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【ネタバレ感想】「神の雫/Drops of God」第8話(最終話)どんな顔してこのテストを考えたんだろ【Huluオリジナル】

今回はHuluで独占配信中の山P(山下智久 )主演海外ドラマ「神の雫/Drops of God」第8話(最終話)の【ネタバレ感想】です。

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【ネタバレ無し】相関図

 

【ネタバレあり】第8話「オール・オア・ナッシング」感想

早いものでついに最終回となりました。

ダントツで気になるのは、遺産相続勝負の結果なんですが、一青の家族問題に進展や好転はあるのでしょうか。

遺産相続以外のネタがモリモリで、今回のエピソードにスッポリおさまるのか謎すぎる。

 

トマ、会話禁止だけど接触はしてきたゾ

フィリップの農園に泊まり込み、第3テストの最終ラウンドのテストを受けることになったカミーユと一青。

お題は「アレクサンドルが選んだ謎のワインに近い味をブレンドして作れい!」というもの。

答えは知らないとは言え、フィリップとトマからヒントを得てはいけないし、テストが終わるまでは親子との会話禁止とされていました。

がっ!

夜の静まり返ったカミーユの部屋に、トマがやって来た!

すぐに事を察したカミーユは、トマを部屋に入れますが、ここじゃあ何するにも音漏れし放題。

壁薄々で隣室の一青にもいろいろ聞こえそう。

だけどそんなことでひるんじゃいられない(笑)

2人は阿吽の呼吸で、壁からベッドを離したりと対策をするのです(笑)

何も語らないけど、どうやらトマもカミーユのことが好きだと認めたわけです。

 

パー子
パー子

あとで分かったんだけど、トマはすでに長年一緒にいた彼女(妻)とは別れてたんだって!

 

 

百合香がついに博和を発見

一青と恋人になってからの百合香は、ずっと有休なんだろうか(笑)

ついに家出した一青の育ての父、遠峰博和を発見。

どこかの工事現場で住み込みで働いておりました。

百合香が「アレクサンドルと仄香の件は、すでに一青にバレてるよ」と教えてあげると、ホッとした様子。

ずっとずっと苦しかったんでしょうねぇ。

一青からしたら嘘つきな両親だけど、博和さんに関しては何か同情というか胸痛むものがありますね。

「遠峰ブランド」がデカすぎて、嫁に何も逆らえない。

 

パー子
パー子

正直結婚する前から、この立ち位置は目に見えてたんだけどねぇ。

 

フィリップとタリオン

カミーユと一青がブレンドしたワインを採点するのは、この農園のフィリップ。

はじめは職人オヤジって感じで、愛想の無い人かと思ってたけど、 この第8話ではただの不器用で繊細な人なんだなとつくづく感じました。

正直こんな採点役なんて受けたくないだろうけど、立会人のタリオンにも急かされ点数をつけました。

 

で、この後みんなでディナーをすることになっていて、準備中にフィリップとタリオンがしんみり話してたんです。

その中でフィリップが「相続の案件って円満に解決するの?」と聞くんですが、タリオンの返答が実に興味深かったです。

 

負けた方はショックを受け、永遠に打ちひしがれる。
勝った方も使い道が分らずに潰れる。
この勝負は愚か。

結論
↓ ↓ ↓

この手の相続は最悪な結末を招く。奇跡が起きてほしい。

 

パー子
パー子

確かに落ち着いて考えてみれば、突然莫大な遺産を手に入れることが幸せとは言えないかも。

 

 

いくつもの相続に立ち会って来たタリオン的に、今回も泥沼になることを予想してたんだけど、この会話はある種の前振りでしたね。

後半にまた一波乱起きる予感がした瞬間でした。

 

一青、カミーユに兄妹だと打ち明ける

一青から「実父はアレクサンドル」と知らされたカミーユ。

彼女は気性が荒いし、これを聞いて混乱するのかなって思ってたけど、意外にも冷静。

何ならこれをキッカケに仲良くなっちゃってるし、もう遺産相続争いの敵ではないよねという空気。

 

パー子
パー子

ほうほう、結果発表後が楽しみや!

 

 

東京で結果発表!勝者は……

タリオンから第1ラウンドの得点が発表される運命の日。

順に得点を加算していくのですが、なんと総合得点は同点

まさかの結果にカミーユは大喜び。

一青もタリオンも静かに興奮(笑)

 

ここでタリオンは、アレクサンドルから預かっていたビデオメッセージを再生。

カミーユと一青に対する温かな言葉に、このまま感動のフィナーレか!と思ってたら全然そうじゃなかった(笑)

 

 

「神の雫」を突き止めろ!

なんとアレクサンドルが、また試練を与えて来たんです。

 

パー子
パー子

アレクサンドルってメチャ性格悪いんか?

 

訳の分からない例え話しをした後、「最終テストは一発勝負だ」とアレクサンドルが再び出題。

 

パー子
パー子

場の空気が凍りついてたね。

 

タリオンもこのメッセージ内容は知らなかったそうですが、カミーユも一青も散々振り回されてるし、これには怒っても当然。

声を荒げてたのはカミーユだけでしたが、一青は(タリオンも)なんとなくガッカリしてるように見えました。

 

で、その最終テストとやらは「ワインセラーを自由に探索して”神の雫”を突き止めろ」というもの。

 

パー子
パー子

どういうことやねん!

 

 

カミーユの意地

この展開にカミーユと一青は、相続辞退を視野に入れます。

でも自分達が辞退したら遺産はルカに入ると知ったカミーユが、奴に渡すもんか!と怒りながらやる気スイッチON。

カミーユは一青を連れてアレクサンドルのワインセラーに行き、「神の雫って何よ?」と悶々としながら飲み始めます。

 

パー子
パー子

ワインで鼻血出して倒れてたカミーユが懐かしいね。

 

途中一青がトイレに行った時、静まり返った部屋でカミーユの昔の記憶がよみがえってきたんです。

それは雷の鳴る農園を、アレクサンドルがカミーユをおぶって歩いている場面でした。

 

パー子
パー子

これは一体……?

 

 

「神の雫」の答え

勘のいい人なら、このフラッシュバックですぐに分かったかも!?

 

実はこの子どもの頃の記憶こそが、「神の雫」の答えだったんですね。

激しく雷が鳴った後、農園に降り注ぎ始めた

この雨があってこそ命があり、ブドウがあり、ワインがある。

「神の恵み」と。

 

そう。

答えはワインセラーのワインではなく「雨」だったんです。

 

この一発勝負に勝利したのは、記憶に残っていたカミーユ。

一青はそんな思い出はないため、真面目にワインで答えていました。

 

カミーユはこの勝利を喜んではいません。

これは自分を勝たせるための父のイカサマだと。

 

そこでカミーユが、「異母兄弟ならすべて二等分になるから訴えを起こして!」と一青に提案。

 

パー子
パー子

さて一青はどうするんだろうねぇ。

 

 

僕の父親は1人

多分相当悩んだと思うんですが、一青は「アレクサンドルの実子と主張しない」ことに決めます。

「主張しない=訴えを起こさない」ことになるんで、カミーユが言っていたように遺産の二等分もありません。

 

「自分の父親は1人(博和)しかいない。」と仄香にハッキリ伝えていたので、アレクサンドルとの血縁関係よりも、時間をかけて愛してくれた博和を選んだと分かります。

 

パー子
パー子

一青が博和に会いに行った場面は感動だったよね。

 

一青と博和の関係には未来がありそうだけど、どうも仄香との関係は修復できなさそうですね。

これは一青も博和もどちらにも言えるけど。

若い頃の仄香もたいがい強情っぽいけど、なんでここまでこじらせちゃったんだろう。

結局母親として妻として、何ひとつアクションを起こさず、常に体裁を守り続けたんですよね。

 

パー子
パー子

申し訳ないけど、マジで可愛げない人だったわ。

 

 

ルカとカミーユ

で!で!で!

気になるルカは、最後の最後にチラリと出て来ましたよ。

 

それはあるオークション会場の場面。

カミーユは相続したワインをいくつか出品したようです。

ルカは競り落としに来てましたが、ポンッと高値をつける人がいて手に入りそうにありません。

実はこの会場にはカミーユとトマも来ていて、振り返ったルカと目が合う瞬間がありました。

でも互いに笑顔もなく、カミーユの冷たい視線がルカに刺さります(笑)

 

カミーユにレジェ・ガイドを継がないと言われ、金儲け計画が行き詰まり大人げない発言をしていたルカ。

結局彼の企み通りには進まず、思ってもない結末になりました。

 

パー子
パー子

アレクサンドルと親友だったけど、結局何も入って来なくなって悔しいだろうね。

 

 

レジェ・ガイドの新編集長

この事をすっかり忘れてたんですが、レジェ・ガイド自体は続けるんですね。

カミーユは直接は関わらないようですが、ロレンツォとみやびを新編集長に任命していました。

 

パー子
パー子

全然違うタイプのガイド本になりそうだね。

 

一青に届いた大量の荷物

さて最終話のラストは、一青と百合香の場面で締めくくられました。

トラック数台が一青の帰りを待っていて、配送業者に声をかけられます。

何も知らず開けられた荷台を見ると、大量のワイン箱がギッシリ。

一緒にいた百合香もビックリ。

送り主はもちろんカミーユ。

粋な事してくれますね。

 

パー子
パー子

配達員さんから受け取った手紙には「兄妹」とだけ書かれてたよ。

 

大量すぎて届けられたところでどうしようか困りものですが、カミーユの心遣いに一青もニッコリしていました。

そう言えば、一青ってほとんど笑顔なかったんですよね。

心許せる百合香と過ごし、お家騒動からも解放されてノビノビ生きてって欲しいな。

 

 

最後に

Huluで独占配信されている山P主演の海外ドラマ「神の雫/Drops of God」全8話を完走しました。

ジックリ丁寧に描かれていたけど、遺産相続テストで忙しさもあり、中だるみなく集中して観ることができました。

カミーユの母はアレクサンドルの遺灰撒いたんか?とか、日本で絶対こんな曲かかってないよ!とか、些細でくだらないところが気になりまくりでしたが、全体通して満足度高めのドラマに仕上がっていました。

私は英語を話せませんが、山Pの英語セリフが心地良くて好きでしたね。

 

パー子
パー子

きっと日頃からたくさん勉強や練習してたんだろうなぁ。

山Pのファンでもそうでなくても、ひとつの海外ドラマシリーズとして十分に楽しめるかと思いますよ。

 

 

神の雫/Drops of God」感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
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\山P関連作品、多数独占配信中/

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