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【ネタバレ感想】ドラマ「ラビット・ホール/指名手配のスパイ」【Hulu独占配信】

ドラマ「24」ファン必見!?キーファー・サザーランド主演の「ラビット・ホール/指名手配のスパイ」

今回ご紹介するのは、日本初上陸で大注目のドラマ「ラビット・ホール/指名手配のスパイ」(原題:Rabbit Hole)

なにやら予告動画を観たところ、めちゃ面白そうだとテンションがあがった本作。

 

パー子
パー子

「24」を彷彿させるハイペース展開で全8話あっという間だったよ。

 

どんなドラマなのか、早速ご紹介していきますね。

 

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「ラビット・ホール/指名手配のスパイ」はHuluだけ!

 

「ラビット・ホール/指名手配のスパイ」(字幕・吹き替え)は、2023年11月14日(火)から動画配信サービスHuluで独占配信!

本作の企画・監督・脚本担当はグレン・フィカーラとジョン・レクア。

 

パー子
パー子

彼らは人気ドラマ「THIS IS US/ディス・イズ・アス」のプロデューサーや、ウィル・スミス主演の「フォーカス」で監督・脚本を務めていたよ!

 

下記の作品紹介には、「産業スパイ」「情報」「操作」「殺人」「濡れ衣」「逃亡」「見えない敵」と言った冷や汗タラリのワードが並んでてワクワク。

テンションが上がっちゃいます。

 

産業スパイのジョン・ウィアー(キーファー・サザーランド)が、データ分析企業のCEOにして旧友のマイルズ・ヴァランス(ジェイソン・バトラー・ハーナー)から受けた依頼を遂行するところから始まります。ある巨大企業のために、競合企業が財務省と親密である証拠を作ってほしいという依頼。ウィアーは見事な策略で証拠を作り上げ、無事に任務を完了したはずだったが、何者かにはめられ、殺人の容疑で指名手配されてしまう……。ウィアーはオフィスへと逃げ込もうとするが目の前でオフィスが爆発。誰が何のために仕組んだのか?信用できるのは誰なのか?誤情報と監視の目があふれる社会の中で、民主主義を脅かす“何かをつかんだ”ウィアーに迫りくる数々の追手。だまし、だまされながら、崖っぷちに立たされたウィアーは世界を救うために巨大な陰謀に立ち向かう!【Huluニュースサイト(https://news.hulu.jp/november2023/)より引用】

 

24ーTWENTY FOUR-」全8シーズンも配信中!
【朗報】「24 -TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ」(字・吹)12月22日(金)から配信予定!

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本ページの情報は記事執筆時点のものです。最新の配信状況はHuluサイトにてご確認ください。

 

 

予告動画

2023年11月2日に「ラビット・ホール/指名手配のスパイ」の日本版予告動画が公開されました!

 

登場人物・キャスト・吹き替え

ジョン・ウィアー

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✅演:キーファー・サザーランド
✅役柄:突如殺人の塗れ衣を着せられた産業スパイ
✅吹替:小山力也

 

キーファー・サザーランドと言えば「24ーTWENTY FOUR-」のジャック・バウアーでしょ!

 

全8シーズン(193話)字幕・吹き替えで配信中

Huluで「24ーTWENTY FOUR-」を観る!

 

 

マイルズ・ヴァランス

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✅演:ジェイソン・バトラー・ハーナー
✅役柄:データ分析企業のCEOでジョンの旧友
✅吹替:

 

ベン・ウィルソン

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✅演:チャールズ・ダンス
✅役柄:ジョンと協力関係になる重要人物
✅吹替:

 

容赦ない残酷展開「ゲーム・オブ・スローンズ」のタイウィン・ラニスター役だったよ!

➡関連:「ゲーム・オブ・スローンズ」はU-NEXTで独占配信中!

 

エドワード・ホム

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✅演:ロブ・ヤン
✅役柄:財務省の捜査官
✅吹替:

 

ヘイリー・ウィントン

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✅演:メタ・ゴールディング
✅役柄:ある夜バーでジョンと出会った弁護士
✅吹替:

 

ジョセフィン・”ジョー”・マディ

✅演:エニド・グレアム
✅役柄:FBI金融犯罪課の捜査官でジョンに目をつけている
✅吹替:

 

 

【ネタバレ無し】感想

これから視聴する方も多いと思うので、まずは【ネタバレ無し】の感想でいきますね。

最後まで何度もこねくり回される面白さ!

率直な感想は

全8話あっという間で面白かった!

というところでしょうか。

 

でも実はシーズン1で全ては解決しておらず、シーズン2へ繋がるようなラストだったんですよ。

とりあえずひと段落はしたけど黒幕はまだ別にいるし、あの人も逃げたよねと。

 

パー子
パー子

残念なことに打ち切りになったためシーズン2は無し!結局黒幕や全容は分からないんよね。

 

とは言え「ラビット・ホール/指名手配のスパイ」では、日本でも大ブームとなったドラマ「24」みたく、慌ただしいキーファー・サザーランドを拝めるし、一体誰を信じればいいのやら?な不安に駆られる内容。

親友の不可解な死で精神不安定に陥っている主人公ジョンの混乱ぶりが、ストーリー展開にプラスとなっていました。

私がバカなのもあってか、正直1回観ただけでは、理解できませんでした(笑)

「結局あの人があの時こうしたのは、これがこうで……」と、振り返って整理を要するタイプの作品なんです。

複雑にこねくり回されるから、一緒に混乱できるのは面白かったかな。

濡れ衣を着せられたジョンが単独行動ではなく、意外なことにチームワークを発揮したり、ちょこっとさり気なくユーモアを混ぜてるところも良き。

 

キャスティングについてもメインのキーファー・サザーランドとチャールズ・ダンスだけじゃなく、ピーター・ウェラー(「ロボコップ」シリーズ)やランス・ヘンリクセン(「エイリアン」シリーズ)がチョロッと出てるのも美味。

このタイミングでこの役をさせるのね!と、使い方が巧妙だな~なんて思えて。

変に浮くような人物がいなかったから、突飛な展開でもバカバカしくならず観れましたよ。

 

パー子
パー子

私のお気に入りは財務省の捜査官ホム!挙動不審でついてない人だけどいいキャラしてたわ。

 

唯一観てて気になったのは、飛び降りの場面やフラッシュバックが多かったことかな。

最近日本でもこの手のニュースや動画がSNSで出回ることがあるし、人によっては不快感やショックを思い出すかもしれません。

 

多少のご都合主義等はあっても、最後までどうなるのか分からない騙し合いを存分に楽しめるアクション、サスペンスでしたよ。

私は字幕で視聴しましたが、キーファー・サザーランドの吹き替えをジャック・バウアーと同じ小山力也さんが担当してるので、当時のファンはその辺も楽しめるんじゃないでしょうか。

 

月額1026円(税込み)で見放題

「ラビット・ホール/指名手配のスパイ」を視聴する!

 

海外の反応

お馴染みの海外サイト「IMDb」での評価はコチラ。

IMDb 評価
7.4/10
18K

 

演技は素晴らしく、主演、助演、エキストラなど、場違いや無理強いと感じられるキャストは一人もいなかったよ。
真面目だけど少し風変り。ひねりが加えられてた。「24」と雰囲気が少し似てるね。
最初は夢中になれたけど……

 

いくつか海外のレビューを読んでみると、視聴者(レビューを書いている人)にキーファー・サザーランドのファンが多く、年齢を重ねたからこその演技を評価しているものがありました。

最初の数話は面白かったけれど、徐々に「ん?」という点(突っ込みどころや難解な点)が出て来て評価が割れているようです。

 

パー子
パー子

展開が早いから細かな部分で気になることは出て来るよね。

 

 

みんなの評価やクチコミ

 

 

「ラビット・ホール/指名手配のスパイ」シーズン2は?

残念ながらシーズン2への更新は無く、打ち切りとなりました。

 

 

 

【ネタバレ】感想

ここでは内容に触れているため、視聴前の方はスルーしてくださいね!

「ラビット・ホール/指名手配のスパイ」の視聴ページにいく

 

ジョンの部下カイル

↓ネタバレなので注意

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個人的に印象的だったキャラクターは、ベテラン勢を欺きまくった若手のカイル。

カイル(ウォルト・クリンク)は、ジョンの部下(と言っても見習い)で、表向きは爽やかでいまどきの若者。

だけど実は敵側のスパイで、ジョンの部下を全員射殺した挙句エレベーターに投げ落とし、あちこちで邪魔をしてくる手強い相手でした。

華奢なスタイルと幼い顔から想像できないくらい、意外にもタフでサイコな彼。

プライベートでは精神不安定な彼女を大切にしてるように見えたけど、これもまた仕事のひとつ。

アメとムチで時間をかけて自分に依存させ、リスクの高い仕事をさせるための都合のいいコマだったという。

 

パー子
パー子

まさかこんなに残忍だとは思わなかったよ。

 

 

財務省の捜査官エドワード・ホム

今度は個人的にお気に入りだった財務省の捜査官エドワード・ホム(ロブ・ヤン)について。

世間ではホムがジョンに殺害されたと思われてる(報道されてる)んですが、実はジョンが彼の命を救っていたんですよね。

とは言えはじめは誘拐形式だったから拘束してたけど、徐々にジョンに協力して途中からはスッカリ仲間に。

そのキッカケとなったのは、愛する妻の本性を知ったのもひとつかな。

 

「自分が生きてることを愛する妻に伝えたい!妻が悲しんでるはずだ!」

 

そう信じてたのに、自宅のカメラで盗み見したら隣人と浮気に励んでて涙のひとつも無し(笑)

なんなら1人の生活を謳歌してるようにも見えちゃう。

 

パー子
パー子

周りが気を遣ってるのも笑えたわ。

 

敵に撃たれたり痛い目にもあったけど、彼の存在(生存)が重要なカギとなっていたのは確か。

普通では経験できないような事のオンパレードで、テンション上がっておしゃべりになったり、急にシュンとネガティブなオーラ漂わせたり、ついついお世話したくなるような雰囲気でした(笑)

派手に笑いを取ることはないけど、ちょっと緩めの笑いを届けてくれるユーモア担当だった気がします。

 

\ロブ・ヤンも出演/

 

 

クロウリーの背後

ずっと黒幕と思われていた監視好きのクロウリー。

最終話でやっとこさ対面したのはいいけど、その正体は病気で死期の近そうな弱々しい老人(ランス・ヘンリクセン )。

 

パー子
パー子

「エイリアン」シリーズのアンドロイド、ビショップやんかっ!

ジョンはクロウリーを欺き陥れることに成功しますが、どうやら彼は最終ボスではなさそう。

耳に入っていたイヤホンから、彼もまた誰かの指示(あるいは監視)を受けていた1人だったのでは?と。

 

パー子
パー子

打ち切りになるとは思わず、シーズン2で描くつもりだったのかな?先が分からないのはマジで残念だよね。

 

 

 

最後に

繰り返しになりますが、キーファー・サザーランドが産業スパイのジョン・ウィアーを演じるドラマ「ラビット・ホール/指名手配のスパイ」は、Huluで独占配信中!

 

パー子
パー子

いまだに語り継がれる人気シリーズ「24ーTWENTY FOUR-」もイッキ見可能!

ヒムト君
ヒムト君

「24 -TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ」は12月22日(金)から配信予定だよ!

キーファー・サザーランドが情報に騙し騙される展開で、観てる側も振り回され最後まで予測不可能な展開の目白押しです。

どこでどうひっくり返ったのか、この結果は予め用意されていたものなのか。

疑心暗鬼しながら全8話を楽しんでくださいね。

 

 

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