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【ネタバレ感想】「ビューティフル・カップル 復讐の心理」暴行を受けた夫婦の前に犯人が現れた!

暴行を受け心の傷が癒えない夫婦の前に、幸せそうに笑う犯人が現れた!

今回ご紹介するのは、2018年のドイツのサスペンス映画「ビューティフル・カップル 復讐の心理」(原題:Das schonste Paar)。

ネタバレ【結末】【感想】をまとめています。

 

パー子
パー子

冒頭からかなり気分の悪い描写や展開!夫婦の苦しみや葛藤が淡々と描かれてるよ。

 

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予告動画

 

登場人物・キャスト

マルテ
演:マキシミリアン・ブリュックナー

リヴ
演:ルイーズ・ヘイヤー

サシャ
演:レオナルト・クンツ

 

 

【ネタバレ】感想・内容振り返り

クチコミほど悪くなかった……よ?

Huluで見つけて気になってて視聴する前にチラッとFilmarksでクチコミを見たんですよ。
正直あまり良いレビューがなかったんで期待してなかったんですが、思ってた以上に地味で人間くささ満点だったんです。
盛りに盛ってカッコ良く「復讐だぜ~!バンバン!」みたいな、爽快なアクションもなくて終始カッコ悪いんです。
だからこそ逆にそれがリアルだったんで「色々考えどころ」がある作品でした。
セリフや描写で丁寧に説明されないタイプの作品なので、淡々とこの夫婦を追っている感じ。観る人や受け取り方次第で感想も評価も変わるんだと思います。

旅先で暴行を受けた夫婦のその後

ストーリーは旅行先で夫婦が若者3人に襲われ、性的暴行を受けるところから始まります。

それから2年、夫婦はセラピーを受けながら前向きに生きていこうと頑張っていたんですが、ある夜旦那マルテがたまたま入った店で主犯格の若者サシャを見かけるんです。

ごくごく普通に彼女を連れて楽しそうに幸せそうに。

セラピー期間を終え克服できたー!と前向きに乗り越えようとしている妻リヴには言えず、自分は取り憑かれたようにサシャにロックオン。

仕事にも集中できず、そっちのけでサシャが使っているであろう駅で張り込んで尾行。

住んでいるところまで突き止めます。

どうやら彼女と同棲中らしい。

しかも何を思ったのか彼等の留守中にドアを蹴破り中に入ってベッドでゴロン。

するとそこへサシャがフラリと帰宅。

この日を待ってたと言わんばかりに日々鍛えていた彼は、全速力で逃げるサシャを追いかけ殴り合いになります。

本来ならここでサシャがきちんと謝罪すれば、無駄に振り回され傷つくことなかっただろうし、この後の騒動も起きなかったんだろうな。
アザを作って帰宅したらさすがにオカシイとリヴも気づきますよね。
「実は……」と妻に打ち明けると、次の瞬間もう車でサシャの家や職場へ。
特別接触するわけじゃなくマルテが執着しているその人物が、本当に自分を襲った奴なのか確かめたかったんでしょう。
自分はセラピーで克服した!と思ってる(思いたい)し大丈夫だと堂々と大人の対応をしたい気持ちもあったんだろうなぁ~とか。

ここから夫婦の考えは真っ二つで衝突します。

自分だったらどうするだろうとやっぱり考えてしまいました。

復讐って何をすることが復讐なんだろうって。

 

マルテのどうにかしてやりたい、滅茶苦茶にしてやりたいと考えるのも分かるし、リヴが言う関わりたくないし前に進もう!という気持ちも分かる。

どっちの方が自分にとって良いのかなんて、こんな頭に血がのぼってる時になんて判断できないんじゃないかな。

それにこのサシャもたいがいクズで。あの時の夫婦だっ!と気づいても悪びれる様子も謝罪することもなく、「俺の生活ぶっ壊したらただじゃおかないぞ!」と脅してくる始末。
こりゃハラワタ煮えくり返るのも分かる!

ちょっと今更どうなん?と思ったけど、夫婦揃って暴行された件でとりあえず警察に行ってみたり……もう2年以上前だし当然ながら証拠は無いし相手にしてもらえず。

ん~こういうのって証拠が難しいですよね。

心の傷は半端ないのに泣き寝入りするパターンも多いんだろうなぁ。

やっぱ直後に行かないといけないんだけど、夫婦共々そんなエネルギーがこの時は残ってなかったんだろうね。

警察が無理ならもう自分達でどうにかせにゃならん!と余計にスイッチが入っちゃう。

 

マルテはリヴの「関わらないで!」と言う約束を守れず、サシャの彼女に接触し2年前の出来事を暴露しました。

そんなことしても何か解決するわけないんだけど、平然と暮らしていることが許せないですもん。

 

 

「なんとなく。」

サシャは2年前のことを知った彼女から「なんでそんなことしたの?」と聞かれます。

そしたらサシャは「えっ?なんとなく。」とサラリと答えました。

もうこの言葉に全て表れていますよね。

心の底から悪いことしたとは思ってないんだなぁと。

恥ずかしげもなく「なんとなく。」なんて普通は言えませんよね。

ある意味こんな彼氏の本性に早く気づけて良かったのでは?マルテに感謝するんじゃない?とも思えた瞬間。

 

「自白って?」

サシャの彼女が働く店で乱闘騒ぎになった時、殺すのを覚悟でマルテがサシャに馬乗りに。

その隣でリヴが止めるように説得します。

「他にも方法はあるはず。もうやめて。」「警察を呼んで自白してもらいましょう。」と。

すると力を緩めてマルテは立ち上がったんですよね。

一線を越えることなくストップできて良かった……と思った次の瞬間!

倒れ込んでいたサシャが起き上がりながら言ったんですよ。

「自白って?」

と。

マルテもリヴも時間が止まったかのように数秒動きが止まり、さっきまでマルテを説得していたリヴが落ちてたナイフでサシャの肩を刺してしまいました。

 

セラピーを受け克服するために相手を許そうとしてきたのに、苦しんだ自分に比べて全く懲りていないサシャの言動に理性が吹き飛んだんでしょうか。

慌ててマルテの車に乗せて病院まで運んだけど、この気持ちどう表現したらいいのやら。

 

マルテとリヴが帰ろうとした時に、病院のスタッフに名前を聞かれました。

「命の恩人に礼を言いたいはずだ。」とね。

マルテは「遠慮する。」と言い残し車に乗りました。

 

 

帰宅後の二人

無言で家に戻ったマルテとリヴは、血まみれの状態で着替えもせず、床に散らばった書類などを拾い片づけを始めました。

でも間もなく手にしたコップを見つめ、何を思ったのか壁に投げつけ割ってしまうんです。

それを見たリヴも一緒になって家中を滅茶苦茶に。

マルテのギターや家具も。

そして笑い泣きながら力強く抱き合いました。

 

自分達の気持ちを吐露する場面も一切なく励まし合う言葉もありません。

これが正解か分からないけど、マルテとリヴの中でひとつ決着がついたんじゃないでしょうか。

前を向いて歩けていなかったマルテも、これで以前よりは生きやすくなったのかな。

あの時助けてあげられなかった罪悪感は少しは小さくなったのか。

 

ただサシャとその彼女が刺された件で、どんな行動を取るのか少し不安はあるけども。

 

 

みんなの感想、評価は?

 

 

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