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【ネタバレ感想・内容】『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』シーズン5第7話「誕生」

超問題作!hulu(フールー)独占配信おすすめ海外ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」シーズン5の第7話「誕生」の内容・ネタバレ感想

 

前話(第6話「一緒に」)でセリーナの逆襲にあうと冷や汗かいたジューンですが、興奮状態でセリーナが撃った相手は自分を守るエズラでした。

パニックになりながら憎み合っていた2人は車に乗り、その場を離れるところでエンディングを迎えたのですが、今回の第7話では一体どんな展開になるのかと楽しみにしていました。

 

簡単な感想としては、個人的にはとても良いエピソードだと感じました。

憎み合っていたジューンとセリーナが、成り行きではあったもののジックリ向き合う時が来たんです。

これまでとは違った形で、心をえぐられた気がします。

 

では内容を振り返っていきますね!

 

シーズン5の各話ネタバレ感想一覧はここ!

 

 

huluで視聴する!
※本ページの情報は記事執筆時点のものです。最新の配信状況はサイトにてご確認ください。

 

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登場人物・キャスト・吹き替え

ブログ見出し下画像

ジューン・オズボーン

✅演:エリザベス・モス
✅吹替:本名陽子

【エリザベス・モス出演作】

  • 「ハースメル」(2018年)
  • 「透明人間」(2020年)
  • 「アス」(2019年)
  • ドラマ「トップ・オブ・ザ・レイク 消えた少女」
  • ドラマ「トップ・オブ・ザ・レイク チャイナガール」
パー子
パー子

U-NEXTで独占見放題配信中の「透明人間」は「パージ」シリーズのブラムハウス・プロダクションズのサイコサスペンス。これずっと気になってるんだよねぇ。

 

 

 

ハンナ

✅演:ジョーダナ・ブレイク
✅吹替:

 

セリーナ・ジョイ・ウォーターフォード

✅演:イヴォンヌ・ストラホフスキー
✅吹替:園崎未恵

【イヴォンヌ・ストラホフスキー出演作】

  • ドラマ「CHUCK/チャック」
  • ドラマ「デクスター」
  • 「キラー・エリート」(2011年)
  • 「アンストッパブル」(2019年)
  • 「アイ・フランケンシュタイン」(2014年)
  • 「カッターヘッド~真夜中の切断魔~」(2018年)

 

 

フレッド・ウォーターフォード

✅演:ジョセフ・ファインズ
✅吹替:咲野俊介

【ジョセフ・ファインズ出演作】

  • 「ヘラクレス」(2014年)
  • 「エリザベス」(1998年)
  • 「スターリングラード」(2000年)
  • 「恋に落ちたシェイクスピア」(1998年)
  • 「最後のランナー」(2016年)
  • ドラマ「CAMELOT~禁断の王城~」(2011年)
パー子
パー子

U-NEXTには上記作品全て配信中!(2023年3月13日現在)

 

ルーク

✅演:O・T・ファグベンル
✅吹替:東地宏樹

【O・T・ファグベンル出演作】

  • 「ブラック・ウィドウ」(2021年)
  • ドラマ「インターセプター」
  • ドラマ「ファーストレディ」
パー子
パー子

ドラマ「ファーストレディ」はアメリカの歴史を変えた3人のファーストレディ(ヴィオラ・デイヴィス、ミシェル・ファイファー、ジリアン・アンダーソン)の激動の人生を描いたU-NEXT独占見放題ドラマです。

 

モイラ

✅演:サミラ・ワイリー
✅吹替:藤田奈央

【サミラ・ワイリー出演作】

  • 「ニューヨーク ザ・ギャング・シティ 明日なき2人」(2014年)
  • 「ブレイキング・ニュース・イン・ユバ・カウンティ」(2021年)
  • ドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」

 

 

マーク・トゥエロ

✅演:サム・ジェーガー
✅吹替:

【サム・ジェーガー出演作】

  • 「アメリカン・スナイパー」(2014年)
  • 「S.W.A.T アンダーシージ」(2017年)
  • 「インヒアレント・ヴァイス」(2014年)

 

ニック・ブレイン

✅演:マックス・ミンゲラ
✅吹替:木村昴

【マックス・ミンゲラ出演作】

  • 「スパイラル:ソウ オールリセット」(2021年)
  • 「インターンシップ」(2013年)
  • 「ソーシャル・ネットワーク」(2010年)
  • 「ティーンスピリット」(2018年)
  • 「ダーケストアワー 消滅」(2011年)
パー子
パー子

マックス・ミンゲラ祭をするなら11作見放題配信中のU-NEXTだわ!(2023年3月13日現在)

 

ジョセフ・ローレンス

✅演:ブラッドリー・ウィットフォード
✅吹替:村治学

【ブラッドリー・ウィットフォード出演作】

  • 「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(2019年)
  • 「ゲット・アウト」(2017年)
  • 「キャビン」(2011年)
  • 「3人のキリスト」(2017年)
パー子
パー子

「キャビン」めちゃ懐かしい!ブラッドリー・ウィットフォードどこに出てたっけな~。

 

リディアおば

✅演:アン・ダウド
✅吹替:片岡富枝

【アン・ダウド出演作】

  • 「ヘレディタリー 継承」(2018年)
  • 「コンプライアンスー服従の心理ー」(2012年)
  • 「アメリカン・アニマルズ」(2018年)
  • 「戦場のおくりびと」(2009年)
パー子
パー子

アン・ダウドって最高の脇役女優で大好き!不穏な空気がピッタリすぎませんか?

 

ジャニーン

✅演:マデリーン・ブルーワー
✅吹替:清水理沙

【マデリーン・ブルーワー出演作】

  • 「ハスラーズ」(2019年)
  • 「囚われた国家」(2019年)

 

 

シーズン5予告動画

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本ページの情報は記事執筆時点のものです。最新の配信状況はhuluサイトにてご確認ください。

 

 

 

 

第7話「誕生」45分

人里離れた場所に2人で取り残されてしまったジューンとセリーナは、生き延びるために共にお産に臨まなくてはならなくなる。(Hulu「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」視聴ページより)

 

セリーナ納屋で出産

実は陣痛が始まっていたセリーナは、自分を泊めてくれていたウィーラー宅に戻るつもりはなく、用心棒のエズラを撃ちジューンと逃亡します。

意図が分からないジューンと言い争いになるものの、セリーナの陣痛に気づいたジューンは近くの納屋に入るよう促します。

思った以上にスッキリした納屋で良かったし、嬉しいことにブランケットまでありましたよ。

 

陣痛の苦しさを唸りながら乗り越えようとするセリーナ。

ギレアドにいた司令官の妻セリーナではなく、ここでは一人の女性。

とても美しくて儚くもあり、不安のせいか弱々しくも見えましたね。

 

今までにないくらい2人が同じ気持ちで近づき、手を取り合って出産に臨む場面。

ちょっと前まで互いを憎み殺し合うとこまで来てたのに、今は赤ちゃんの誕生を願う者同士。

鬼軍曹ジューンの心にも、まだ命を思いやる気持ちが残ってたのねとホッとしました。

 

そして元気いっぱいな男の子が誕生し、セリーナは「ノア(救世主の意味)」と名付けます。

愛おしそうに抱え、初産とは思えないほど順調に授乳(笑)

 

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※本ページの情報は記事執筆時点のものです。最新の配信状況はサイトにてご確認ください。

 

何故ジューンはセリーナを殺さなかったのか

そう言えば、ジューン役のエリザベス・モスが第7話のインタビューで、こう話していたんですよね。

ジューンがセリーナを助けたのは、ずっと抱えてきた自分の気持ちを分からせたかったから。出産を助けることで、今度こそセリーナを変えたいと望んだ。

 

うん、確かに。

痛めつけて傷つけたり命を奪うことよりも、こちらの方が互いのためであり意味があると感じたのかな。

思えば何度もセリーナを揺さぶる行動を起こして来たジューンですが、全てうまくいかなかったんですよね。

でも今は状況が違うから、セリーナの改心を狙うなら「今しかない!」と。

 

 

で、ふとセリーナがジューンに尋ねるんですよね。

「センターで出くわした時、何故殺さなかったの?フレッドは殺したのに、私は見逃したの?」と。

ジューンは涙を堪えて「殺したくなかった。」と答えます。

この「殺したくなかった」は色々な解釈ができるんですが、生きたまま苦しめ続けてやろうの殺したくないではなく、間もなく子どもが生まれるセリーナとお腹の赤ちゃんを殺せなかった(思いとどまった)んだろうな。

正直ルーク(ジューンと旦那)は、前者な気がします。

多分ちょっと前のジューンもそうだったかも。

苦しめることばかり考えていたと思います。

でも大きなお腹のセリーナを実際見たら、気持ちは変わりますよね。

ここで手を下したら自分もセリーナ(ギレアドの人間)と同じじゃんと。

 

フレッドとセリーナは夫婦だったけど、立ち位置は全然違ってたし、私もセリーナは嫌いだけど同情できる部分があるなと常々感じました。

何かのキッカケで分かり合えるんじゃないかと、思える瞬間が度々あったんです。

そういう意味でもフレッドのように無残に殺すのは違うよねと。

 

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自分の間違いを認めたセリーナ

こんな時でも「主に感謝を」と神の言葉を引用するセリーナですが、遠回しにギレアドでの間違いを認めるんですよね。

ノアをフレッドのような人間にしたくないと話すんです。

そして自分の居場所はどこにもないから、ノアを育ててくれと涙ながらにジューンに託します。

ルークも良い人そうだし安心だと。

こんな言葉が出るなんて、セリーナ成長しましたよね。

自分たちが良い人間でない(なかった)と素直に自分の言葉で認めた瞬間。

「ごめんなさい。」という謝罪はなくても、それを感じられた場面でした。

 

ノアを託されたジューンですが、私はあなたとは違うからと、セリーナも一緒に助けると優しく話しかけます。

 

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セリーナと赤ちゃんを病院へ

ウィーラー夫妻に見つかるのを恐れ、病院へ行かないと拒んでいたセリーナですが、このままではセリーナもノアも死んでしまうと説得し病院へ。

ノアは体温調整ができていないかもしれないと処置を受け、セリーナも発熱していたので抗生物質を投与されています。

「粉ミルクは体に悪い!」と、ここでもセリーナ節が出て苦笑しました。

ギレアドどうこうよりも、セリーナってこういうタイプだったなと思い出しました(笑)

 

ジューンとセリーナの会話は弾みはしませんが、セリーナの口から「ありがとう。」の言葉。

2人がギュッと手を握る場面も、これまでのことを思うと貴重。

これから2人の関係性が良い方に変化していくのかと期待してしまいます。

 

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げっ!ルークが通報してた!

と、ジューンとセリーナは心穏やかになってたんですが、病院からのジューンの電話を受けて早速ルークがやって来ます。

国境付近で捕まった時、ルークの死亡フラグが立ちまくってたけど、何もされず国境付近で解放されたようで良かった。

でもルークがおかしい。

穏やかに赤ちゃんの誕生を話すジューンとは違って、眉間にシワを寄せ刺々しい口調でセリーナの様子を聞くしで何か嫌な予感。

 

すると間もなく移民省の男性がセリーナの病室へ行き拘束。

ジューンもルークが通報したことを察知します。

これはジューン自身予測しておらず、望んでもいなかったはず。

 

赤ちゃんは収容施設では保護できないから、児童保護センターに引き渡されるとのこと。

その後は知らんよって口ぶりに、セリーナは泣き叫びます。

 

そんなセリーナを見てルークが冷たくこう言います。

身をもって痛みを知ればいい。これこそ正義だ。

 

自分に助けを求めるセリーナを、ジッと見るジューン。

この時のジューンは、セリーナの言葉に背中を押され、今にも赤ちゃんのところに走り出しそうにも見えたんですが、この後どうするんでしょうか。

 

正直展開の予測はできたけど、ルークのこの行動にはゲンナリしました。

ジューンはもうその位置にはいないんだよと、温度差に衝撃でした。

もちろんルークが言うように、「正義」なのかもしれないけど、何か違うよなと感じちゃったのは私だけ?

出産を経て価値観や考え方が変わるのって、女性しか経験できないことだし、男女の差もあるのかなと思えたラストでした。

 

冒頭にも書いたように、セリーナもジューンも出産を通して変化と絆が生まれたエピソードだったので、とても意味のある回だったと感じました。

ひと段落ついたというか、争わず決着したというか、互いに怒りや呪いに執着せず前を向けるキッカケができたと。

でもまだ分かりませんね。

赤ちゃんを取られたセリーナ、これから彼女はどこに連れて行かれるの?

 

 

 

シーズン5の各話【ネタバレ感想】

  1. バレエ
  2. 国境
  3. オブフレッドへ
  4. まやかし
  5. 一緒に
  6. 誕生
  7. 母国
  8. 奪還
  9. 安全のため

シーズン4の【ネタバレあらすじ】【感想】

 

 

 

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