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【ネタバレ感想】「イーヴィル:超常現象捜査ファイル」シーズン4 第3話

Hulu「イーヴィル:超常現象捜査ファイル」シーズン4・第3話〈豚の殺し方〉

この記事はHulu独占配信の海外ドラマ「イーヴィル:超常現象捜査ファイル」シーズン4の第3話、ネタバレありの感想です。

まだ「イーヴィル:超常現象捜査ファイル」を観てないよ!という方は、シリーズの推しポイントを紹介しているネタバレなしの下記の記事へ飛んでみてくださいね。

 

 

第2話のネタバレ

←第4話のネタバレ(準備中)

 

 

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パー子
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本ページの情報は記事執筆時点のものです。最新の配信状況はHuluサイトにてご確認ください。



 

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【ネタバレ】内容振り返り

第3話のあらすじ
クリステン、デヴィッド、ベンの3人は、悪魔憑きが蔓延している恐れのある養豚場を調査する。デヴィッドが遠隔透視を上達させる一方で、クリステンの子どもの代理母であるレズリーが、クリステンに助けを求める。Huluより引用】

 

豚に悪魔が憑いたって!?

最近SNSで”悪魔憑きのブタ・チャレンジ”が流行ってるらしく、豚を食べた後に豹変する動画が出回りベルモンテ農場の売り上げが2割減に。

このままじゃたまったもんじゃない!ということで、今回3人は養豚場の豚を査定することに。

出迎えてくれたのは豚肉生産者組合のビブ(カーソン・エルロッド)と、農場主のチェット・ガルシア(トニー・プラナ)、そして豚小屋で息子のアンソニー(ジョシュア・デ・ジーサス)から話しを聞きます。

 

パー子
パー子

わぁ!トニー・プラナだ!映画やドラマに引っ張りだこやね。ドラマ「アグリー・ベティ」のイグナシオ好きだったなぁ。

 

 

調査に行くとだいたい嫌な何かを発してる人がいるんですが、ここではいかにもな重々しさや”何かある”感じもせず。

 

 

パー子
パー子

でもクリステンが柵に足を引っかけ流血した途端、豚たちが興奮しだしたのが気味悪かったなぁ。

 

 

ドローンが撮影したもの

ベン(アーシフ・マンドヴィ)が目をつけたのがベルモンテ農場のお隣さん。

暗視機能搭載のドローンを所持していて、過去に豚に柵を破られたことがあって、夜に監視目的で飛ばしてるんだとか。

メカ好きなベンが「見せて」と頼むと、快く中に入れてくれてドローンが撮影した”奇妙なもの”も見せてくれたんです。

その”奇妙なもの”は、先月午前2時に叫び声がしてドローンを飛ばした時に発見。

ベルモンテ農場に明らかに人っぽいけど、動きも体力も常人じゃない。

歩くでも走るでもなく、ブリッジしたままで駆け回ってるじゃないかい(笑)

 

パー子
パー子

しかもその正体はアンソニーやった!

 

この移動方法、有名なところだと「エクソシスト」かなと思ったんですが、アンソニーは外でそこそこの距離を高速で移動してたんで、すごい体力(体幹)やなと感心してしまいました。ソコ!?

ある意味人間離れしてる悪魔的な感じ。

 

チェットに話しを聞くと1か月ほど前、大学から戻った息子に奇行が見られたため、ネットで見つけた祈祷師”神の3人”に悪魔祓いをしてもらったそう。

この時”神の3人”は豚に悪霊を移し「売るな」と警告はしてたんですが、農場側は祈祷に使った豚を刻んでエサにしていました。

ベンが言うには、豚の死骸をエサとして食べると凶暴性や共食いの傾向が出るらしい。

 

確かに!

人間の墓を掘り起こしたり、ベンに襲いかかって来たのも納得。

 

 

パー子
パー子

クリステンがケガして流血した時、豚たちが興奮したのもこのせいか?

 

結局のところアンソニーの奇行はなんだったんだろう!?

夜中に叫ぶとか起こしたらキレて父親を投げ飛ばすとか、何かしら病んでての行動だっただろうし。

”神の3人”の悪魔祓いのおかげで今は何もないのか?

プラシーボ効果なのか?

豚が凶暴化したのはエサのせいだったとしても、SNSで出回ってた動画との関係とやらは。

タイミングが重なっただけ?

 

ちょっと色々消化不良気味なんですが、この第3話は豚以上に気になることもあったんですよね。

 

 

看護師ブロック再び

生物学上の母親だとは言え、原則無関係を貫きたいクリステンですが、代理母レズリー(モリー・ブラウン)から電話で「リーランド(タウンゼンド)に殺される!」と助けを求められました。

会社で破水して病院に運ばれ入院したものの、「どのみち殺すんだ」というタウンゼンド(マイケル・エマーソン)と看護師の不可解な会話が聞こえ脱走。

 

パー子
パー子

花を持ってレズリーのところにタウンゼンドが来て「クリステンを引き込む協力して。君ならできる!」って言われてもね。

 

 

確かに気持ち悪い会話だったんですが、この看護師が懐かしのブロック(タラ・サマーズ)で笑ってしまいました。

ブロック、覚えてます?

ねっとりした笑顔と鎮静剤好きなリンダ・ブロック。

過去にシーズン1の第11話「320号室」で、刺されて重症を負ったデヴィッド(マイク・コルター)が入院した病院にいたあの人。

 

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やーでも、タウンゼンドの「クリステンを引き込む協力をして」ってのは本心だろうから、あえてレズリーを不安にさせクリステン(カーチャ・ヘルダース)に連絡をさせる流れを作ったのかもしれませんね。

リンダ・ブロックを”靴底を鳴らす看護師”って表現するのも、確かデヴィッドも入院した時言ってたような。

 

パー子
パー子

これを聞いたらクリステンの気を引ける!って考えてそう。

 

産気づいてるのに病院を出て、助けてもらえるか分からない人に電話するって、想像しただけでも辛すぎて骨盤痛くなるー!

 

 

ついに生まれた”ティモシー”

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結局クリステンはレズリーの呼び出しに応じ別病院へ運びました。

が!

なーんか担当の医師のやっつけ仕事感強くなかったです?

 

パー子
パー子

陣痛のタイミングなんて選べないから、「夕食返上だ」とか思ってても言われたら傷つくわ。

 

 

レズリーがひとりにしないでって言うし、医師や看護師からあれこれサポートを頼まれるから、クリステンも立ち去るに立ち去れず協力することに。

あっという間に生まれた赤ちゃん。

クリステンの表情がかなり複雑そうでしたね。

 

この後もクリステンの張り詰めた心をグワングワン揺らしにかかる展開。

 

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  • 生まれた赤ちゃんがクリステンが抱くと泣き止む
  • クリステンが知らぬ間に赤ちゃんに”ティモシー”(クリステンの父親の名前)と名付けられていた
  • サバサバ系看護師に上着を脱がされ、「もう1人のママでしょ」とミルクをあげるよう促された

 

憎きタウンゼンドが父親と言えども、生まれた赤ちゃんに罪はないし。

リラックスして幸せそうにミルクを飲む赤ちゃんを見てると感情が溢れちゃいますね。

この件に関してクリステンは「私は平気。無関係」を貫いて来たけど、実際赤ちゃんの温もりを感じたら強固な壁も崩壊もんです。

 

 

デヴィッドへの影響

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ドミニク神父(チュクーディ・イウジ)に教えられた座標から、ギルマ将軍の兵舎内を透視で見てしまったデヴィッド。

遺体が転がりかなりひどい状況でした。

どうやら8人の宣教師が行方不明で、ギルマ将軍の所業を知りたくて頼んだみたいですが、デヴィッドが将軍本人目線で憎しみや殺意までもリアルに感じていたことから、同化したんだとドミニク神父は説明。

初耳なんですが、これはPSI(=完全なる視覚融合)と呼ばれるそう。

 

パー子
パー子

多くの命を救えても、見たくない感じたくないことに踏み込むのって精神的に良くないよね。

 

 

この件に関わってから、デヴィッドの口調や運転が荒くなり、普段の温厚な印象とはかけ離れてたので大小関わらず影響は受けていそうです。

こんなことばっかり頼まれるのか!?デヴィッド大丈夫かな。

 

 

Huluで視聴する!
※本ページの情報は記事執筆時点のものです。最新の配信状況はサイトにてご確認ください。

 

 

第3話の感想

タイトル「豚の殺し方」からは想像がつきませんが、今回の第3話で代理母レズリーがティモシーを出産。

第1話の感想でもチラリと触れましたが、レズリー役のモリー・ブラウンをまじまじと初めて観ました。

コロコロと表情が変わる、砕けた感じのキャラクターで、出産直前の騒ぎっぷりにさすがのクリステンも押されてる様子でしたね。

正直これからレズリーがどう立ち回るのか、全然分からないし気になります。

あくまでもタウンゼンド寄りなのか、目が覚めてクリステンにすがるのか。

そして生まれたティモシーは、どう成長してくのか。

 

 

 

「イーヴィル:超常現象捜査ファイル」関連記事まとめ


 

↓まだ「イーヴィル:超常現象捜査ファイル」観てないよって方へ

 

【ネタバレ】内容・感想
S1 S2 S3 S4
1 悪魔はささやく 悪夢 全話まとめ 原子を分裂させる方法
2 よみがえりの奇跡 天使 犬のしつけ方
3 悪魔の声 豚の殺し方
4 届かぬ祈り エレベーター 棺の作り方
5 ハロウィーンの夜 ゾンビ 飛行機の飛ばし方
6 預言者 警官 簡単な3ステップだけで踊る方法
7 シジル 沈黙 包帯の巻き方
8 父親たち 救済の方法
9 副作用 UFO チャットボットの作り方
10 クリスマスソング 卵子恐怖症 嵐を生き残る方法
11 320号室 国税庁 未来への恐怖
12 ゆがんだ正義 人形 分身への恐怖
13 毒麦 人肉食 不信心への恐怖
14 終末への恐怖

 

 


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