで見る
で、ブリジットは結局は悪魔憑きではなく「解離性同一性障害」だったということかな?
悪魔祓い中に少年殺害を自白したのはブリジットだけど、結局犯人は夫ドワイトだったんですもんね。
ドワイトの犯行を知ったことで病んでしまった可能性も高いでしょうし。
ほぼ拘束された状態の彼女しか出て来なかったのですが、いかにも悪魔が憑いていそうな見た目としゃべり方はさすが女優さんですね。
「イーヴィル:超常現象捜査ファイル」シーズン1【あらすじ】【感想】
10月18日から配信が始まったシーズン2【あらすじ】【感想】も順次UP中!
「イーヴィル:超常現象捜査ファイル」シーズン1のDVD
「イーヴィル:超常現象捜査ファイル」シーズン1のDVDは、輸入盤のみ購入することができます。
![]() | 価格:7,571円 |
コメント