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【感想】彼はホンモノの超能力者!?「レッド・ライト」後半の変化球で予想外のラスト

伝説の超能力者と科学者たちの攻防

今回ご紹介するのは、2011年アメリカ・スペイン合作のサスペンス「レッド・ライト」(原題:Red Lights)。

核心部分のネタバレ無し【内容振り返り】【感想】をまとめています。

 

パー子
パー子

デニ郎さんと、ウィー婆さんの対決を期待しちゃったよ。

 

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あらすじ

科学者のマーガレットとトムは、超常現象を科学の力で解き明かそうと研究を重ねていた。ある日、30年前に引退した伝説の超能力者、サイモン・シルバーが復活すると耳にする。トムは、かつてマーガレットは彼に挑んで完敗し、心に傷を負ったことを知り…。【U-NEXTより引用】

 

予告動画

登場人物・キャスト

✅トム・バックリー(キリアン・マーフィ
日本語吹替:桐本琢也

✅マーガレット・マシスン(シガニー・ウィーバー
日本語吹替:塩田朋子

✅サイモン・シルバー(ロバート・デ・ニーロ
日本語吹替:小川真司

✅サリー・オーウェン(エリザベス・オルセン
日本語吹替:うえだ星子

 

感想・内容振り返り

大物2人の直接対決がなかった(涙)

2013年公開当時、どんな作品なのかしらと軽い気持ちでクチコミ見てネタバレ踏んで自爆。

知らない方が断然いいはずのオチを知ってしまったんですよね。

それでも興味が薄れなかったのは、キャストが魅力的だったから。

特に大物2人の存在が激熱(笑)だったもんで。

 

でもこの2人、最近仕事を選ばずにホイホイ出てる気がする何でもありなニコラス街道(ニコラス・ケイジのようだの意)を手を繋ぎながら歩き始めてる気がしてなりません。
と10年前のブログで言ってた(笑)

 

盲目の超能力者サイモン・シルバー役はロバート・デニ郎先生。

なんだかんだでこの役はハマっていたと思われます。

 

超能力なんてインチキよ!と様々なインチキを見破って来たマーガレット・マシスン博士(シガニー・ウィー婆先生)

実は昔にサイモン・シルバーに挑んだことがあったそうな……。

 

残念ながらやり残した感満載であの世へGO!

 

 

勝手に楽しみにしていた「デニ郎先生とウィー婆先生の対決」はなかったんですよね……泣ける。

 

活躍するのは助手のトム

後半メキメキと出て来て活躍するのは、マーガレット・マシスン博士の助手を務めていたトム(キリアン・マーフィ)なんです。

デニ郎さんこと、サイモン・シルバーとの対決をかっさらってゆきます。

 

実は○○○○なトムは、博士が亡くなったことで自分を責めながらも、サイモン・シルバー退治に更に熱くなります。

 

今やアベンジャーズメンバーのエリザベス・オルセンが演じるサリーは、トムを支えていたけども、ちょっと位置的には微妙な感じ?

いきなり距離が縮まってる感があってビックリ。

サイモン・シルバーの「真実」に気づくのも実は彼女なのだ(笑)!

 

後半の変化球に唖然

肝心な感想を。

個人的に題材もキャストもワクワクして期待してたんですが、後半かなりの変化球だったのでキャッチできませんでした。ナンヤソレ!

オチを知って観たにも関わらず、急激に方向を変えた感じがして置いてけぼりになってしまいました。

多分オチが悪いんじゃなくって運び方がイマイチだったのかな。

トムを演じたキリアンが熱演だった分、余計に温度差を感じたのかも。

心情や苦悩を吐露されてもグッと来なかったので非常に申し訳ない感じ。

 

きっと多くの人が

全然思ってたんと違う!ナンヤコレ!

 

面白くないわけじゃないけれど

うーーーーーん。ブツブツブツ
ではなかろうか?

 

 

みんなのクチコミ(感想・評価)は?

 

 

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