超問題作!hulu(フールー)独占配信おすすめ海外ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」シーズン5の第6話「一緒に」の内容・ネタバレ感想
前話(第5話「まやかし」)で心優しき守護者ジェイデンに出会ったジューンとルーク。
もうすぐ国境というとこで、ジェイデンが地雷を踏んでしまい爆発音を聞いてやって来た男たちに捕まった2人。
一体あの人たちは誰なのか、捕まえた後どうするのか気になるところ。
そして気味悪すぎなウィーラー夫妻の家から出してもらえなくなって来た妊婦セリーナ。
この第6話ではどんな動きがあったのか、早速見て行きましょう!
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登場人物・キャスト・吹き替え
✅ジューン・オズボーン
演:エリザベス・モス
声:本名陽子
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エリザベス・モス主演ドラマ
➡「トップ・オブ・ザ・レイク 消えた少女」
➡「トップ・オブ・ザ・レイク チャイナガール」
✅フレッド・ウォーターフォード
演:ジョセフ・ファインズ
声:咲野俊介
✅セリーナ・ジョイ・ウォーターフォード
演:イヴォンヌ・ストラホフスキー
声:園崎未恵
✅ルーク
演:O・T・ファグベンル
声:東地宏樹
✅モイラ
演:サミラ・ウイリー
声:藤田奈央
✅マーク・トゥエロ
演:サム・ジェーガー
✅ニック・ブレイン
演:マックス・ミンゲラ
声:木村昴
✅ジョセフ・ローレンス
演:ブラッドリー・ウィットフォード
声:村治学
✅リディアおば
演:アン・ダウド
声:片岡富枝
シーズン5予告動画
「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」の視聴はhulu!
【日本初上陸ドラマ】や【日テレ系番組】多数
第6話「一緒に」52分
ジューンはルークに、生き延びる術を説く。セリーナ・ジョイは自分をもてなすウィーラー夫妻の真意を測り、一方、リディアおばはある驚きの知らせを受ける。(
hulu「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」視聴ページより)
ジューンたちを捕まえたのはウィーラー氏の部隊
前話(第5話「まやかし」)でギレアドでもカナダでもない、2国の狭間で何者かに捕まったジューンとルーク。
どうやらセリーナを受け入れたウィーラー氏の部隊なんだそう。
2人が捕まったことはすぐにウィーラーに報告され、そのままセリーナにも伝わりました。
ヤバそうだと気づいたセリーナ
ウィーラー夫妻ってば、セリーナを外に出さず自宅内でお産させるつもりっぽい。充実した設備もセリーナの知らないうちに完備。こりゃたまげた!
検診も産科医のアランがやって来て行われました。
そう言えばこのアラン先生が、セリーナを個人的にディナーに誘ってくれましたが、実現するのかな?
私はテッキリこのディナーで、自分を逃がしてくれと頼むのかなーなんて思ってました。
それくらい居心地の悪さは観てるこちらにも伝わって来るもので、優しそうに微笑むウィーラー夫人の気味の悪い口元にゾゾゾッとしてしまいます。
少しセリーナも反抗していますが、威圧的なウィーラー夫人には勝てませんでしたね。世話になってる身でもあるし恐ろしや~。
と、そんな口論をした夜、ジューンを捕まえたと聞かされたセリーナ。
ギレアドには引き渡さず、罰を受けさせるつもり(フレッドがされたように)らしく、セリーナはその現場に同行したいとウィーラーに申し出ます。
もちろんはじめは断られますが、「父親を殺した女の末路を息子(赤ちゃん)に見せたい」と力説。
エズラと一緒にやっとこさ出かけることとなります。
ジューンに銃を向けたセリーナ
終盤に、ワンボックスカーに乗せられていたジューンは、ウィーラー氏の許可で引き取りに来たエズラに連れ出され、憎きセリーナと再会。
エズラがジューンに銃を向けますが、これは自分がやるべきことだとエズラから銃を借り、ジューンに祈るよう強制します。
ジューンは地面に膝をつき、「子どもたちにいい人生を」と祈ります。
その祈りを聞き涙ぐむセリーナは、ジューンに向けていた銃をエズラに向け発砲。不意を突かれたエズラは倒れ込みます。
防弾チョッキ着てたみたいで無事
セリーナはジューンに車に乗るよう指示をし、2人はその場を離れます。
この話しはここでエンディングとなりました。
大きなお腹で発砲して心身に負荷がかかったのか、セリーナはなんか苦しそう。大丈夫かな。
憎み合ってた者同士ですが、この逃亡で関係性が変わるのでしょうか。
思えばジューンがオブフレッドという名で、セリーナとフレッドの侍女だった時、何度も良好な関係を築けそうなチャンスがありましたが、いつも立場や思想の違いで女同士でも分かり合えることができませんでした。
女性は大切にされないギレアドで、いつも悲しそうな顔をしていたセリーナ。間もなく母親となる今、過去とは考えが変わっているかもしれませんね。
彼女はもっと素直になれたらなと。
目覚めたエスターが妊娠してた!
ジューンやセリーナの動向も気になりますが、ギレアドの侍女たちにも動きがありました。
なんと!ジャニーン(マデリーン・ブルーワー)に毒チョコを食べさせたエスター(マッケナ・グレイス)がついに目覚めました。
ジャニーン愛が強いリディアおばは、エスターを罰しようとしますが、医者から「妊娠3週です。」と驚愕の事実を告げられます。
3週間前と言えば、フレッドの葬儀が執り行われた頃で、エスターが侍女としてパットナム司令官(スティーブン・クンケン)のところへ配属が決まった時です。
リディアおばがゆっくり丁寧に、エスターに話しを聞こうとします。
「もっと侍女に寄り添え!」という、ジャニーンの助言を無視した結果招いたこの毒チョコ事件。
リディアおばは(多分)心を入れ替え侍女教育を行っているようですが、エスターには信じてもらえず絶叫拒否される始末。
それでもすぐにローレンス司令官のところに向かったおば。
「配属前日に手を出したパットナム司令官はレイプ犯だ!」とローレンス司令官に報告。
普段は敵対してる風な2人ですが、このネタはローレンス司令官的にオイシイじゃないですかっ。
強欲で意地悪なパットナム司令官を堂々と追放できるんですから。
罰せられたパットナム司令官
リディアおばから話しを聞き、ローレンス司令官はニックと一緒にパットナム司令官と談笑。誇らしげに手を出したことを語っています。
そして日にちは変わり朝食での場面。
パットナム夫妻に対して、他の司令官夫婦は冷ややかな視線を送ります。
そこへ武装した黒づくめの男3人が力づくでパットナム司令官を拘束。
そのまま外へ連れ出し、荒々しく地面に座らせます。
目の前にはローレンス司令官とニックが立っており、ニックがこう告げます。
罪状は”肉欲の罪”です。
パットナム司令官は納得しておらず反論しますが、ローレンス司令官もニックも動じません。
そして間髪入れずニックがパットナム司令官を射殺。
もちろん夫人も見ています。
この展開にはビックリしました。まさかこんなスムーズに射殺まで話しが進むなんて。
正直ローレンス司令官は善人なのかよく分からないんですが、何か良い方向に事を運んでくれるんじゃないかとずっと期待しています。
何かと自分たちの妨げになっていたパットナム司令官がいなくなったことで、ローレンス司令官も動きやすくなるでしょうか。
壁に吊るされたパットナム司令官
ギレアド恒例の壁吊るし。ひっさびさに観た気が……。
白布を被せられたパットナム司令官は、リディアおばと侍女たちの前で吊るされます。
ジャニーンは「その場にいたかった。」と言い、皆とは遅れて立ち去ります。
パットナム司令官に関しては、これまでゴタゴタありましたよね。
とにかく女好きだという印象で、左手を無くしたのも確か女絡みだったのでは!?違った?
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私はこっちのシリーズのエリザベス・モスの方が好き!
その他
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